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写真を楽しむ生活

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2013年03月のアーカイブ

Apple、日本でのiBookstoreオープンを公式に発表


(eBOOK USER)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1303/06/news043.html


仙台を見下ろす大観音がすごかった


(Daily Portal Z)
http://portal.nifty.com/kiji/130306159870_1.htm

●「メロスは激怒した。」という書き出しで有名な、太宰治「走れメロス」のラストの一文は何だったか、覚えていない。そればかりか、結局メロスは間に合ったんだっけ。そんな重要なことさえ忘れていた。妻に聞くと、えーとどうしたんだっけ〜忘れた、と言う。中学2年の国語教科書の定番教材も、いまの年寄りには記憶の彼方である。


メロスのラストは、「勇者は、ひどく赤面した。」である。メロスとセリヌンティウスの友情に感動した王は、わしも仲間に入れてくれと頼む。「万歳、王様万歳」と叫ぶ群衆。ひとりの少女が緋のマントをメロスに捧げる。当惑するメロスに、佳き友は「メロス、君はまっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。この可愛い娘さんは、メロスの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ」と言い、最後の一文につながる。きれいなオチだが、深読みするともっと面白い。


このことは斎藤美奈子「名作うしろ読み」(中央公論社、2013)で知った。本は読んでいないのに、なぜかみんなが知っている名作の書き出し、頭。ではラストは、お尻は。知ってる人は極端に少ないはずだ。そこで稀代の本読みである斎藤美奈子が調べあげ、見開き一作品、最初にラストの一文を配し、かなり辛辣な作品評を展開、じつに面白い。計132作品、ラストの一文だけを見て作品名をあててみた。分かったのは「坊ちゃん」「山月記」「日本沈没」「時刻表2万キロ」「赤毛のアン」「楡家の人々」と、主人公の名前が出ているからわかる数作品しかなかった。


筆者によれば、主な尻パターンには以下のようなものあるという。風景が「いい仕事」をする終わり方。人が「もう一仕事」する終わり方。語り手がしゃしゃり出る終わり方。ほかにも多彩なパターンが存在する。そして、自著のお尻は「ほんとは『読者にとって本書が名作を読み直すキッカケになることを願っている』とか何とか、もっともらしいメッセージを発しておけば格好がつくかもしれないが、それは余計なお世話だろう。評論のラストはとかく説教臭くなるのが問題なのだ。」とスカッと決めてくれた。超絶に面白い本。  (柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120044637/dgcrcom-22/
名作うしろ読み


●うちのFIX窓の清掃が、雨や強風で五度延期した。四度目の延長で終わるはずが、昼から強風に。今日やっと最後の清掃。消防点検と重なり、翌週は雑配水管清掃がある。どちらも立ち会いが必要なので、同じ日にやってくれたらいいのにな。洗濯しようとしたら、空が白く曇ってる。PM2.5のサイトでは赤文字。こりゃ外に干せないな。室内に干すのは点検があってはばかられる……明日に持ち越しだわ。 (hammer.mule)


http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
PM2.5の速報サイトリンク(環境省)
http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/taikikanshi/
大阪のPM2.5情報サイト。アクセス過多で繋がりにくい
http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/OaussIssue/mailPC/index.jsp
ついでに光化学スモッグ発令情報メールにも登録しておいた

「PENTAX K-5 IIsの世界」


相原正明、岡嶋和幸、小口和利、河田一規、小林義明、鈴木一雄、曽根陽一、高橋真澄、田中希美男、中井精也、浜崎さわこ、藤城一朗、村田一朗、吉村和敏、Chris Willson
会期:3月6日(水)〜3月11日(月)火休
会場:ペンタックスフォーラム(東京都新宿区)
http://www.pentax.jp/forum/2013/03/20130306.html#lets


Rising Sun Workshop 受講生写真展


会期:3月6日(水)〜4月7日(日)月火休
会場:72Gallery Blue Wall(東京都中央区)
http://tip.or.jp/72Gallery.html


澤田育久「closed circuit」


会期:3月5日(火)〜3月9日(土)
会場:The Gallery(東京都千代田区)
http:sawadaikuhisa.com


武井裕之写真展「はつ恋」


会期:3月6日(水)〜3月23日(土)
会場:神保町画廊(東京都千代田区)
http://jinbochogarou.com/


名古根美津子個展


会期:3月1日(金)〜3月21日(木)
会場:H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI(東京都千代田区)
http://www.hpfrance.com/Art/


原直久作品展「アジア紀行:北京・胡同」


会期:3月6日(水)〜4月27日(土)日祝休
会場:フォト・ギャラリー・インターナショナル(PGI)(東京都港区)
http://www.pgi.ac/content/view/364/76/lang,ja/


田口昇「Tele-Vision」写真展


会期:3月6日(水)〜3月16日(土)日月祝休
会場:Zen Fotoギャラリー(東京都港区)
http://www.zen-foto.jp/web/html/exhibition-next.html


Takeshi Wada exhibitions.「未来の記憶」


会期:3月2日(土)〜3月28日(木)
会場:汐留メディアタワー3階 ギャラリーウオーク(東京都港区)
http://www.sio-site.or.jp/event/130228.html

第31回神奈川県写真作家協会展「旅は終わらない」


会期:3月6日(水)〜3月11日(月)
会場:横浜市民ギャラリー(横浜市中区)
http://www.yaf.or.jp/ycag/calendar/main.html


松本立夫写真展「鎌倉早春賦」


会期:3月6日(水)〜3月31日(日)月火休
会場:ギャラリー北鎌倉物語(鎌倉市)
http://kitakamakura-monogatari.com/

フォトクラブ昴2012年度年度賞作品展


会期:3月4日(月)〜3月30日(土)
会場:フォトプラザ910″ギャラリー(帯広市)
http://e-910.jp/


公益財団法人オイスカ「震災復興 海岸林再生プロジェクト10カ年計画」


会期:3月6日(水)〜3月19日(火)
会場:ニコンプラザ仙台フォトギャラリー(仙台市青葉区)
http://www.nikon-image.com/support/showroom/sendai/schedule.htm

YouTubeで見つけました!

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