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写真を楽しむ生活

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2012年06月のアーカイブ

●中学校クラス会の隔年旅行(修学旅行と称する)が今年で11回目。ワープロもパソコンも、幹事の中で一番先に導入したわたしが事務方を任されている。まずは、旅行企画書と返信はがきをセットにして封書で送り出す。参加者にはあらためて詳しいスケジュールを送る。旅行後に写真とレポートを参加者はもちろん、不参加者にも送る。すべてわたしひとりでやる。我ながらなかなかマメである。50通くらいだからたいした手間ではない。ところが、今回は経費節減で第一便を往復はがきにすることになった。


じつは、往復はがきは初めてである。恥ずかしながら、往復はがきのデータはつくったことがない。年賀状はPagesでつくっている。一番簡単な方法は、はがきサイズでプリントした4面を組み合わせて版下をつくり、複合機でコピーすればいいのだ。版下は簡単にできたから、さてわがPX-434Aでコピーだ、と思って使用説明書を読むと「用紙」で往復はがきは非対応であった。仕方がないのでスーパーやコンビニのコピー機をつかおうと店に行くと、どのマシンも往復はがきは非対応である。文房具屋さんに行っても、できませんと断られた。どうしたらいいんだ。


Macに戻って、Pagesのはがきデータをいじっていたら、書類のページ設定で往復はがきができることが判明し、いとも簡単に往復はがきデータが完成してしまった。やったー。しかも、以前には官製はがきのプリントで抵抗したPX-434Aが、今回はすいすいプリントするではないか。50枚くらいあっという間だ。仕上がりに満足して、折ってみたら(折られていない往復はがきを使用)、ぎょえ〜〜、裏表を間違えているではないか(泣)。 (柴田)


●ファーストサーバで大規模障害発生。サービス新規受付ページは閉じられて、今回の事件対応用ページとサポートページのみになった。ユーザの被害が最小限でありますように。連鎖しませんように。幸い、私の関係している企業は今のところ被害なし。他のレンタルサーバやWeb制作会社も今頃、仕組みの見直しをされているはず。他人事じゃない。


お客さんのものも含め、WordPressを利用してる。静的データのバックアップは手元にあるからFTPすれば済む話だけど、動的データ(データベース保管分)のは持ってない。いまダウンロードしてみたら「写真を楽しむ生活」サイトはxmlで34.8MB。あとはWebサーバにある画像類も適宜ダウンロードしておかなければ……。


レンタルサーバ会社さんは定期的にバックアップを取られているけれど、天災が起きる可能性だってあるし、バックアップそのものを同じ領域にするところだってあるよね。お客さんのは管理保守契約まではしていないし、選定に係わっていない案件もあるから責任はないけれど、気持ちはおさまらないだろうから、データベースごと自動巡回してダウンロードできる仕組みがあればいいのになぁと思ったり。


Dropboxみたいにローカルにデータを置くシステムならまだしも(それでも差分バックアップをローカルでもしないといけないけれど)、Evernoteみたいに直接預けるシステムはどうしたら……。メールも最初の頃は、ローカルで保管するMail.appでPOPと、転送したGmailとで二重保管していたけれど、いまは油断していてGmailのみ。Facebookを頻繁に使う人たちもどうしているんだろう? iPhoneアプリのMomentoみたいなのをコマメに起動して、吸い上げておいた方がいいかも。 (hammer.mule)


http://support.fsv.jp/info/nw20120625_01.html
大規模障害の概要と原因について(中間報告)
http://www.momentoapp.com/  Momento
http://www.lifehacker.jp/2012/06/120622urljuxtapose.html
2つのURLをセットで短縮URLにできるツール「juxtapo.se」
http://www.appps.jp/archives/1946510.html
『StreetViewer』ストリートビューと地図がひとつの画面で閲覧できるアプリ
http://www.lifehacker.jp/2012/06/120622macmultimon.html
Macでマルチモニター時に、ホットキーでウィンドウ切替ができるアプリ
http://matome.naver.jp/odai/2134045124602420901
みんなと差をつけるかっこいいMacBookステッカーまとめ
http://mc.matome-complate.com/archives/9798881.html
ゲリラ豪雨を遠くから撮ってる画像ください!
http://news.2chblog.jp/archives/51696597.html
蚊はなぜ雨粒に撃墜されてしまわないのか?

原七郎写真展


会期:6月25日(月)〜7月8日(日)
会場:ギャラリー蒼穹舎(東京都新宿区)
http://www.sokyusha.com/gallery/index.html


伊川真未・遠藤誠大・井上和明「4/1」


会期:6月25日(月)〜7月1日(日)
会場:プレイスM(東京都新宿区)
http://www.placem.com/


第5回写真のまち尾道四季展 東京展


会期:6月25日(月)〜7月7日(土)日祝休
会場:ギャラリーアートグラフ(東京都中央区)
http://blog.livedoor.jp/shashinkosha/archives/55520347.html


第5回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 清水裕貴展「ホワイトサンズ」


会期:6月25日(月)〜7月12日(木)日祝休
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区)
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_wgpx_ph_201206/gg_wgpx_ph_201206.html


東京写真月間2012 佐藤容子写真展


東京写真月間2012 守寿多翔太


会期:6月25日(月)〜6月30日(土)
会場:表参道画廊/MUSEE F(東京都渋谷区)
http://www.omotesando-garo.com/link.12/satou.html
http://www.omotesando-garo.com/museef/MF.html


江本典隆写真展「ロマンスカー」


会期:6月23日(土)〜7月1日(日)6/25.26休
会場:書肆サイコロ(東京都杉並区)
http://news.frimun.info/

所幸則 Tokoro Yukinori


[ところ]にとって初めての、ヌードがテーマの写真展が6月9日で終わった。NYPH(ニューヨークフォトフェスティバル)や中日友好現代美術展なども同時期に出展していたこともあり、今回のNiiyama’s Gallery and sales Salonで行われた「1 second-ほんとうにあったように思えてしまう事」についてお知らせする力がほとんどなくなってしまっていた。他のこと含め、詳細はここに書いてあります。
http://tokoroyukinori.com/info_j.php


個展「1 second-ほんとうにあったように思えてしまう事」が決まったのは去年の年末ぐらいだったから、開催までたっぷりと時間はあったわけなのだが…。突然「NYPH」への出品が決まり、それも「東京画」の参加作家全員ではなく50人前後の中から18人だけが作品を展示する、そのなかに選ばれたというのは光栄なことであり、またNYでの展示は初めてということも相俟って、[ところ]の神経がそっちに向いてしまったのです。


さらに3月末には中日現代美術交流展への出展依頼も来て、しかも草間彌生さんや、荒木経惟さんと並んで展示されるという話で、これも開催時期が同じ。ということで、気持ちが分散してしまったのは否めない。


作家にとっては個展が一番大事なんだけれども、こういう滅多にないような話がまとまってやってくると、[ところ]も集中力が持続できないんだなと思い知らされました。


それでも、[ところ]の初めてのヌード作品オリジナルプリント展の最後の数日間は熱心に見に来てくれる方達も増えて、プリントも二枚売れました。個展で一枚もプリントが売れなかったことはない、という所幸則伝説(?)は続いています。


個展開催前にも売れたので、合計で今回のヌードシリーズは三枚売れたことになります。少しですが売れたことで、ギャラリーに迷惑をかけなかったのが非常に嬉しいのですが、今回のこの個展は、隠れ家的ギャラリーで所幸則の作品に本当に凄く興味があって、買いたい程好きな人達だけがくればいいやという気持ちで開いたので、[ところ]は本当はこれでいいんだとも思っています。動員数ではなく濃度が問題なんじゃないかと最近思っているからです。


美術館などは入場券を沢山売る使命があります。本当は芸術にそんなに興味がなくても、私って芸術好きなのよってことがファッションだったりする人など、誰でもいいから人が集まればそれでいいわけです。[ところ]ら純粋芸術のなかの写真というカテゴリーの人間は、人数至上ではなく本当に好きな人至上のはずなんです。


[ところ]は、もちろん多くの人に好きになってもらえれば、それは一番素晴らしいことだと思っていますが、今回の作品は特別だったのです。


裸体を撮る、そのこと自体が[ところ]にとってはとても個人的な記憶の確認のための行為なのです。僕と彼女の間にあったことが確かに存在したという、事実の証として撮る意味合いが大きい作品であり、被写体にはものすごく愛情があります。本当はそんなに沢山の人に見せたくないという複雑な思いもある[ところ]でした。


それゆえ、渋谷のシリーズと違い極端にエディションも小さく、渋谷は50枚なのに、今回のシリーズは7枚とか、ものによっては5枚だったりします。ですが、一方では印刷物の世界でオランダのファインアートフォトマガジン「Eyemazing」の2012年3月21日発売号に特集されたことにより、この写真の存在は世界の何十万人かの知るところとなりました。
http://www.eyemazing.info/all-issues


そこで、一部の人にでもいいから印刷ではない本物のプリントを見てもらおうという思いでコスモスの新山さんにお願いして個展を開くことにしたのです。そして最終日、平日の昼間にアーティストトークをしました。


告知は3日前でしたが、充分な人が集まり、この作品はなぜ撮ったのか、個展のタイトルである「1 second-ほんとうにあったように思えてしまう事」の意味などを話しました。脱線して今の写真界の様子とか、今後[ところ]はどこにいくのかなども話し、とても濃密な時間が過ごせました。


人間は過去から未来へと繋ぐための遺伝子ランナーだと思っている[ところ]としては、異性との出会いは特別なものなんだという意識があるのでしょう。ヌード作品展にこういうタイトルをつけるということは。「存在の証明」という言葉が殆どのヌード作品に付いています。


【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則 http://tokoroyukinori.seesaa.net/
所幸則公式サイト  http://tokoroyukinori.com/

i-love-photography talk and walk 写真を巡る連続トーク


写真家と写真に密接に関わる人々のヴィヴィッドなTALKを、豊富な画像の上映をまじえつつ、繰り広げていく。著名写真家多数登場。7月5日(木)〜28日(土)15回 参加費1回2000円ほか.会場は文化学園A201講堂(A館20F)東京都渋谷区代々木3-22-1
http://i-love-photo.eyesencia.com/


赤々舎・青幻舎 書籍のサンプルセール開催 


対象となるサンプル本は、書店販売の際につくる見本で、たいていはラッピングを施したりしております。また、傷みを伴って返品された本になります。定価の60%で販売。
日時:6月23日(土)、24日(日)12:00〜19:00
会場:AKAAKA 3階
http://www.akaaka.com/blog/ev-120606-akaaka.html


ソニーストア名古屋、女性初心者向けカメラ講座を7月1日から開催


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120621_541586.html

ロモグラフィー、ロンドンの地図をあしらった銀塩カメラ


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120621_541613.html


ケンコー・トキナー、マイクロフォーサーズ用のTマウントをリニューアル


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120621_541604.html


プロ機材ドットコム、望遠レンズのブレを抑えるサポーター


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120622_541663.html


ケンコー・トキナー、富士フイルム「XF 60mm F2.4 R Macro」対応の39mmプロテクトフィルター


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120621_541594.html

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