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●森見登美彦「恋文の技術」を読む(ポプラ社、2009)。手紙文だけで構成された変わった小説である。能登の臨海実験所に飛ばされた大学院生・守田が、退屈のあまり「文通武者修行」と称して、仲間たちの住む京都に向けて手紙を書きまくる。相手は、学友、研究室の先輩女性、元教え子、妹、そして小説家の森見登美彦など。守田の書いた手紙だけなのに、相手の返信内容ばかりか、相手の性格やいまおかれた状況までわかるように巧妙に書いているのだが、文通武者修行中という設定からか、わざとそうしたのであろう、読めたものではないほどうさんくささ匂う文面で、読んでいてむかついてくる。かつてわたしも書いていたような、稚拙で、姑息な工夫をこらした、自意識過剰の恥ずかしい手紙で、この居心地の悪さは耐え難い。森見ファンにとってはツボにはまるのかもしれないが、わたしにはもう苦痛以外のなにものでもない。ようやくおもしろくなるのは、守田が恋心を抱く女性に向けて書いてはみたものの、出せず仕舞いだった失敗書簡集。自分の売り込みに焦るあまり、相手が逃げ出したくなるほど不気味に濃い文になっている(わたしにも覚えがある。とりかえしがつかない)。11章では、守田が宛てた人物たちの往復書簡が登場し、その書き分けはうまいものだ。そして最後の12章、伊吹夏子さんへの手紙はうまい。素直な反省にもとづいて書かれたという設定であろう。なかなか好感度は高い。恋文の書き方の参考にはなるかもしれないが、森見ファン以外にはおすすめできない。(柴田)
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●雪豹(Snow Leopard)のUp-To-Dateプログラムに申し込んでおいたのだが、まだ手元には届かない。8/28に発送されたそうなのだが、メール便での配送らしくて、この後記を書いている時点(9/2、10時)では、「南東京物流システム支店」というところにあるらしい。せいぜい2〜3日で届くものと思っていたので、期待した私が悪かったのね、という気分に。申し込んだのは8月はじめだったから、まさか発売数日前に申し込んだ通常版の人より遅く届くとは考えてなかったわ。外出が続いているので、インストールなどはできず、MacBook Proにもあまり触れていないから、まあ別に明日届いてもいいんだけどね。こんなに待たされるものだったなら、通常版を買えば良かったなぁという気持ちはなきにしもあらず。数百円高くなってもいいから、宅配便で送って欲しかったなぁ。ダウンロード販売でも良かったんだけどなぁ。(hammer.mule)
http://www.apple.com/jp/macosx/uptodate/
6/8以降に購入
http://www.dtp-booster.com/vol06/ Photoshop特集だよん

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