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2014年02月13日のアーカイブ

●このたびの都知事選では、元首相のタッグマッチがいい味を出していた。落馬したお方はもう表に出て来られないだろうが、出馬を唆したお方はそれなりの成果を上げたのではないだろうか。晩節を汚したとか、小泉神話の終焉とか、もはや過去の人とか言われているが、ご本人はそんなのへっちゃらなのではあるまいか。もしかしたら、小泉氏の真意は反「脱原発」であり、現政権と組んだ出来レースではなかったのか、そんな怪説がある。「脱原発」ムードを潰すために、あえて都知事選で「脱原発」バカを演じたというのだ。


「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと、原発なくしては日本は発展できないというグループの戦いだ」と規定してみせたが、それに従って言えば、「原発なくしては日本は発展できないというグループ」が圧倒的な勝利を収めたわけで、現政権の方針が正しいことになる。「原発ゼロで日本は発展できる。まずゼロにして後は知恵者が知恵を出す」「あとのことは私に聞いてもしようがない」と無知・無責任ぶりをおおげさに演出することで、ますます「脱原発」がいかに危うい思想であることを白日の下に晒した。わざわざ負けるための演説を繰り返した。


また、同じテーマを掲げる有力な左翼候補の票を分散させる効果もあった。これで安倍首相は、衆参両院選挙と都知事選挙という、原発がテーマになった3つの重要選挙に圧勝した。民意は「脱原発」の拒否であることがはっきりした。原発論争に勝負がついたともいえる。殿様は大恥をかいたが、煽り立てた小泉氏は「脱原発」運動の主導権を維持したままである。今後、各地で行われる首長選などで「脱原発」候補者が現れたら、支援を装って乗り込んで潰す、なんてことになるのではないか。な〜んて、嘘か真かわからないが、そういうのもありかもねという情報が好きだ。トンデモ情報はもっと好きだ。


ところで、「週刊アカシックレコード」のいう「日本は、日本の保守勢力は、エネルギー源として必要だから原発を推進して来たのではない。いざというとき、安全保障上必要だから、軍事技術として原発技術を持つと決めたのだ」という、思ってもみない分析には驚いた。核拡散防止条約では、現在の核兵器保有国以外で、使用済み核燃料の再処理技術(核兵器製造一歩手前の技術)を持つことを認められている国は、日独など数か国しかない。日本には優れたロケット技術もあり、その気になればいつでも核ミサイルができる。日本はその技術を維持することで、将来ありうる危機に備えて来た。だから「脱原発」は断じて選択できない。う〜ん、説得されちゃいます。(柴田)


●英単語学習アプリ『えいぽんたん』。ちまちま寝る前にベッドの中でやるようになって、二か月経過。この手のアプリで二か月も続いたことはない。英単語の自習で二か月も続いたことなんてない。


佐々木正悟さんの本『ライフハックス 鮮やかな仕事術』を音声で聞いた。2006年の本で、具体的な方法自体は古くなっていて、今はもっと良い方法を提案されている。佐々木さんの新しい本は読んでいるので、そこには期待せず、何かヒントはないかと思っていた。


たとえば映画を家で見る時は、ソファーに座り、飲み物を用意する。それなのに勉強や仕事では、硬い椅子に座って、そりゃ楽しくないだろう、勉強後にご褒美というけれど、それだと勉強中は楽しくないよね、フィットネスもそう、というような内容があって、目から鱗。


我慢してご褒美に期待するんじゃなくて、いかに楽しくするか。環境は大切だと。カフェで勉強や仕事をする人はドヤ顔したいわけじゃなくて(笑)、居心地がいいからだよね。


適度な雑音、人がいるけれど適度な距離があって接触はなく、いい香りとBGMに包まれる。距離はあるものの、人の目はある適度な緊張感。居心地がいいとはいえ、常識を越えた長時間はいられず残業ができない。さぼりたくなる諸々からも離れた状況。


意思より環境なのだと、その本では教えてくれる。人間の意思なんて弱いから、外から固めたらいいのだと。 (hammer.mule)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483992211X/dgcrcom-22/
ライフハックス 鮮やかな仕事術
http://www.febe.jp/affiliate/landing/9xLnroD1VSEIaVNU-1/top
音声はこっち。Febeのん

YouTubeで見つけました!

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