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写真を楽しむ生活

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2009年08月のアーカイブ

「マグナム・マグナム コンパクトバージョン(完全日本語版)」


マグナム・マグナム コンパクトバージョン(完全日本語版)
著者:
アマゾンレビュー
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マグナムフォト所属カメラマンにより選ばれた400枚以上の写真をセレクト。この60年間の象徴的な写真を多数掲載。会員69名の代表作各6枚を、所属する会員たちがそれぞれに厳選し、なぜそれをリスペクトするのかの理由と解説を交えて論じている。
http://www.seigensha.com/book_data/preview.cgi?CODE=281
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「アルベール・カーン コレクション よみがえる100年前の世界」デイヴィッド・オクエフナ


アルベール・カーン コレクション よみがえる100年前の世界
著者:
デイヴィッド オクエフナ
アマゾンレビュー
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20世紀初頭の世界を、初めてカラーでとらえた写真集。同時期の40か国以上、387点をオールカラーで一挙公開。原書にはない「日本」の章を特別収録。NHK-BS「世界のドキュメンタリー」。
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「みすじのいとに 内海英華写真集」霜越春樹


みすじのいとに 内海英華写真集
著者:
アマゾンレビュー
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なにわの「粋」を代表する芸達者、三味線の内海英華を2年半にわたり追いかけた、三味の音が聞こえてきそうな写真集です。ミニ半生記や、桂春團治さん、喜味こいしさんの文章も。
http://www.pressseven.com/
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「ストリートビュー」にプライバシー保護ルール公表を要請へ


(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090825_310646.html


ソニー、3G機能付き電子書籍リーダーでKindleに対抗


(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/26/news024.html


新型インフル1週間で11万人罹患! 「流行期ならではの対策」とは


(nikkei TRENDY net)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090825/1028437/


人気の薄型テレビ3機種レビュー:液晶のイメージを覆す表現力、REGZA「42Z8000」を試す


(ITmedia)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0908/25/news017.html


人気の薄型テレビ3機種レビュー番外編:LEDバックライトでどう変わる? 東芝「55ZX8000」


(ITmedia)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0908/25/news107.html


手塚作品には“心”がある──3DCGアニメ映画『ATOM』制作者インタビュー


(誠Style)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0908/25/news010.html


あなたのDVDレコーダーは2年後に使えなくなる!?


(nikkei TRENDY net)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090821/1028376/


中国で海賊版ダウンロードが簡単にできるトンデモガジェットが大人気?


(nikkei TRENDY net)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090819/1028349/

2009-8-26

2009/08/26

●夏の高校野球甲子園大会で、たまたま明豊の校歌を聞いてちょっと違和感を覚えた。「夢を あきらめないで 勇気 自分を信じ 愛を その手で 育てながら」といった歌詞で、地名も学校名も出て来ない。まるで校歌のイメージがなく、歌謡曲みたいに軽々と歌っているのだ。「なんだこれは、KANか、南こうせつか」と思わず口に出したら、高校野球ファン(マニア)で開催中はずっとテレビをつけっぱなしにしている妻が「当たり。知らなかったの? 明豊の校歌は有名だよ」と言う。サイトで確かめたら、南こうせつとその嫁の作曲・作詞で、生徒や先生になかなか評判だとある。校歌といえば学校名か、地名か、ゆかりの何かのキーワードが出てきて、やや古めかしく、格調高いのが普通である。わが浦和西高校の校歌を思い出すと「埼玉(さきたま)のたまいとほしみ」「あゝ武蔵野に匂うむらさき」なんて歌詞が出て来る。「あゝ秩父嶺に彩う綾雲」「あゝ荒川に歌う瀬鳴りよ」なんて2番、3番までは正直覚えていなかったが。懐かしいなあ。思わずおセンチに(死語か)。一般的な言葉だけで綴られた、青春応援歌みたいな明豊の校歌もありだとは思うが、誇り高い自分の学校をあらわすキーワードがまったくないのは物足りないのではないか、なんて感じたがよけいなお世話だろう。誇りを持って朗々と歌ってください。ところで、誇りといえば、国旗・国歌に誇りと敬意を持たない民主党って、本当に日本の政党なのか。矜持(自分の能力を信じていだく誇り)を持たない驕児(思い上がって勝手にふるまう若者)としか思えないのである。(柴田)
http://www.meiho-beppu.jp/kouka/kouka.html 明豊の校歌


●「ルビコンの決断」を観た。「大阪のおばちゃん」二人が、市民オンブズマンとなって行政の「これ、おかしいんとちゃうん?」を、行動力と経理歴30年の視点とでメスを入れるもの。縁故採用、赤字バス、清掃費……。彼女らは役所の反発を感じながらも、大阪の「おかしいんとちゃう?」を減らすべく突き進む。清掃日報のはんこの並びから、カラ清掃を突き止めたり、縁故採用の証拠となる資料がないと断られても、来年の資料は作れるよね、来年また来るからね、と立ち去ったり。で、清掃委託されていた外郭団体が解散したり、縁故採用の温床となっていると言われている部門の採用が5年間凍結されたり。再現ドラマがそこらのドラマより面白く、わくわくする。「大阪が好きだからつぶれてほしくない。趣味だからやれるのよね」と語る彼女らはとても頼もしい。そして、行政は何やってんの? である。たぶん今日の22時からBSジャパンで再放送。あ、値切りと場所(新世界)は、わざとらしくてどうかと思ったが。値切る大阪人ばかりじゃないし、市役所に行った後に、新世界まで行かないって! 距離ありすぎ。水都大阪よろしく!(hammer.mule)
http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/backnumber/090820.html
ルビコンの決断
http://www.suito-osaka2009.jp/nakanoshima/lightup/
たとえば


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フォトセッション(正式には「FOTO SESSION ’86」)は、私が在籍した写真のグループだ。伝説の写真雑誌「写真時代」が企画した、読者参加型のイベント「写真時代倶楽部」に集まったメンバーを中心に1986年に結成された。中野富士見町にアジトと呼ばれるアパートを借り、月に一度の例会を開いて、森山大道さんに写真を見ていただいた。


アパートには現像設備も作ったので、「写真をやってみたい」と思い始めていた私は、そこで現像ができるという魅力にも惹かれて参加することにしたのだった。


フォトセッションに参加する前は、カラーポジフィルムのコダクロームで撮影していたが、参加してからはモノクロネガフィルムのTri-X400を自分でパトローネに詰めて使うようになる。これで月光の4号という印画紙にプリントするとコントラスト強い写真が焼けるのだが、みんな同じように硬くて黒い写真を焼いていた。森山大道に憧れて、ヘタな真似をしていたというわけだ。


何を撮っていたのかと言えば、街中をふらついてのスナップ写真だ。「写真をやる」イコール「モノクロでスナップ」みたいなイメージは今でもあるが、まあ当時の私もそれをなぞっていたというわけだ。


ただ、毎月森山さんに写真を見て貰う時に「ウケたい」という願望があり、当時からちょっと変なことをやっていた。たとえば、いったんプリントした印画紙に薬品を塗って、わざとムラを作ってみたり、人工着色してみたり。人工着色自体は珍しくないが、写真に水玉模様を描いて持っていった時にはちょっとウケた。


フォトセッションでの活動を開始してしばらくすると、私は会社を辞めることを考え始めた。当時私は本の雑誌社で編集の仕事をしていたのだが、日曜日以外は自由になる時間がなく、もっと撮影やプリントに費やせる時間が欲しくなってしまった。会社を辞めてカメラマンで食って行こうとかいう話ではない。ただ、写真を撮る時間欲しかっただけだ。


1986年の4月からフォトセッションの活動が始まり、夏の終わりに退職を願い出た。引き継ぎをきちんとしていって欲しいと言われ、その年いっぱい在職した。そして年明けからフリーの身となり現在に至る、というわけだ。


○上原ゼンジのツラ


フリーとなり時間がいっぱいできた私はまず、スキンヘッドにした。それまでもいろんなヘアスタイルにしてきたのだが、丸坊主というのはやったことがなかった。不摂生な編集者生活で太ってしまった私は、丸坊主にして痩せていく過程を記録しておこうとした。


完全に剃り上げてしまう前にまず、おでこにアールを入れた。生え際を曲線に剃り上げたということですね。そんなことをやっている人は見たことがなかったので、ちょっとやってみた。そして顔に油を塗り、オールバックにして撮影した。


自分で頭をツルツルにする勇気はなかったので、曲線剃り込みが入ったまま床屋に行った。床屋のお兄ちゃんは不気味なオデコの人間を見てどう思っただろうか? けっこう時間をかけて剃り上げてもらったが、「眉毛を剃ってください」というのは止めにした。それじゃ怪し過ぎる。


家に帰ると一人で眉剃りの儀式を敢行した。それまでは尊いお坊さんのような姿だったけど、いきなり凶悪な顔つきになった。眉毛は社会との架け橋だったんだな。反社会的になりたい人は眉毛を剃ればいいんだよ。興味ある方はぜひお試しください。


ポートレイトのパターンはいろいろ考えていて、たとえば小さな発泡スチロール球を頭にいっぱい張り付けて、仏像化するというのがあった。しかし、頭に接着剤を付けた場合に、頭皮にどのような影響をおよぼすのであろうか? ということを考えるとちょっとビビってしまい、このアイデアはボツにした。いつか自毛でリアル大仏カットに挑戦してみたい。


あとは、シャッタースピードを遅くして、頭を振り回して撮影するとか、鼻の穴にチューブを差し込むとか、まあ、そういったことをいろいろと試してみた。当時の写真を少しWEBにアップしてみた。ご興味ある方はどうぞご覧下さい。


◇上原ゼンジのポートレイト集
http://www.zenji.info/profile/portrait.html


○山崎弘義さんの写真展


フォトセッションのメンバーはけっこうしつこく写真を撮り続けているけど、その中の一人、山崎弘義が現在写真展を開いている。山崎さんは路上で人間に肉薄する写真を撮ってきた。しかし、近年は認知症になったお母さんの看護で、そういった写真も撮れなくなっていたようだ。


そして、ある時から山崎さんはお母さんのポートレイトを撮り始める。お母さんを撮影した後に庭の片隅を撮影する、ということを3年の間毎日繰り返し、1149カットの写真を撮影。その中の約40点が現在展示されている。


◇山崎弘義写真展「DIARY」
http://www.upfield-gallery.jp/
会期:8月20日(木)〜9月6日(日)12:00〜19:00
会場:アップフィールドギャラリー(東京都千代田区三崎町3-10-5 原島第3ビル304 TEL.03-3265-0320)


・山崎弘義ホームページ
http://homepage3.nifty.com/hiroyama/


【うえはらぜんじ】zenstudio@maminka.com


ボケ/ブレ不思議写真術 (カメラプラス)
著者:
アマゾンレビュー
欲しいものリストに
・上原ゼンジの新刊
「ボケ/ブレ不思議写真術 カメラプラス」雷鳥社(1,575円)
http://www.zenji.info/profile/book/fushigi/fushigi.html
・上原ゼンジのWEBサイト
http://www.zenji.info/
・上原ゼンジのブログ
http://zenji.jugem.jp/

P.G.I. 10 Days Exhibition vol.22 勝倉崚太作品展「おはよう日本」


http://www.pgi.ac/content/view/240/76/lang,ja/
会期:8月26日(水)〜9月5日(土)日祝休
会場:フォト・ギャラリー・インターナショナル(PGI)(東京都港区)


薬師池基本講習会作品展


会期:8月26日(水)〜9月7日(月)火休


薬師池公園〜これからの季節展


会期:8月26日(水)〜9月14日(月)火休
http://www9.ocn.ne.jp/%7Eph.muse/
会場:町田市フォトサロン(町田市)

YouTubeで見つけました!

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