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写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

2013年01月17日のアーカイブ

多賀昭浩写真展「この光の向こう側」


会期:1月18日(金)〜1月24日(木)月休
会場:Bright Photo Salon(東京都中央区 日本写真学院)
http://www.jcop.jp/index.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130110_581252.html


蔵真墨写真展「イ・ケ・メ・ン」


会期:1月18日(金)〜2月23日(土)日月祝休
会場:ツァイト・フォト・サロン(東京都中央区)
http://www.zeit-foto.com/exhibition/index.html


アンリ カルティエ=ブレッソン「こころの眼」


会期:1月18日(金)〜2月10日(日)
会場:シャネル・ネクサスホール(東京都中央区)
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2013/hcb/


2012年第8回「名取洋之助写真賞」受賞作品写真展 名取洋之助写真賞:安田菜津紀 同奨励賞:山本剛士


渡邊武夫写真展「季彩・一期一会」


FUJIFILM X-E1作品展 〜最高の一瞬は、待っているだけでは訪れない〜


会期:1月18日(金)〜1月24日(木)
会場:富士フイルムフォトサロン(東京都港区)
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/s1/13011801.html
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/s2/13011802.html
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/minigallery/13011803.html


岡部文「東京パトロール海外篇 PATROL IN LONDON」


会期:1月18日(金)〜1月27日(日)金土日オープン
会場:ギャラリー街道(東京都杉並区)
http://www.kaido-onaka.com/


岩切等写真展「ABUKAH」


会期:1月18日(金)〜1月27日(日)
会場:LA CAMERA(東京都世田谷区)
http://imaonline.jp/ud/exhibition/50d956e86a8d1e623f000005


山川哲矢写真展「Rudius」


http://gallerycommune.blogspot.jp/2012/12/jan-18-fri-jan-23-wed-rudius.html
会期:1月18日(金)〜1月23日(水)
会場:commune(東京都文京区)


空の写真家HABU写真展「雲の回廊」


会期:1月18日(金)〜1月30日(水)
会場:富士フォトギャラリー調布(東京都調布市)
http://www.fujifilm.co.jp/photogallery/

「2012年間北海道YPCコンテスト」入賞作品展 北海道読売写真クラブ会員展


会期:1月18日(金)〜1月23日(水)
会場:富士フイルムフォトサロン札幌(札幌市中央区)
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/sapporo/1301801.html

第6回アート・フォト・サクラ


会期:1月18日(金)〜1月27日(日)月休 入場無料 
会場:佐倉市立美術館(千葉県佐倉市)
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/edu/aps6_ex.htm

第13回フォトMTE★作品展「感じて写す美」


2012富士フイルム営業写真コンテスト入賞作品発表展


第5回フォトサークルDAN選抜写真展


会期:1月18日(金)〜1月24日(木)
会場:富士フイルムフォトサロン大阪(大阪市中央区)
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/13011801.html
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/13011802.html
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/13011803.html


桂梅團治「第3回鉄道写真展」


会期:1月18日(金)〜1月29日(火)
会場:フォトカフェ(神戸市中央区)
http://www.eonet.ne.jp/~photocafe/

岡田陽一


2013年最初の「光画部トーク」です。本年もよろしくお願いいたします。年が明けたと思ったらもう半月過ぎてしまいました。この調子だと今年もあっという間に過ぎ去っていきそうですね。


2008年の10月にスタートした「光画部トーク」も5年目になります。もうすぐ100回です。写真や撮影のことに関しては、これからカメラを買って写真や撮影の勉強をしてみようと思っている初心者の人向けに、もう一度ベーシックな事からおさらいする内容を考えています。


ブログなどと違って、メルマガの文章だけでカメラのことを解りやすく説明・解説するのってなかなか難しいのですが、がんばってみます。


また、カメラや写真のことだけじゃなく、Web関連や、それに関わるイベント、また個人的に興味のある内容など、「光画部」に縛られすぎることなく、もう少し幅を広げた内容でお届けしたいと思います。


それでは、今回は先週発表された[CSS Niteベスト・セッション2012]に関するご報告から。2012年の一年間、全国で計65回のイベントが開催され、のべ6,919名の方が参加したCSSNite。全部で227セッションが行われた中から、岡田の担当したセッションがベスト10入りしました。
http://cssnite.jp/archives/best-session2012.html


2012年3月24日、ベルサール神保町で開催されたCSS Nite LP, Disk22「Webデザインで使うPhotoshop」での「素材写真の撮影時に気をつけておくべき7個のポイント」というタイトルでお話したものです。


「Webデザインで使うPhotoshop」というテーマにもかかわらず、Photoshopの話をほとんどせずに、素材写真の撮影時に気をつけておくと良いことを7つに絞ってお話しました。


その理由は、失敗した素材写真を修正するためにPhotoshopで時間を費やすのではなく、本来もっとクリエイティブな作業につかう方が良いからです。撮影時に少しだけ周囲に気を配ることで、後から余分な作業をしなくて済むことがいっぱいあるのです。


では、改めてその時に話した内容を復習してみましょう。


1◎撮影時に要らないものは消す!


背景にゴミ箱が置いてあったり、要らないものなのに気付かないでそのまま撮ってしまって、素材として使う時に「これ消さなきゃ!」ということも多いのではないでしょうか。


最近ではPhotoshopも高機能で自動でコンテンツに応じるような消し方もできるので、割りと簡単に考えがちですが、ちゃんと消そうとすると結構時間も労力もかかるものです。


撮影時に画面の四隅にまでしっかり気を配って、要らないものが画面に入っている場合は、その場で移動させたり片付けたりして、画面から消した状態で撮影しましょう。


2◎同じ位置でたくさん撮っておく


会社や店舗の外観の撮影の時など、周辺を歩いている人とか動いている車とか、邪魔なものが色々と写ってしまいます。昔なら、NDフィルターを利用して光量を減らし昼間に長時間露光することで、動いているものが写らないような方法を使っていましたが、今では同じ位置でたくさん撮っておけば、Photoshopのコマンドひとつで簡単に消すことができます。方法に関しては動画をご参照ください。
http://youtu.be/fXGmIg_R_M4


3◎先を読みながら撮る


プロのフォトグラファーと普通の人の違いは? と聞かれると、わたしはこう答えます。「一般の人は、あ! いい瞬間! と思った時に撮るけど、プロは次のこういうタイミングでいい瞬間が来ると、先を読んで撮る」


その一瞬の違いが、写真に現れてくるのかなぁって思っています。被写体をじっくりと観察してみると、色々と見えてきますので、ベストな瞬間が来るのを待つことができます。


4◎イメージ用の撮影なのか、説明用の撮影なのかを明確に


例えば食べ物の商品撮影などでは、美味しそうに、食べたくなるような雰囲気を伝えるイメージの撮影なのか、または、どんな素材を使っているのか、大きさや量はどれくらいなのかなど、説明に使用するものとは、まったく違う写真になります。何に使うものなのか、意図をしっかりと把握して撮影に望みましょう。


5◎素材撮影の場合、完璧な構図はNG


どこもトリミングする余地がないような、完璧に構図を作った写真は、素材としてはとても使いにくいものです。デザインで使う写真の場合、構図は後からデザインに合わせてトリミングしたり、文字を配置したりするのを前提で、余白を多く取ってスキのある構図で撮りましょう。


6◎RAWで撮る


とにかくRAWで撮っておけば、後から現像するときに劣化なく露出やホワイトバランス、レンズの歪みなども調節できます。色にシビアな商品撮影などは、特にRAWで撮っておくことをおすすめします。


7◎ホワイトバランスを合わせる


とはいえ、データ量の問題や後から現像する時間コストのことも考えると、すべてRAWで撮ることが出来ない場合もあります。


そんな時は、とにかくホワイトバランスをしっかりと合わせてから撮りましょう。レンズの先に取り付けてホワイトバランスセットするようなグッズも各社から色々と販売されていますし、その場で用意できる白いコピー用紙を使ってホワイトバランスをセットするだけでも、オートで撮影するのとはずいぶん違うものです。


以上、簡単に7つのポイントを紹介してみました。これらを押さえておくだけで、後から面倒な修正が必要なくなると思います。


[CSS Niteベスト・セッション2012]に関してはブログにも感想を書いていますので、そちらもご覧ください。
http://fuwhat.com/blog/entry-179.html


それでは、2013年も光画部トークをよろしくお願いいたします!


【岡田陽一/株式会社ふわっと 代表取締役 ディレクター+
フォトグラファー】
okada@fuwhat.com <Twitter:http://twitter.com/okada41>


関東は大雪だったみたいですね。めったに雪景色にならない所は、せっかくの雪のシャッターチャンスです。いっぱい写真を撮ってみてください。画面の多くに雪が占めているとどうしてもアンダー(暗い感じ)に写るので+1.5〜2.0くらい露出補正しましょう。

YouTubeで見つけました!

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