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編集後記………6月20日(木)

2013/06/20コメント

●西原理恵子・吾妻ひでお「実録! あるこーる白書」を読む(徳間書店、2013)。表紙には小さく「協力:月乃光司」の名前もある。鬱病・失踪・アルコール依存の苛酷な記録をベストセラー「失踪日記」にまとめた吾妻ひでお、日本一有名なアルコール依存症者の妻としての実生活ネタを「毎日かあさん」にぶちこんだ西原理恵子、「酒という地雷」を踏んだふたりの実録トーク集。というふれこみの本だが、この二人だけでは話がまとまらない。月乃光司がいなかったら、ここまでの体裁は整えられなかったと思う。


月乃光司は自らのアルコール依存症を克服した、その実態や対策に詳しい人物である。三人のうちいちばんマトモである。西原理恵子も実体験から学んだ理論を持っている。吾妻ひでおはあんまり役に立っていない(体験談はおもしろいが)。それなのに、ネームバリューは低いとはいえ、鼎談で一番活躍している月乃光司を、単にオブザーバーとして小さな扱いをする編集者はどういう了見なんだ。本の編集もそうとう粗いし。


アルコール依存症の有名人といえば赤塚不二夫、中島らも。その酔っぱらっている姿も含めて読者に愛されて来たが、テレビドキュメンタリーでは「支えていた周りの人々」が美談として紹介される。だが彼らの存在が、依存症を長引かせ二人を破滅させたのである。依存症者を善意のつもりで助ける、助けてしまう人をイネーブラーというのだそうだ。致命的な勘違いをしている人々だ。依存症は当人も周囲も認めることが大切で、そこから治療がはじまる。


西原は言う。「やっぱり(アルコール依存症の)認知度を高めて、病気の身分を上げないとだめなんですよ。病気なのに、みんなは道徳で叱る、宗教観で叱る、でもサイエンスでしか見ちゃ行けないんです。みんなが知識を持っていれば、病気なんて治せるんです」「ある日、その人だけ、お酒が覚醒剤になってしまう病気です。もう本人のせいなんていえない。途中で気づけとか、意志の問題ってみんなはいうけどそんなの無理」だそうである。


わたしも「アルコール依存症」なんてこわい病気のことは知らなかった。度の過ぎた酔っぱらいがいても、せいぜいアル中、酒乱、とか呼んで軽く見ていた。酒さえ飲まなければいい人なんだけどねえ、なんて人も最近では身の回りにいない。自分自身、酒で失敗した経験はないし今後もないだろう。(柴田)


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「実録! あるこーる白書」


●大阪はどこのおうどんも美味しいでござる。だしとお揚げさんが美味しいのは今井。美々卯も美味しい。が、杵屋や家族亭も十分美味しいと思う。これだけ書いて、大阪以外発祥ならどうしようと調べたが、みな大阪発や大阪本社であった。(hammer.mule)


http://www.d-imai.com/
道頓堀 今井
http://www.mimiu.co.jp/
美々卯
http://www.gourmet-kineya.co.jp/index.php
杵屋
http://kazokutei.co.jp/
家族亭

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