●好天の3連休、荒川堤防上のサイクリングロードでは、かっこいいスポーツ車が連なってシャカシャカと走っている。圧倒的にドロップハンドルである。わたしの編集した大学サイクリングクラブの創部50周年記念誌に、あるOBからあろうことか、ドロップハンドルは身体に悪い、という過激な論文調テキストが寄せられた。サイクリングクラブの部員が乗るランドナーは、何の疑いもなくドロップハンドルである。現役・OBみんなから反発必至という文章を、わたしは喜んで掲載した。しかも5ページも使う優遇で。「前傾姿勢でドロップハンドルを握り、全身に力を漲らせて自転車を漕ぐという行為は、実は腰や背骨に異常なストレスを与える(骨の曲がり方と逆方向に曲げて、さらにトルクをかけるため)」「スポーツサイクルがほぼ初めての人にとって、ましてやそれが中高年ともなれば尚更、ドロップハンドルの自転車に乗り続けるというのは不健康的な行為になってしまう」「レースで空気抵抗を弱めようとする以外の目的で、ドロップハンドル車に乗る意味はない」といった主張だ。実際この人は、ドロップハンドルに乗り続けたせいで骨が変型しまったので警告するという。わたしはこの「ドロップハンドルは身体に悪い」説を全面的に支持する。どういう自転車で楽しめばいいのかは、つづく。(柴田)
●電子書籍化、アプリ化して欲しいのは、宝塚「おとめ」。化粧顔と素顔、簡単なプロフィールが掲載されたデータブック。ハンディ版も売っているが、全組揃えるのも何なので、スマートフォンで持ち歩きたい。観していて、脇や群舞で目立つ人がいると、あれは誰なのか? という話になる。何期生で誰と同期なのか、など知りたくなる。2003年にはWindowsでしか見られないCD-ROM版が出たことあったんだって。/先週の続き。潜水艦バーがお休みなので、iPhoneで近くのバーを検索。ジャズバーがひっかかってきたので、電話して空いているか確認。ビルの9Fで、なんだか高そうだなぁなんて思いつつ入る。と、そこはジャズ「ライブ」バーであった。生演奏中。ジャズ音楽をBGMに飲むバーだと思っていたのでびびる。マスターは、演奏者の方を見るように椅子を並べてくれて、会話を楽しむつもりが、横一列でライブ鑑賞。あれ? しかし生音はいいな〜。ギターの人のTシャツがドアーズで、ドアーズをリクエストしてみたが却下された。ジャズアレンジでやってくれるのではと期待したのだが。ジャズは儲かりませんよ〜とおっしゃられていたわ。/帰宅してからバーのサイトを見たら、ほぼ毎日ライブが行われていることを知った。/もらってきたフリーペーパー、関西ジャズガイド「WAY OUT WEST」。ジャズ専門グラフィックデザイン事務所「JAZGRA」さんのイラストが表紙。「MdNデザイナーズファイル2011」にも掲載されているらしい。blogには「ジャズのデザイン塾みたいなのでも、はじめましょうかね」とあったよ。(hammer.mule)
http://www.hankyubooks.com/t_kageki/kageki6.htm
おとめ
http://allabout.co.jp/gm/gc/199866/ 黒髪にします
http://glover-jazz.com/ グラバー邸
http://www.jazgra.com/ JAZGRA
http://www.jazzyanen.com
ジャズやねん関西 × WAY OUT WEST
http://ameblo.jp/jazzyanen/entry-11024851563.html
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