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写真を楽しむ生活

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2011年10月27日のアーカイブ

●高校の同級生に北杜夫ファンがいて、同じくファンのわたしと、北のユーモア文体を真似た冗談半分の手紙のやりとりを続けた(乙女チックだな。相手は男だが)。彼が信州大学と東北大学を編入受験した理由は、北の学んだ旧制松本高校か東北大学医学部で学びたかったからだという。両方に合格して東北大学に進み、いまは医大の名誉教授で、いつでも診てやるゾと言う。バイアグラの権威である。1976〜77に刊行された「北杜夫全集」を持っているが、じつはそのユーモア系になぜか食指が動かなくなっていて、あまり読んでいない。若い頃は無条件に面白かったはずなのになぜ? 歳をとって北のユーモアの底にある暗い部分を分かって来たからであろうか。処女作「幽霊」は何度読んだことか。最高傑作はやはり「楡家の人びと」で、箱入り単行本、全集版、文庫版、それにCD-ROM版「新潮文庫の100冊」(15,000円もした)を持っている。文庫本を長期間の海外旅行のお供にしたこともある。ところが、漢字Talk7.1以上に対応するCD-ROM版が読めなくなった。いま所有する3台のMacはすべてOSXである。白いiBOOKをOS9にダウングレードしようとトライしたが失敗。どうやら不可能のようだ。ああモニタで、エクスパンドブックで「楡家の人びと」を読みたい。超古いMacを求めるしかないのだろうか。北杜夫さん、さようなら。(柴田)


●テーブルの上が片付かない、の続き。DMのクーポンが全部ケータイに届いてくれないものかな。よほどのことがない限り持ち歩かないから捨てればいいのに、なんとなくテーブルの上に置きっぱなし。クーポンあったのになぁと損した気分でお店に入ったり、損した気分になるのがイヤで他のお店に行ったり。ポイントもそう。分厚いプラスチックカードなんてお財布が膨らむだけ。あまり行かないお店では会員カード、ポイントカードは作らない事にしている。ふらりと寄って大量購入した時に、溜まっていたポイントカードを忘れることなんてしょっちゅう。で、期限切れ。普段から友人らには「ポイントには利子つかないんだからね!」と言っている。ポイントは現金じゃない。銀行ならATMで引き出せるが、ポイントは肝心な時に別のお店用には引き出せない。5万の家電ポイントがあったって、空腹時の食事に使えないことがあるんだ。期限が切れて1万近くを流した人だって知ってる。ためるのが楽しいらしいが、さっさと使わないと損だ〜。数十ポイントの差なら、その場での値引の方がいいよね。(hammer.mule)

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