●一年くらい前に公開された時に、ネットで「人喰い映画の傑作! 血まみれリバークルーズ『マンイーター』」という記事が出た。「人の喰われっぷりはすごいよ!」「怪物が登場して人喰い絵巻が開帳されるとラストまでノンストップで走って行く」「うっかりお子様連れで見にいちゃうとトラウマ必至」てな具合で、その煽りは大げさだったが、ちょっと食指が動いた。でも、「マンイーター」なんてタイトルの映画を子連れで行くかっての。
先日HD内の文書整理していたらこの記事が出て来たので、それじゃDVD借りて見るかと、100円サービスデーのカウンターへ。「マンイーターってのありますか?」「マイタケですか?」「マン、イー、ター、人食い」というやりとりがホントにあって無事発掘された。時々怪しいタイトルのリクエストするので、たぶんレンタルショップでは問題の人なんだろうな。
本編鑑賞の前に、YouTubeでこの映画の予告編を見る。「絶景を望むリバークルーズ だが、その楽園を 地獄に変える 超巨大人喰いモンスター! 逃げ場なし! 史上最も貪欲なモンスターからの悪夢のサバイバル」……なかなかうまい予告編で気分は盛り上がる。人喰いモンスターの正体はワニだとわかってしまうが、まあいいか。架空のチャチな怪獣よりは、見せ方次第でスリル満点の、逃げ場なしの恐怖が味わえるかもと期待はふくらむ。
結果、B級以下のゆるいモンスター映画だった。「人の喰われっぷりはすごいよ!」ってどこ見てたんだ。喰われる人が少ないうえ、人喰いシーンの残虐度うす味、”超巨大”があきれる大きめのワニという程度、それがたった一匹、逃げ場あるある、おい!「人喰い映画の傑作!」と書いたライター、お前が喰われろってんだ。「アバター」のサム・ワーシントンが雄々しくリーダーシップをとる場面があり、おお彼が救世主だ、と思ったらあっさりと水に引きずり込まれてしまう(そのシーンなし)のが笑えた。(柴田)
http://www.youtube.com/watch?v=AE09fE-fh6I
「マンイーター」予告編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0086SP3UA/dgcrcom-22/
「マンイーター」
●スマートペンの続き。次はWiFi接続。ここからやっとスターターノート。表2部分に印刷されてある「WiFi SETUP」のコーナー、「Scan for Networks」をペン先でタップ。コリンという可愛い音がして、反応していることがわかる。ディスプレイに飛んでるネットワーク名が表示されるので、ノートの上下ボタンをタップして、自分のを選ぶ。
メインのネットワークは、ステルス機能(ネットワーク名を非表示にする機能)を使っていたので出てこない。なのでサブのを選び、パスワードを入れる。ディスプレイに、繋がっているマークが表示される。バッテリーの残量も表示されている。
充電は付属のUSBケーブルを、パソコンと繋ぐことで可能。空きがないので、持っているウルトラWi-Fi「007Z」のACアダプターを繋いでみたら充電できた。オススメはしない。ソースネクストのページには、利用可能時間は「Wi-Fiに接続した状態であれば4時間、接続していない状態であれば11時間」「約2.5時間でフル充電」と書かれてあった。続く。(hammer.mule)
http://www.livescribe.com/ja/
公式
http://www.sourcenext.com/product/pc/oth/pc_oth_000897/
日本での販売代理店、ソースネクストのページ