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写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

2012年08月28日のアーカイブ

Alena Dvorakova 、Viktor Fischer 写真展「WATER」


会期:8月29日(水)〜9月11日(火)
会場:銀座ニコンサロン(東京都中央区)
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012/09_ginza.htm#01


カンボジア写真展「国境なき教師団」


会期:8月29日(水)〜8月31日(火)
会場:日本アセアンセンター(東京都港区)
http://www.ciesf.org/photo_ex.html

鈴木弘之「明日に架ける」


会期:8月29日(水)〜9月11日(火)
会場:ニコンプラザ仙台フォトギャラリー(仙台市青葉区)
http://www.nikon-image.com/support/showroom/sendai/schedule.htm


山下太郎展「子女名優」


会期:8月29日(水)〜9月4日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)
http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/

齋藤 浩


いつかはニコン!


そうは思っていたもののタイミングを逸していまい、まともに使うこともなく40代になってしまった。仕事ではαシリーズの一眼レフ、趣味ではレンジファインダーカメラを使うことが定番化して久しい。


だいたいニコンというブランドは硬派すぎる。バイクに例えればカワサキのような存在で、「ライダーには二種類いる。カワサキ乗りか、それ以外かだ」に相当することをカメラの話で言い放たれた日にゃ、すみません、私にとってニコン様は遠い存在です。いつか機会がありましたら使わせていただきますです。とか言ってその場から逃げてしまう。


とはいえ、ある種の憧れのようなものもあるからクヤシイんだな。そんなある日、普段からなにかと世話になっている“編集長”ことS氏が「もう使わないから」ということでニコンをくださったのだ。しかも、伝説の一眼レフ『ニコンF』である。


Fといえば1959年に登場し、瞬く間にカメラの歴史を変えてしまった名機中の名機。3本のレンズとともに5月のとある日曜日にそれは送られてきたのだった。ほどよい重さ、ほどよい大きさのダンボール箱を開けてみると、そこにはプチプチでくるまれたいくつかの塊があった。


そのうちのひとつ、直方体のヤツを開封する。ちらりと銀梨地のトンガリ頭が見えた! おお、これぞ伝説の三角形、ニコンFのアイレベルファインダー!! 円柱状の塊も含め、残りのプチプチをすべてひんむく。


するとシルバーのカメラボディと24mm、50mm、105mmのレンズが現れる。上品かつ堅牢な雰囲気の、金属とガラスとレザーで構成された4つの塊が机の上に並んだのだ。心が震えるぜ。


さて、これらのお宝だが、すぐに使えるかといえば、残念ながらそんなわけでもない。いずれも使われなくなってから相当な年月が経過しているらしく、それなりに修理が必要なのだ。


ボディにレンズを装着し、ファインダーを覗いてみた。ぼやーんとしている。光学系にカビ、クモリが相当出ていると思われる。シャッターを切ってみる。低速シャッターが明らかに遅すぎる。音も変だ。


レンズをはずしてシャッターを切る。すると、ミラーアップしてないことが判明。周囲のモルトプレーン(黒いスポンジ)もぼろぼろである。


ということで、何度もお世話になっているお医者さんことTカメラサービスへ持ち込んだ。ざっと見積もっていただき、ちょっと悩んだ上、ボディと24mmと105mmのオーバーホールをお願いすることにした。


ふふふ。ついにオレもニコンオーナーか。なんだか不思議な気持ちだぜ。こころなしか口調まで硬派になってくるぜ。見ろよ、夕陽がまぶしいぜ。修理には2〜3週間かかるとのことだった。


そういえばこのところ複数の方からカメラをタダ! もしくはタダ同然! で頂いている。いずれもジャンクもしくはジャンクすれすれ状態のものが多く、また、よりにによって、そのどれもが昔憧れたカメラなのである。


これらを修理して使ったり、修理せずにごまかしつつ使っていたりするのだが、ファインダーを覗き、シャッターを切っていると、まるで今がフィルムカメラ全盛期なのではないか? と錯覚を覚えるくらいどのカメラも現役時の輝きを失わずに、いい仕事をしてくれるのだ。


また前のオーナーを知っているというのも、楽しく使える要因なのかもしれない。ちなみにニコンは40年くらい前にS氏が大学の先輩(金持ちのボンボン)から譲り受けたものだそうだ。


当時、先輩はS氏の美しい妹君に気があったらしく、なにかってーとS氏宅に遊びに来ていたらしい。そんなセイシュンの一コマも記録したであろうニコンFが、巡り巡って我が家にやってきてくれた。


これは、オレのセイシュン時代の思い出の地にも連れていかねばなるまい。てなことを日々考えているうちにあっという間に時は過ぎ、完全復活したニコンFが我が手に在る。


そして6月のある日、オレはFとともに広島県は尾道市へとやってきたのだった。


完全復活を果たしたFは毅然とした態度で黙々と仕事をこなす。ファインダーも実にクリア。ヘリコイドの動きもスムーズ。


使ってみた感想だが、まずピントリングの回転方向がいつものカメラと逆なので、少々気を使った。それさえ慣れてしまえばこっちのものだ。シャッター音も機械っぽくて気持ちいい。


フィルム交換のときは裏蓋をまるごと外すので、雨が降って来たときはちょっと苦労したが、それこそがFの醍醐味って気にさせてくれる。


基本的に露出計すら付いていない実にシンプルな機械ゆえ、使い方に戸惑うことは一切なかった。余計な機能を満載しているデジカメの、対極の存在かもしれない。


現像したところ、露出どおりに仕上がっているようだ。レンズの印象はとてもシャープで力強い。コントラストも高く、風情というより現実、情緒というより写実って感じがする。


昔の新聞を想起させる、ドキュメントな印象なのだ。考えてみれば1960年〜70年代は、どの新聞社の写真もFで撮っていたに違いないから、そんなふうに思えるのも納得がいく。


今回は雨を避けながらの町並み撮影に終始したが、荒めの高感度フィルムで動きのあるモチーフを撮影してみるのも面白いだろうなあと思うのであった。これからの人生がまたもやタノシミになってきた。


Fのいる生活は始まったばかりだ。


http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2012/07/19/images/fig1.jpg


雨上がりに24mmレンズで尾道水道を見下ろす。うっかりすべってコケないよう緊張して撮影したら緊張感のある描写に。


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山の手から商店街へ通じるヘアピンカーブ。高低差もスゴい。


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105mmレンズで中腹から坂を見下ろす。


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スイッチバック階段。実際、この場所に立つと目が回るような錯覚に陥る。無作為の天命反転地といった印象。


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105mmで港から山の手を見る。屏風のように家々と階段が立つ。


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向島の猫。


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向島の路面。うねるような三次曲面を描く。地面を見てるだけで時を忘れるくらい楽しめるのだが、地元の人にしてみれば当たり前の光景。


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今年はツバメを見ないなーと思っていたら、ここにはたくさんいました。


http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2012/07/19/images/fig9.jpg


大好きなパン屋さんの側から尾道水道を見下ろす。その向こうには向島。


【さいとう・ひろし】saito@tongpoographics.jp
http://tongpoographics.jp/


1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。

ニコン、「Nikon 1 J2」「1 NIKKOR 11-27.5mm F3.5-5.6」を9月6日に発売


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_555675.html


ケンコー・トキナー、撮ったその場で映像投影が可能なデジタルビデオカメラ


(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2012/08/27/119/index.html

気になるデジカメ長期リアルタイムレポート OLYMPUS PEN E-P3【第8回】150mmマクロの手持ち撮影にチャレンジ


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20120827_555653.html



【特別企画】バッファロー「おもいでばこ」徹底レビュースマホ連携も可能。意外にマニアックな“デジタルフォト・アルバム”


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20120828_554562.html

Photographer’s File #21:野村佐紀子


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/culture/photographer/20120828_555732.html


撮ってこ〜い。 第15回 大阪の下町


(女子カメ Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/extra_watch/girlscamera/20120827_552072.html


どこまでCOOLPIX、どこまでAndroid 注目の「COOLPIX S800c」


(ITmedia)
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1208/27/news103.html


パナソニックGH3はダイナミックレンジが改善された新型16MPセンサーを採用?


ソニーNEX用の新しい3本の交換レンズ(16-50mm、10-18mm、35mm)はいずれも手ブレ補正を搭載している?


(デジカメinfo)
http://digicame-info.com/

ダイソン、期間限定ストア「Dyson」を9月12日表参道にオープン 〜6日間の開催中、日替わりでイベントを開催


(家電Watch)
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_555683.html


10式戦車が初参加した「平成24年度 富士総合火力演習」 日本の島嶼部に侵攻した敵部隊を排除する設定で状況開始


(Car Watch)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_555654.html


中国でウルトラマン映画が2年連続で公開できたワケ


(NIKKEI TRENDY NET)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120808/1042375/

●自転車系2題。月に一〜二回、妻と自転車(ママチャリ)で川口市のディスカウントスーパーに食品の買い出しに行く。8月のある暑い日の午前11時、駐輪場で妻が自転車の鍵をなくしたと焦りまくっている。店内を注意深く探し回ったが見つからない。仕方なく、妻をわたしの自転車で帰宅させた。


鍵はリアに装着された円状のもので(馬蹄錠というらしい)、プラスねじ2本でシートステーにセットされている。とりあえずこのねじをはずしてみようかと、ストアのサービスカウンターからドライバーを借りたが、小型のひ弱なやつでまったく歯が立たない。そこで歩いて10分の100円ショップに行って、頑丈なプラスドライバーと潤滑剤スプレーを買って来た。


ねじは容易にはずれ、鍵本体がフレームから分離できたが、閂部分が刺さったままで車輪からはずれないのだから何の解決にもならない。途方にくれた。後から考えたのだが、鍵本体はフレームにつけたままで、鍵穴部分にマイナスドライバーを入れて、無理やり鍵を表と裏に二分割すれば閂を引っ込めることはできたはずだ。あるいは、金ノコで閂部分を切断するとか。


結局、一番ばかな方法だが、両手で力任せに鍵本体をねじり曲げて、車輪から取り外すことに成功した。とてもチープなやつだから手で曲げられたが、高級品ではこうはいかない。それからは、ダイヤルナンバー式のワイヤ錠を使っている。


スーパーバルブを使い始めたのも最近だ。100円ショップに虫ゴムを買いに行ったら、虫ゴム不要で虫ゴムの10倍長持ちするというこの新型バルブを見つけた。一般に使われている英式バルブ用である。虫ゴムは劣化すると空気が漏れるため定期的に交換が必要だったが、これなら不要だ。空気入れも楽になった。こんないいモノ知らなかったが、ずいぶん前からあったようだ。自転車マニアの知り合いに話したら、「知らなかったね。俺の自転車はみんなフレンチバルブだから」と言う。高級ロードレーサーを何台も持つ人であった。ママチャリですいません。(柴田)


http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20060205-Bicycle-Valve/20060206-Super-Valve.html
懇切丁寧にスーパーバルブを解説したサイト


●続き。きれいな前面ガラスをキープすべく、その足で『AppBank Store 心斎橋』に行った。徒歩1分。液晶フィルムのメーカーは選べないのだが、前回も使っていた『パワーサポート』のものだったのでお願いする。定価で貼り替えまでしてくれるのは助かる。つけていたカバーを外したり(外そうとしたら、こちらでやりますよと言われた)、貼ったままだった背面用フィルムをはがしたりと余計な手間はかかったんじゃないかなぁ。でも約5分で前面・背面ともに完了。確かにプロの技。気泡やゆがみはない。


そして、おまけの『おさわり探偵 なめこ栽培キット ホームボタンシール』をもらいご機嫌。ホームボタンにシールを貼ると、ボタンが押しやすくなっていい。ただし、Siriが勝手に起動する恐れあり。私は前面までカバーされる革ケースを使っているから問題なし。iPadや他のスマホでもサイズが合えば使えるよ。シークレットは『白なめこ』だった。サイトを見たら、出やすい筆頭だったわ……。 (hammer.mule)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TI9VO6/dgcrcom-22/
→アマゾンで『Power Support AFP クリスタルフィルムセット』を見る。あれ? 余った表側のフィルムとクロスはもらったっけ?
http://www.appbank-store.com/store/1/9/9/3591/goods/goods_detail.html
おさわり探偵 なめこ栽培キット ホームボタンシール

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