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2013年06月26日のアーカイブ

●いまさら何言ってんだよといわれるのは承知の上で言うのだが、ネットでの発言は慎重のうえにも慎重に、酒呑んでの書き込みなんかもってのほか、ヘタしたら人生おしまい、そうならなくても相当に痛い目にあう。用心用心。君子危うきに近寄らず。


岩手県議がブログで幼稚で軽率な病院批判をやらかして炎上、ネットとテレビの悪意を込めた集中攻撃で、気の毒なことになった。たいした失敗ではないのに、死を選ばざるを得なかったのはネットの暗黒面のせいだろう。「左翼のクソどもからひたすら罵声を浴びせられる集会に出席。不思議と反発は感じない。感じるのは相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」などと真っ当なツイートを発して、停職と左遷の憂き目にあった復興庁参事官もいる。


橋下徹のリアルの発言も、ネット上の発言も、言わなきゃいいのにねえと思うことの方が多いが、それほど間違ったことばかり言ってるわけではない。米軍に風俗を勧めたという軽率な行動は×だが、いわゆる従軍慰安婦に関する発言の内容はじつに正しい。ただ、なぜこのタイミングで唐突に、舌足らずのまま言っちゃったのか。相応ではないキツい痛手を蒙ったのも、戦略ないままの軽率な暴走の報いである。


政治評論家の杉浦正章がブログで、安倍首相とネットの危険な関係を警告していた。「最大の陥穽はネットの“素人”が、感情丸出しでこれを活用しようとして失敗している点にある。このまま放置すると取り返しのつかないことになる」「安倍は就任以来三日しか完全休養を取っておらず、誰が見てもワーカホリック(働き中毒)的な異常性を帯びている点だ。これが自らのいら立ちを高め、多少の批判にこらえ性のない反応を示す」


「自民党も官邸もこの安倍の夜中の書き込みを放置しておくとほぼ100%の確率で高転びに転ぶと思っていた方がよい。国のトップのネットへの書き込みは、新しい情報伝達の手段として重要であり継続はすべきだ。しかし首相という国のトップが一人で、側近の精査もなく、生の言葉を書き込むことほど危険なことはない」


軽率な発言では人後に落ちないわたしである。会社員時代にはあちこちで痛い目にあってきた。自業自得である。いまは妻とのリアルな関係の中でつい本音を洩らして強烈な逆襲に遭う。ネットではおしゃべり系は敬遠している。でもこの編集後記でうっかり軽率なことを書いて、公開してからまずった〜と思うことは度々。懲りないわたし。(柴田)


●後記で後悔は私も多々……。


大阪マラソン・チャレンジランに向けて、スロージョギングをしてみた。歩くスピードより遅いぐらいのジョギング。息があがらないぐらいの負荷で走る。乳酸が溜まりにくくていいそうだ。以前なら10kmを普通に走れたのに、体力が落ちてて2kmすらしんどい。近所は坂道だらけなので、そのせいもあるが。


想像以上に体力が落ちてる。最近、集中力が続かず、すぐに休憩したくなるのはこのせいか。寝転びたくなるの。体力つけないとなぁ。朝から走ると、一日のリズムが作りやすい。一時間ジョギングに使っても、挽回できる感じ。まぁやりすぎると昼から眠くなっちゃうし、時間に追われている時は、まったく走る気分じゃないんだけど、奮い立たさないとなぁ。(hammer.mule)

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