●1990年に始まった1泊2日の“修学旅行”と称する中学校のクラス会は、隔年開催でいつも15人前後が参加する。20年前の第1回では、わたしが手がけた“なつかし写真”の上映が好評を得た。学校行事のスナップを中心に、古い写真をVHSビデオカメラで複写しただけのものだ。再生の手段は考えていなかったが、ラッキーなことにホテルのカラオケセットの大画面に投映できた。当時のパソコンやプロジェクターなどの機材を使わないで、安上がりでそこそこ効果的なイベントが実現できたのである。その後も、写真投映イベントのリクエストはあったが、素材つくりがめんどうなのでやらなかった。そしていま、プロジェクター内蔵のニコンCOOLPIX S1100pjの進化がとても気になる。投影画像の明るさとサイズが向上し、パソコンに接続するとパソコンのモニタで表示しているデータが投映できるようになった。スキャナで取り込んだ古写真なども効果的に投映できるわけで、わが“修学旅行”のスライドショーにぴったりではないか。しかし、古くて重いノートパソコンを持って行くのは抵抗がある。デジカメのSDメモリーカードに、パソコンにあるJPEGデータが入りさえすればいいのだが、たぶんこれは不可能だと思う。だが、S1100pjではパワーポイントデータをJPEGに変換し、SDメモリーカードに保存、投映が可能とある。サポートに電話で聞いたら、この機種はパソコン上のJPEGをSDメモリーカードに保存が可能との回答。画像処理した写真もカメラに戻せるという。おお、望んでいたことが実現した。11月の“修学旅行”に間に合うではないか。大問題は購入するためのお金だな……。(柴田)
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/style/s1100pj/
ニコン COOLPIX S1100pj
●スーパーマリオブラザーズのテーマソングをテスラコイル(高周波・高電圧を発生させる共振変圧器)やら、ラジコンカーを走らせてのボトル演奏やらで。ボイスパーカッション(ヒューマンビートボックス)は、中盤〜後半がいい。レーザーカッターの仕組みはよくわからない。定規では「おーまーえーはーあーほーかー」を思い出した。ぜひ横山ホットブラザーズにやってもらいたい。バイオリンは効果音入り。コインの音が好き。フルートはク
ラシック音楽な雰囲気かと思いきや、ボイスパーカッションつき。ピアノは最初目隠しで。楽器演奏の場合は小技が入ったり、独自アレンジだったり。オーケストラではマリオ動画が出た時のどよめきが好きだなぁ。(hammer.mule)
http://www.walyou.com/blog/2010/08/23/super-mario-bros-theme-remakes/
マリオ曲演奏21選。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=32761617
テスラコイル
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=33600814
ヒューマンビートボックス
http://www.youtube.com/watch?v=I39iR-E6-OA
改めて見ると凄い。見慣れて何とも思ってなかったわ。さすがプロ。YouTubeで海外に広めるべき!?