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写真を楽しむ生活

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●北川智子「ハーバード白熱日本史教室」を読んだ(新潮新書、2012)。少壮の日本人研究者が、ハーバード大学で日本史を大人気講座に変身させた、という。しかも若くて美人、Dr.Kitと愛称
で呼ばれる大学の人気者らしい。こんなおいしい話、出版社が放っておくわけない。サクセスストーリーを書いて下さいと申し入れた、と想像するがたぶん間違っていないと思う。


彼女の日本史のクラスが16人から始めて、251人の履修者が押し寄せるかつてない人気を呼んだのはなぜか、その現象はたしかに興味津々だ。だが、本人自らが「そのルーツをたどるようにこの本を書いてみた」(変な表現だがそう書いている)ってのが問題なのだ。


筆者はこれまで100人超えのクラスを2つ教えていて、「ベストドレッサー」賞や「思い出に残る教授」賞を受賞し、先生としての通知表はずばぬけて優秀だ。たしかに32歳でこれほどの成功を収めるとは、よほど有能なのであろう。しかし、ご自慢のオンパレードが鼻について、おおいに興ざめである。異文化で育つとこういう日本人になってしまうのか。このようなテーマは、第三者が客観的に書いたほうがいい。ネタ自体はドラマチックなんだから。


ところで、肝心の新しい歴史概念という「Lady Samurai」の講義は拍子抜け。今までにない斬新な講義だ、とはとうてい思えない。日本の一般向け教養講座であるかもしれない内容で、アメリカだからこそヒットしたアプローチではないのか。もうひとつの日本史講義は、アクティビティ中心の授業スタイルの「KYOTO」で、わりと面白いプロジェクトだ。デジタル機器の発達した現在だから可能になった方法ではあるが。


筆者は「歴史は時代にあわせて書き換えられます」とすごいことをいう(中韓の人か)。サムライを前面に押し出す歴史叙述は世界基準からして相当な時代遅れになっている。サムライだらけの歴史では説得力がない、という。そんな歴史叙述、日本でやっていると思ってるの? また「日本のイデオロギーを目に見える形で作ろう」という。なんだ、それは。「日本とは何か、という質問に対してしっかりとした答えを構築すること」だという。それならわかる。ちょっとびっくりした。やっぱり、本書のタイトルはほとんど詐欺である。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410610469/dgcrcom-22/
ハーバード白熱日本史教室


●『airpenPocket++』続き。買って最初にすることは、受信器の充電。USBでOK。ペン本体に電池を入れ、ペン先をボールペンに差し替え。Bluetoothのペアリング。MacやiOSにアプリをインストール。MacやWindowsアプリは公式サイトのサポートページ→ダウンロードから。Evernoteと連携できる。


USBに差したままでも使用可能。Bluetooth接続できていなくても、書いたものは内部メモリに保存され、後で送信できる。受信器をノートの端にクリップ止めし、ペンを使う。試しにMacのアプリを立ち上げて、反応を見ながら書いてみる。線の強弱は出ない。書くスピードが早いと、書き出しの一画のうちの半分がメモできていない。文脈で意味はわかる。


欠点といえば、先に書いたページに戻って追記できないこと。いつでも受信器を用意しておかないと、ノートの全ページ保管はできないこと。この「いつでも」はなかなか難しい。割り切って打ち合わせの時、アイデア出しの時だけにするか? 続く。(hammer.mule)


http://www.airpen.jp/
airpen公式
http://ascii.jp/elem/000/000/597/597991/
airpenとBoogie Board、Androidで作る「手書きクラウド」

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