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写真を楽しむ生活

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2010年02月のアーカイブ

2010-2-8

2010/02/08

●少し前にお気に入りテレビドラマを挙げてみたが、その後評価が変わり、今では必ず見るのは「不毛地帯」だけになった。ほかは見落としても残念に思わない。「不毛地帯」は骨太な構成で手抜きがない。キャストもはまっていて、みな演技がうまい。とくに主人公の敵役などは見事だ。問題は唐沢寿明と小雪の関係である。常に眉を曇らす不機嫌そうな二人。この暗いペアの中途半端なエピソードは、カットしてもらいたいくらいだ。それ以外はとてもおもしろいのだが、視聴率は気の毒なくらい低いらしい。少し前「ドラマ『坂の上の雲』にあって、『不毛地帯』にないもの」という“全身企画屋”中村修治の興味深いコラムを読んだ。「坂の上の雲」をS、「不毛地帯」をFとして対照すると、Sが描くのは「偉大な明治の政界」でFは「闇の昭和の財界」。Sは「軍師」の物語でFは「策士」。Sにあるのは「希望」でFにあるのは「疑心」。Sの主人公たちは「出会い」に喜々とし、Fの主人公たちは「別れ」に苦悩する。わかりやすい分析だ。また、〈日本国民の「政治」への関心は、「希望」の表れである。「軍師」への期待である。『坂の上の雲』が『不毛地帯』より受け入れられる理由は、人間は、「何かが始まることに心が揺さぶられる」非合理な欲求を抱えて生きているからである。時代は、それがあってこそ進化してきたことを、日本国民は、身を持って知っているからである〉と、政権交代と関連づけている。そうですね。一部軽率な国民が非合理を選択した結果が、今日の政治のていたらくを招いたのです。嗚呼……。(柴田)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news011.html Business Media誠


●宝塚歌劇、雪組公演観劇。赤十字思想誕生150周年記念「ソルフェリーノの夜明け アンリー・デュナンの生涯」とショー・グランテ「Carnevale 睡夢 水面に浮かぶ風景」。お芝居の方は、どういう経緯で、どういう考え方から赤十字ができたのか、という話。敵味方隔たりなく治療を受けられるよう、人間の命の尊さを訴えるデュナン。重傷者を戦場を越えて運ぶために、あの旗が生まれたという、とてもストレートでシンプルな話にまとまっていた。戦争の愚かさを説くところもあって、子供にも良さそう。友人「生涯って書いてあるけど、『旅の途中』だね。」「チラシ裏面の写真は何の意味が……。」などなど突っ込みどころはあるけれど。ショーは群舞が多く、パワフルで明るく楽しいものだった。ベネツィアが舞台。つい「カメハメ波」「波動拳」などと心の底で突っ込んでしまうような踊りもあり。2階席での観劇だったのだが、この演目だと、全体を見渡せ、後ろの人たちの細かな動きも見られて良いのではと思った。今回辞められる人たち、トップ以外の人たちにも見せ場があり嬉しかったなぁ。未来優希さんの退団がとても残念(もちろん彩吹真央さんも)。観客席には男性二人連れとかいたりして、結構男性比率があがっているように感じた。今回の公演は、濃すぎず、初心者におすすめ。修学旅行用に良さそう。(hammer.mule)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/155/  公演案内
http://kageki.hankyu.co.jp/t-gazou/solferino_PRmovie.jpg チラシ裏面の写真

北島敬三写真展「PLACES」


http://www.pg-web.net/
会期:1月21日(木)〜2月28日(日)
会場:photographers’ gallery(東京都新宿区)


「Fragments of Tokyo」


古賀大郎、Jon Ellis、Thomas Orand、渡部敏哉
http://www.placem.com/
http://dairoukoga.blogspot.com/
会期:2月8日(月)〜2月14日(日)
会場:プレイスM(東京都新宿区)


第16回関東地区高等学校写真展


http://www.geocities.jp/tokosharen/kanto.html
会期:2月8日(月)〜2月13日(土)
会場:東京都庁・議会議事堂1F 都政ギャラリー(東京都新宿区)


駒沢女子短期大学映像コミュニケーション学科「写真の研究」作品展「Update 〜水のある風景〜」


http://www.shashinkosha.co.jp/gallery.htm
http://blog.livedoor.jp/shashinkosha/archives/cat_50170245.html
会期:2月8日(月)〜2月13日(土)
会場:ギャラリーアートグラフ(東京都中央区)


キヤノンフォトコレクション展 渡部雄吉写真展「MOROCCO迷宮への道」


http://cweb.canon.jp/s-tower/floor/2f/gallery/morocco/
会期:2月8日(月)〜3月12日(金)日祝休
会場:キヤノンSタワー 2Fオープンギャラリー(東京都港区)


石川直樹写真展「ARCHIPELAGO」


http://cweb.canon.jp/s-tower/floor/1f/gallery/archipelago/
会期:12月24日(金)〜2月13日(土)日祝休
会場:キヤノンギャラリーS(東京都港区)


「35番地」


http://nadar.jp/tokyo/schedule/100208_2.html
会期:2月8日(月)〜2月20日(土)日祝休
会場:NADAR/渋谷355(東京都渋谷区)
出展:磯田千絵、植田華菜子、大山紀子、服部知佳、矢野智子
フカダヨウコ、Mei


今井智己写真展「光と重力」


http://www.littlemore.co.jp/chika/event/
会期:2月6日(土)〜2月28日(日)月休
会場:リトルモア地下(東京都渋谷区)
入場料:200円


鷲尾和彦写真展「極東ホテル」


http://www.akaaka.com/gallery/g-upcoming.html
会期:2月6日(土)〜2月27日(土)月休
会場:AKAAKA(東京都江東区)
◇トークイベント 鷲尾和彦×特別ゲスト
日時:2月20日(土)18:00〜

全日写連東浦和支部写真展


http://www.city.saitama.jp/www/contents/1057632505994/
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1057632505994/files/karenda12-2.pdf
会期:2月8日(月)〜2月14日(日)
会場:さいたま市民ギャラリー(さいたま市浦和区)

「キヤノン ジュニアフォトグラファーズ2010 発見! 感動!


写真展」
http://cweb.canon.jp/gallery/sapporo/index.html
会期:2月8日(月)〜2月19日(金)土日祝休
会場:キヤノンギャラリー札幌(札幌市北区)

写縁・写心同好会写真展 VOL.III


http://www.horiuchi-color.co.jp/photo-gallery/nagoya/
会期:2月6日(土)〜2月19日(金)
会場:HCL フォトギャラリー名古屋(名古屋市中区)

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