●三橋貴明「いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由」を読む(WAC、2013)。韓国経済がヤバいということは断片的に知っていたが、たとえば妻に解説できるほどの知識はなかった。この本にはその理由が明解に示されていて、なるほどこういうことだったのかと納得納得。
筆者の用いる手法はスマートである。ネットの公開情報を詳細に分析し、偏りのない立場でストレートに真実を提示してくれる。一目でわかるデータ付きだから、説得力抜群である。PART1は「韓国経済が完全崩壊するこれだけの理由」を18項目、PART2は「韓国国民がどん底に堕ちるこれだけの理由」を14項目、それぞれ見開き2ページで、図表やイラストを用いて簡潔で明解な解説がある。
PART3は「韓国国民が腐敗しているこれだけの理由」を15項目。これは経済とは直接関係はないが、韓国人の本質(よく言われている韓国の宿痾)を突いていて、これでは経済もおかしくなるのは必然と誰しも思うだろう。合計47項目を見開きで簡潔にまとめた構成で、本文ほぼ100ページという身軽さだから読みやすく、いまの韓国の姿を知るには手っ取り早く、非常に重宝である。しかも980円と安い。電子書籍はhontで783円だが、100円ぐらいで販売して日本国民の多くに読んでもらいたいものだ。ハングル化して拡散するのもいい。
PART1とPART2はデータそのものの解釈だから、ここまではっきり直接的に解説されたら、韓国人の誰でも理解できると思うが、一般国民は何も知らされていないのだろう。でも、データは公開されているのだから、それなりに知識のある人はわかっているはずだ。「留学生の多いのは荒んだ国内事情の裏返し」であり、「国を捨てて海外逃亡する『愛国者』たち」が多いのも、データからはっきり読み取れる。逃げ出したくなる韓国人の気持ちは理解できる。
日韓関係が悪くなって困るのはだんぜん韓国である。日本が韓国経済の生死を握るといっていいほど重要な存在であるという事実は、データを見るまでもなく明らかである。韓国人もそれが分かっているのにあえて目をそらし、反日・侮日を叫び続けている。それが国策なんだからしょうがない。もはや韓国の経済を日本が心配する必要はない。なるようになってください。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898311989/dgcrcom-22/
「いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由」
●鳩がベランダの手すりにいた。うちは16Fで、こんなところにも来るんだ〜、鳥が家の中に飛び込んでくると幸運って言うけど〜なんて思っていた。窓が開いていたので、実際に飛び込まれては大変だと閉めに行ったら、飛び立った。
しばらくして、手すりに大きなお土産があることに気づいた。家人に伝えると、そりゃそうなるだろう、「鳩さんが来てる〜」なんて、またメルヘンに思ってたんじゃないだろうなと言われ、え、そう思うのってメルヘン? と返したら呆れられた。そういうもの?(hammer.mule)