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写真を楽しむ生活

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2011年07月27日のアーカイブ

●わが家の飼犬は13歳7か月、人間の70歳に相当するらしい。見た目は若く、ときどき外の歩道を通る犬に反応してテラスから猛ダッシュする姿をみると、とても老犬とは思えない。だが、確実に耳は遠くなったし、歩き方もときどきジジムサイ。この数ヶ月、脚の傷が治らない。調べたら「肢端舐性皮膚炎」の疑いがある。成犬によく見られる症状らしい。ヒマなときに執拗に舐めるから、いつになっても患部は傷口のようになっている。いままで通ったペットクリニックは、若い男性医師が一人で何事にもやたら時間がかかるわりに頼りない。この症状で薬をもらったが、高価なのにまったく効果がなかった。ネットで調べたら、そのクリニックよりもっと近い距離に○○犬猫病院を見つけた。潔く力強い名前ではないか。オシャレとはほど遠い古い建物であった。内部も昭和の古きよき時代の雰囲気で、老いた男性医師がひとり。診察台に上げると、いつものように固まってしまう臆病・ハニー号である。患部を見るなりすばやく注射を一本うち、塗り薬を出してくれた。これで様子を見て、治らなかったらまた来なさい。その間わずか数分であった。我々の後から病院を出て来た老婦人と話したら、とにかく処置が早く破格の安さなので昔からここのお世話になっていると言う。ペットは健康保険がないから、高額の診療代がかかるものだと覚悟していたのだが、たしかに耳を疑う安さだった。往きはどこに行くのか不安で元気のないハニー号は、復路は元気いっぱい、天下をとったような振舞なのはいつもの通り。涼しい夏が続行中、とりあえず犬も人も元気だが、本当にこんな夏でいいのか。セミはどうした?(柴田)


●続き。歩くモチベーションをあげよう。健康とダイエット。そこに今時テーマの節電を入れれば、新聞にリリースしたらきっと取り上げてもらえる。うまくいけばテレビにも。最初に考えたのは、エレベーターの電力。重い人たちを移動させるより、軽い人たちを移動させるほうがきっと電力は少なくて済む。同じ電力でひとつ上の階まで移動できたりして? 数字の裏付けはないが、仮説として。車や電車だってそうだろう。電力だけでなくガソリン消費も少なくなり、クーラーの設定温度も上げられて(痩せている人に寒がりは多い)、エコに繋がるのかも。あなたが何気なく歩いて、ちょっとダイエットしようという気持ちが、いくつも集まれば実は凄いことになるんだよ、と。この考えにはたぶんどこかでFolding@homeも。分散コンピューティングプロジェクト。タンパク質の折り畳みについて、個人個人のコンピューターで計算し、それをまとめることで、世界最大級のスパコンで計算していることになっているというもの。とまぁヨタ話をしてみると、皆が肉付けをしてくれ、実現化の有無も教えてくれる。個人ランキングを出そう。一日のランキングと、積算ランキング。グループやチームでの登録ができるようにもしよう。チームで競えばモチベーション上がる。Twitterにも投稿させるか? アバターにする? 私がこだわったのは、皆の日常のささいなことが、実は大きなことの一部になるというところ。皆の徒歩のおかげで、こういう成果が出ましたよ、計算ではこれだけ軽くなりました、なのでここまで移動できる電力が減りました、と。見た目小さく仮想エレベーターか、宇宙に向けて行くか、などといろいろ考えた末、電車にしようという話に。ここの見せ方を練れたら面白くなるのだが、時間切れ。限られた時間でできることは少ないからと、膨らんだ妄想を萎ませる作業に入る。続く。(hammer.mule)
http://folding.stanford.edu/Japanese/Main Folding@home
http://www.youtube.com/watch?v=sOUsbtUrXHk
「2001年宇宙の旅」で思い出した。着メロに? いいねぇ。
http://www.youtube.com/watch?v=Kf_rVyHYV6U
予告編

YouTubeで見つけました!

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