●3月9日(土)の朝。前夜はWBC日台戦がおこなわれたが、0対2で負けているときに、もういいやとテレビを消して早々と寝てしまったのだが、夢の中ではさらに点をとられ続けて、いつまでたってもそのイニングが終わらないのであった。
ポストから読売新聞を取り出し、歩きながら1面をチェックするが、WBCの記事がない。やっぱり負けたのか。リビングで新聞を1面から順にめくって、とにかくスポーツ欄へ急ぐ。すると、「侍、延長で台湾撃破 総力戦 執念見せた」とありホッとした。
ところが、40面の番組欄を見てビックリ。TBSで6:25から「WBC2次ラウンド〜東京ドーム」という中継番組が掲載されていて「侍ジャパン崖っぷち! 今夜負ければ大会敗退 見せろ日本野球の力! WBC3連覇の偉業へ夢をつなげ侍戦士たち」だという。なんじゃこれは〜! 日本台湾に負けたんかい。そう、これは負けた時用の番組構成なのだ。番組欄12版の締め切りのタイミングで、エラい人がそれで行け、と指示したのだろうか(スポーツ面は13版である)。
今回のWBCテレビ観戦にあまり熱心になれなかった。第1回、第2回は集中しすぎて疲れ果てたから、今回はこれくらいの醒めた感じでいいだろう。始まる前から、3連覇は無理だと思っていた。1次ラウンド通過は当然のはずが、意外な苦戦が続いたので、これでは2次ラウンド敗退でも仕方がないだろうと苦々しいあきらめの気分だった。ところが、昨夜の対オランダ戦のコールド勝ちを見たら、コロッと一転気分も機嫌も良くなり、ここまで来たら、いけー3連覇だ!
今回のWBC、過去2回にくらべてわりと平穏な気分でいられたのは、対韓国戦がなかったからだ。あらゆるスポーツで対韓国戦はイヤだ。もちろん日本が勝てばうれしいし、相手の健闘を称えたいものだが、韓国に対してはそんな気にはならない。ましてや負けたりすると最悪の気分だ。勝っても負けてもイヤ〜な感じ。「永遠のライバル」なんてあっちが勝手に言うだけで、そんなものはありませんて。(柴田)
●『airpenPocket++』続き。読み返すかどうかもわからない。そんなのがほとんどだから、iPhoneで、ゆがみ補正アプリも使わずパシャパシャ撮ってEvernoteに送ってもいいかもしれない。ノート専用のEvernoteアプリを用意し、そこからだとそれ用のノートブック行きに投稿するようにしておけば、整理もせずに済む。
ルーズリーフやコピー用紙を使い、メモが埋まったらマメにScanSnapする習慣を根付かせてもいい。外出時に古いノートが参照できればいいだけだ。書いててairpenを買った意義が……。
ペンの替え芯は4C互換。LAMY2000(持ってる)などと同じ。付属のKFS7は0.7。細くて使いやすいが、普段使う水性やゲルインクにしたい。濃くて細いのが好き。ZEBRAのは径がほんのわずかだけ太いらしくて悩む。(hammer.mule)
http://www.airpen.jp/
airpen公式
http://www.jwima.org/pen/index.html
替芯互換表。日本筆記具工業会
http://mukeifont.exblog.jp/13411936
ずっとZEBRAの4C芯を入れ続けようと腹をくくれば、致命的な問題でもない
http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1696203.html
LAMY2000の4色ボールペン「改造」。「ゲルインクに交換」の巻