「写真を楽しむ生活」のページ頭です

写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

●「写真を楽しむ生活」は明日からGWメンテナンス休暇に入ります。再開は5月14日(月)ですが、それまでの間、何号か不定期で発行する予定です。また、全国写真展カレンダー 2012年5月は、5月1日(火)までにサイトにアップします。


●成毛眞「日本人の9割に英語はいらない」を読む(祥伝社、2011)。ご存知マイクロソフトの元社長が、第1章「本当に英語は必要なのか」で、「頭の悪い人ほど英語を勉強する」「創造力のない人ほど英語を勉強する」「英会話スクールのカモになるな」などと刺激的な見出しで英語不要論を展開する。外資系トップだった人の挑発だから、非常に説得力がある。第2章「英語を社内公用語にしてはいけない」の章では、ユニクロや楽天をこきおろし、「英語ができても、バカはやっぱりバカである」「英語ができても自分の付加価値にはならない」などとボロクソである。まことに小気味がよい。


結局、言いたいことは「本当に英語が必要なのは1割の人。残りの9割は勉強するだけムダである」であり、その理由が成毛流に、過激にそしてやや得意げに述べられた本である。この1割の根拠はちょっと乱暴な計算だが、雰囲気としてはまあそんなものか。第3章以降は読まなくてもオッケー。


著者は、自動車部品メーカーから、出版をやりたくてアスキーに転職したら、子会社であるマイクロソフト日本法人の前身に出向を命じられた。会社で外国人が話す英語の99%は理解できなかった。だが半年もしないうちに一定レベルのビジネス英語を使えるようになったという。まともに英語を勉強したことはないのに、なぜ英語を自分のものにできたかというと「耳がいいのかもしれない」にはオットットである。


書かれていることはもっともなことで、英語ができないわたしにとって、英語不要論(というか日本語防衛論)の理論武装に役立つと思った。だが、英語ができない人がこの論を受け売りするのは危険だ。そうだそうだと納得し、心に秘めておくのがよい。また、学生が「英語を勉強しなくていい理由」に利用するのもよろしくない。それにしてもつまらない装丁である。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/439661392X/dgcrcom-22/
→アマゾンで見る(レビュー49件)


●雪組トップの音月桂が退団発表。長期トップだと思っていたので驚いている。もったいない。退団公演は当て書きが多いのに、彼女の場合は『JIN(仁)』なんだって。JINでお別れの言葉、名言があるといいな。


仕事が詰まっていて、お花見に行けなかったというか、桜が咲いたことにすら気付かなかった。後記でもぼやいていた。二週間前の「まにフェス」当日、うちの一番大きなハメゴロシの窓に桜の花びらが。部屋は16F。ここまで迎えに来てくれたのねと嬉しくなった。今もついたまま。次に強い雨が降るか、強い日差しで乾燥するまでは残ってくれそう。と書いてボツになっていた。一週間前の夜に落ちてしまった。休み前なので載せちゃった。GWは予定がたんまり。遊ぶぞ〜! 皆様も楽しんでくださ〜い!(hammer.mule)
https://twitter.com/#!/zacke/status/190948854642917376
桜の花びら。出かける前に慌てて撮ったから写真は汚いよ〜ん
http://item.rakuten.co.jp/kuwakabu/c/0000000136/
ヘラクレスオオカブトの三枚目の写真が、ちょっと可愛い(閲覧注意)

“編集後記………4月27日(金)”には1レスポンス

  1. 編集後記………4月27日(金) http://t.co/M0XljDbh

コメントをどうぞ

ご意見お待ちしております!

情報の誤り、リンク切れなどございましたら、お手数ですが、この欄もしくは情報提供フォームからお知らせください。

CAPTCHA


YouTubeで見つけました!

広告
このページの上部にもどる

アクセス

いろいろな方法でアクセスできます!