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写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

2011年10月のアーカイブ

●折り紙に悪戦苦闘。というか、どうしても理解できない折り紙の解説図に悩まされている。幼稚園児がこれ折ってと差し出す折り紙の解説図で、いくらその手順でやってもその通りにならないのがある。工程の半ばで行き詰まってしまう。簡単な造形のはずなのに、これはどうしたわけだ。わたしは確かに数学はできない。高校で二回も追試を受けた。それと関係あるんだろうか。図形を認識する能力に欠陥があるのか。プラモデル作りなんか得意な方だけど。地図もちゃんと読めるぞ。本気で悩んだ(だって、幼稚園児の期待を裏切り「できない」と言うのはつらい)結果、解説図が下手だからわからないのだという自分勝手な結論に達した。折り紙に詳しいクリエイターによれば、意味不明な解説図はテクニカルイラストレーターと著者の怠慢だとのこと。やっぱりそうか、一安心したのであった。それでも、ネットにある解説映像などで、折り紙を学ぶ精進は続けなければいかんなとは思っている。/テレビで「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」が放映された。いままで何度も何度もブラウン管でこの映画を見たが、地デジで、しかもメガネをかけて見たら、いままでで一番鮮明に見えた。ハイビジョンモニタならもっとすごい映像なんだろうなあ。「ジェダイの復讐」の頃から、レイア姫とルーク・スカイウォーカーにどうしてこんな(容貌が)イマイチな役者を使っているんだと思っていたが、鮮明に見るとますます……。/「謎解きはディナーのあとで」ドラマを見たが、毒舌・暴言・慇懃無礼の執事役は桜井翔、あの軽薄な口元の品のなさは、絶対チガウダローとの思い。(柴田)


●ロミオとジュリエット。書く機会を失っていたが、もうすぐ千秋楽なので迷っている人がいるならぜひ。行ったのは、大阪がはじまってすぐ。役替わりは城田優、フランク莉奈、上原理生、石井一彰、中島周のチーム。日本初演の宝塚星組のは観た。雪組はチケットを取ってもらっていたのに仕事の都合で行けなかった。友人からCDは貸してもらった。フランス版(たぶん)の動画も観た。正直なところ、日本の演出家は同じ宝塚の人だし、もうロミオとジュリエットはいいやと思っていたが、誘われたので気楽な気持ちで行った。城田優に期待していたけれど、ジュリエットのこと本当に好きそうには、激情に駆られるようには見えなくて、すべてが嘘っぽく感じてしまう。フランス版は「愛」(たぶん)が複数。宝塚版は「愛」と「死」。今回のは「死」のみ。シェイクスピアにはないこれらの役によって、運命に翻弄される人々を表現している。宝塚版だと「死」は争いや混乱を生み出し、二人を死に追いやってほくそ笑む。が、それによって両家が仲直りし、「死」はこんなはずじゃなかったと敗北を感じ「愛」が勝利する。今回私が感じた「死」は死神ではなく、なんて言うんだっけ、適切な言葉ではないかもしれないけれど、無常観と慈悲。生き生きと歌い踊る役者さんたちの中で、一人異質な空気。重くて爬虫類みたいで、地上では重力を感じさせず、柵上や吊りでは、でろーんべたーんぐにょーんと重い。人間じゃないみたい。もーね、ほんとにね、文章にするのが難しいよ。聞くところによると役替わりの大貫さんのは、どんとした怖さ、支配者みたいな死らしい。中島さんのはじわじわ浸食されていくみたいな死。台詞や歌、流れがわかっているせいもあるのだが、本筋の役者さんたちそっちのけで「死」ばかり観てしまった。大貫さんのを含めた「死」アングル、ノーカット版DVDがあったら絶対買う!(hammer.mule)
http://romeo-juliette.com/  ロミオとジュリエット公式
http://csb-international.info/shu_nakashima/profile.html
東京バレエ団の元プリンシパル

浜崎さわこ写真展「Rose」


http://www.pentax.jp/forum/2011/08/20111019.html
http://www.d4.dion.ne.jp/~ha.sawa/>
会期:10月19日(水)〜10月31日(月)火休
会場:ペンタックスフォーラム(東京都新宿区)


小川洸「インド最果ての秘境を歩く」


会期:10月19日(水)〜10月31日(月)


木目田武「自然〜水のある風景」


会期:10月19日(水)〜10月24日(月)
http://www.phmuse.com/
会場:町田市フォトサロン(町田市)


林典子写真展「硫酸に焼かれた人生・パキスタンの女性たち」(新宿ニコンサロン)


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111018_484432.html


斉藤麻子写真展「FIELD NOTE」(ニコンサロンbis新宿)


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111018_484433.html


「Editor’s Shot! 2011」〜カメラ・写真専門誌編集者による競作展〜(キヤノンオープンギャラリー)


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111018_484414.html

第30回彩光写真展


http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/
会期:10月19日(水)〜10月25日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)


小林哲朗写真展「センチメントワ エ モワ」


http://one-plus-1.net/schedule/index.html
会期:10月19日(水)〜10月21日(金)
会場:nearly equal gallery(大阪市北区)

おかだよういち


今回は、iOS5になってカメラや写真アプリまわりに機能が追加になった部分と、iCloudの超オススメ機能「フォトストリーム」を紹介します。iPhoneもMacも使ってない人にとっては意味不明だと思います。すいません。


まずは、iOS5のカメラ関連の新機能から。ロック画面で直ぐにカメラを使えるようになりました。今まではロック解除し(多くの人はパスワードを入力するはずです)、カメラアプリのアイコンをタップという手順でした。これだと、とっさのシャッターチャンスに間に合いません。そこで、ロック画面でホームボタンを2回素早く押すと、解除スライダーの横にカメラアイコンが現れるようになりました。
http://flic.kr/p/awEChR


ロック画面からログインせずダイレクトにカメラを使うと、カメラアプリ内からアクセスできる写真のアルバムアプリも過去の写真は出現せず、今撮ったものだけになりますので、セキュリティにも配慮されています。


今までは、画面に表示されるのシャッターボタンをタップするとシャッターが切れたのですが、iOS5ではそれに加えてボリュームボタンの「+」でもシャッターが切れるのでよりカメラっぽくなった感じです(今のところ純正のカメラアプリのみ対応)。


カメラアプリは、グリッドが表示できるようになりました。上部に表示される「オプション」をタップすると、グリッド表示のオン・オフとHDRのオン・オフの切替え設定ができます。グリッド表示しておくと水平・垂直が合わせやすく構図が整いやすいので、表示オンにしておくとよいでしょう。
http://flic.kr/p/awHmdo


また、右上に「編集」メニューがプラスされました。
http://flic.kr/p/awECuM


これをタップすると、画面下部に編集アイコンが表示され、簡単な編集が可能になります。
http://flic.kr/p/awECAz


左から、90度単位で回転するローテーション、自動色調補正、自動赤目補正、トリミングになっています。トリミングはアスペクト比が色々と選べて、スクエアや16:9を含めいろいろ選べます。
http://flic.kr/p/awHmUf
http://flic.kr/p/awHn5C
http://flic.kr/p/awHnef


ここで編集したものは上書きで保存されるので、オリジナルを残しておきたい場合は、編集前に画像をコピーしておくとよいでしょう。


そして目玉機能、iCloudのフォトストリーム。これ一度使うともう元には戻れないほど快適ですよ。設定アプリの中の写真に「フォトストリーム」があるのでオンにします。
http://flic.kr/p/awHnDA


これでiPhoneで撮影した写真が、iCloudに自動でアップロードされます。
http://flic.kr/p/awJw5a


最新の写真1,000枚が30日間保存され、それがMacやWindows、iPadやAppleTVにプッシュされます。


今までiPhoneで撮影したら、Macに転送するアプリやEye-FiとかFlickrなどのアプリで手動でアップロードするか、ケーブルでMacに繋いで写真を読み込むという手段でしたが、このフォトストリームは何も意識することなく、MacでiPhotoを起動すれば、そこにはiPhoneと同じ写真が表示されますし、iPadにも同じ写真が表示されます。


これは、デジカメで初めてEye-Fiカードを使った時以上の快適さです。今回、説明に使ったiPhoneの画面キャプチャ画像も、いちいち転送することなく、iPhoneでキャプチャ撮ったらそれがMacにもある状態なので、以前と比べてとても楽でした。


iPhone以外のデジカメで撮影した写真は、Macに取り込んでiPhotoやApertureに読み込むことで、フォトストリームに同期されます。


今回わたしはiPhone4のままで、iPhone4Sにアップグレードしていませんが、レンズやセンサなどハード自体のカメラのスペックも大幅に向上しているそうなので、もうコンパクトデジカメとして考えてもiPhoneが最強なんじゃないかと考える今日この頃です。


画質はいいし、アプリで色々加工できるし、どこからでもその場でTwitterやFacebookなどで共有できるし、更に何も意識することなく自動でバックアップしてMacやiPadと同期してくれる。こんなコンデジは他にはないですよ。


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.com/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>


先日、兵庫県の中央部に位置する砥峰高原でススキの写真を撮って来ました。ここは昨年公開された映画「ノルウェイの森」のロケ地になった場所で、あたり一面のススキが太陽の光でキラキラ輝きとても美しい光景でしたよ。
http://s-style-arts.com/blog/photo/entry-201.html

御苗場vol.9 関西


http://www.onaeba.com/


「御苗場」とは、作品をより多くの人に見てもらいたい、売り込みたい、そして、仕事につなげたいなどと願うアマチュアからプロまでの写真家や学生たちが「出合う事」をテーマとした参加型写真イベント。会場には出展者の情熱がこもった約123もの作品ブースが並び、スポンサー企業のブースではトークショーやワークショップが開催される。また来場者にも写真を楽しめる「出合い」を共有できるイベントも多数。


会期:10月20日(木)〜23日(日)
会場:海岸通ギャラリー・CASO(大阪市港区)
入場料:平日無料/土日500円(高校生以下、60歳以上入場無料)
主催:御苗場 vol.9関西実行委員会/株式会社シー・エム・エス
「FOTO SWAP OSAKA 2011」supported by EPSON
10月23日(日)11:00〜13:00
LIVE SHOOT
10月21日(金)19:00〜21:00
夜の御苗BAR Projection Night
10月22日(土)19:00〜21:00
テラウチマサトトークショー「世界が選ぶ、写真3タイプ」
10月22日(土)17:00〜18:00
「PHaT PHOTO」を読む会
10月20日(木)19:00〜21:00


第123回関西電塾


http://www.2055.tv/murata/123.pdf
日時:10月22日(受付13:00〜)
場所:株式会社 トーン・アップ(大阪市中央区)
会費:一般5,000円、電塾/APA/JPS/WA各会員3,000円、学生1,000円 電塾の会員登録は無料 初参加1,000円
http://i-digital.jp/kansai_denjuku/04/

YouTubeで見つけました!

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