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写真を楽しむ生活

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2013年06月14日のアーカイブ

●「久住昌之のこんどは山かい?」を読む(山と渓谷社、2013)。雑誌「ワンダーフォーゲル」に連載されたエッセイ「越境するグルメ」7本に新作2本を加えて構成された「オヤジハイキング」本。筆者は「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」など漫画の原作作家のほか、エッセイスト、ミュージシャンとしても活躍中だ。


この多忙オヤジが、今度は山登りという行動を起こした。果たして、とっても面白かったという。「こんどは山かい?」って、あちこち手を出す筆者に対する外野からの声のような気がする。


オヤジ3人組による山登りのテーマは「軽い山、下りたら温泉、地元の居酒屋」で、関東周辺の超ビギナー向けの山を巡っている。これぞ、おじさんの遊園地”登山”だ。ナイスなコンセプトだ。奥多摩・むかし道をはじめ、真鶴半島の魚つき保安林、鋸山、官ノ倉山(わたしも2回登った)、榛名山、三原山(わたしも2回登った)、大楠山など、それでも「登山」かい? といいたいお気楽コースばかりである。


とにかくゴキゲンオヤジ・久住昌之満開の本で、掲載された写真のほとんどすべてが歯をみせた笑顔である。久住昌之のアイドル本かい。変なのは、写真と同一そのまんまの画が、表紙をはじめ何か所か出て来ることだ。意味がない。各編最後に、居酒屋で出た定食やらメンチカツやら、1ページにひとつヘタな画が出ているが、そのあとのページで写真が出るんだから、意味がない。むりやり和泉晴紀の画を出すのは、コンビで「泉昌之」名義だという配慮なのか。


久住昌之が(原作で)描く日常チマチマ漫画は味わい深い。そのチマチマ感がハイキングでも出て来る。「自分のダメなところや、苦手なことや、かっこ悪いところや、無知なところや、意地悪なところが、チョロリ、チョロリ発見される」のである。そんな味覚のエッセイのあとに、コース案内と地元グルメファイルが見開きで。まあ、これがなかったらこの企画の意味がない。関東編というから、今後は関西編も出るのだろう。うらやましい仕事だ。(柴田)


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「久住昌之のこんどは山かい?」


●スマートペンの続き。ノートは中国製。紙質はアメリカンなノートより繊細。日本製の最高品質のものには及ばないし、ドットのため滑らかさは落ちるが、よくあるコピー用紙並。色はうっすらブルー。全ページに切り離し用のミシン目がついている。


5cm角ぐらいの付箋があればいいのに。RHODIAのNo.11(74x105)ぐらいのでも。HDDレコーダーからBDに焼いた時にタイトルをメモするでしょ。CSだと再放送が結構あって、それも一年後とか三年後とかに放送されたものなんかだと、以前焼いたかどうか忘れるってことは多くて。入力するのは煩わしいから(のちのち便利なんだけど)、付箋にタイトルをメモしたら、Evernoteにあがると楽だなぁと。


A4、A5に加え、メモパッドが売ってるから、このメモパッドを買って代用すればいいか。サイズは125×75(5×3インチ)。図書カードやメモジョッター、情報カード類の大きさ。続く。(hammer.mule)


http://www.livescribe.com/store/20070723002/p-200.htm
3″ x 5″。カバーつきの外寸は3.375″ x 5.375″ US$12.95
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ソースネクストでは1,800円。送料入れると2,290円
http://www.bloc-rhodia.jp/collection_01.html
RHODIA

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