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2013年01月31日のアーカイブ

●グリム童話を新解釈してダークファンタジー、ホラーとして映画化するケースは多い。2012年と1997年の「スノーホワイト」を見比べてみた。よく知られた「白雪姫」の話が基本で、2012年版は白雪姫が戦闘的なところに、1997年版(テレビ映画)は物語がシリアスからホラーに転じるところが新しい味付けといえる。


どちらがよくできていたかというと、ビジュアルは圧倒的に2012、ストーリーは1997だ。どちらがきれいな白雪姫かといえば、2012のクリステン・スチュワートだ。1997はもはやどんな顔だったのか記憶にない。でも、一番きれいなのはシャーリーズ・セロンの悪の女王だ。ひれ伏したいほどの美しさだ。


1997の悪の女王はあろうことか、シガニー・ウィーバーである。この配役は違うだろうと思いながら見ていたが、性悪な姫リリーによって狂わされていく悲劇の女王の役だから(と、わたしは解釈)、相当な凄みを醸し出す演技力が必要で、これはこれでよかったのだと思った。最終的には安直なホラーになるのだが、シガニーが特殊メイクで老婆になって姫にリンゴをすすめるシーンが印象的だった。それにしても、白雪姫リリー、いやなヤツ。


戦闘的お姫さまの方は、7年間も塔に幽閉されていたはずなのにこの優れた身体能力はなんだ。裸馬には乗るわ、森の中を走るわ、終りのほうではまるでジャンヌ・ダルクだ。なぜか統率力があり、抵抗軍を組織し女王を倒すべく進軍なんてトンデモな展開で、結局は悪の女王を追いつめて滅ぼすのだが、あまり爽快感は感じられない。


両作ともひとまず退屈な映画ではなかった。わたしはお姫さまご一行には感情移入できず、むしろ女王さまを支援したくなった。次はファンタジー・コメディ「白雪姫と鏡の女王」を見たい。これは楽しそうだ。


ところで、クリステン・スチュワートがすてきだ。「トワイライト」シリーズを4作目まで見たが、第1作でその美貌の虜になった(話が進むに連れて美貌は減衰する感じだが)。普通の人間である彼女が吸血鬼に恋して、人狼もそれにからんでくる、三角関係がめんどうくさい物語である。完結編を見たら感想を書きたい。(柴田)


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スノーホワイト 2012
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スノーホワイト 1997


●撮影で使った子供用の靴が二足あった。小学四年生を筆頭とする四人の甥を想定して購入していたが、二足しかないため、あと二足必要に。悩んだ挙げ句、前々からプレゼントしたかった電子辞書を買うことにした。来年から五年生だから、もう使えるだろうと機種の絞り込みをしようとしたら、去年から小学生用のものが出ていて、レビューでは絶賛。


ルビがついている、小学生用のコンテンツがある、書いて入力ができる、百科事典がついている、メモができる、五年生から英語の授業があるため辞書は必要で音声が出るのは良いだろう、などと考える。中学生用のを無理に触らせて、難しいからと使わなくなるより、まずは調べる癖をつける方がいい。二年で卒業したっていいじゃないか。


甥二人で共有させようと思ったが、この頃の子供だとケンカになるだろうし、調べたいことがあるのに順番待ちなんてさせたくない。なので同じのを二台。下の子たちに受け継がれることを願ったり、お下がりは嫌がるかなぁ、とか思ったりもしつつ。伯母は頑張ったよ。自分も欲しいのにっ(笑)。続く。(hammer.mule)


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アマゾンならケースつきのセットがある
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公式ショップなら名入れサービスがある
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うっとおしいからバッサリしたいのに、誤解されたり、あんまり切ってもらえなかったり。

YouTubeで見つけました!

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