「写真を楽しむ生活」のページ頭です

写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

2013年06月のアーカイブ

●懲りないわたしはまた見てしまったゾンビ映画。今度は「ゾンビ・アルカトラズ」である。アルバトロス系だからBC級なことは最初からわかっている。でも、「脱獄不可能な監獄島は人類最後の要塞となった」という惹句が気に入った(アルバトロスの惹句が大嘘であることは、いままでのイタい体験からわかっているはずなのに)。


ゾンビの一群が海中から立ち上がり上陸寸前なのはアルカトラズのはずだが、やつらの背後に見えるのがアルカトラズであるという、ビジュアルの矛盾はどうしてくれる。これでは、アルカトラズからやってきたゾンビということになる。まあいい、アルバトロスのビジュアルが大嘘であることは、いままでの……以下略。


「20XX年、世界はゾンビに支配された。アルカトラズ島にたてこもったわずかな生存者たち。死者の侵入を防げるのは、もはや監獄の檻しかない。そして人類の運命を賭けた、明日なき戦いの幕が切って落とされる。」……ナイスな設定である。ところが、アルカトラズにおける戦いは始めの方でそれなりにあるだけで、ヒロインたち数人は(実際、登場人物は多くない。ゾンビは多いけど)早々とアルカトラズからゴムボートで脱出してしまう。って、それでいいのか。


その後は、廃墟となったサンフランシスコ市内で、ゾンビとの遭遇戦が延々と続く。意外と動作が速いゾンビ、橋脚を這い登って来るタフなゾンビ、潮にのってアルカトラズ島に泳ぎ着くゾンビ、メイクも含めて意外に品質がいいゾンビたちであった。


ゾンビに噛まれた妊婦は、赤ん坊はどうなる?(このへん描写はグロい、怖い)手を噛まれた男は即座に腕を切断して汚染を防ぐシーンもあり、ゾンビ映画としては上出来であった。ダニー・トレホ、主役級の存在感だったが、ゾンビの不意打ちで自分もゾンビ化し、あっさり仲間に始末されてしまう意外な展開が笑える。


ゾンビに噛まれた人間はすぐにゾンビ化して人間を襲い、ゾンビに噛まれた人間はすぐにゾンビ化して人間を襲い(……きりがない)どんどん人間のゾンビ化は拡大して行くのだが、そもそもゾンビは人間を喰うために襲うのではないのか。すぐにゾンビになられては食らいつくわけにはいかんだろう。いつまでも飢餓状態が続く生ける死体の状態がゾンビなのか。他のゾンビ映画では、人間をバラバラにして食らいつくゾンビの姿もあった。ゾンビのお食事については、わたしの人生ではまだ解決していない問題だ。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BZC0872/dgcrcom-22/
「ゾンビ・アルカトラズ」


●本を裁断しなくてもスキャンできる「ScanSnap SV600」が登場、まぁどうせお高いんでしょ? 一応調べてみますか、やれやれとkakaku.comに行ったら、51,488円と書いてあった……。


銀行員の頃、書画カメラを使ってた。ずいぶん昔なので、今とは違っているだろう。手形なんかを撮影し、何かあったら、フィルムをセットして、ずらしながら探し、調べていたわ。今だと一発検索できたりするんだろうなぁ。(hammer.mule)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DBLQ82E/dgcrcom-22/
7/12発売。アマゾンだと60,639円だった。

高橋仁「野川・光と風と」


鈎 信康「和紙写真砂子 ─黄金舞う京の風景─」


会期:6月19日(水)〜7月1日(月)火休
会場:ペンタックスフォーラム(東京都新宿区)
和紙写真砂子(わししゃしんすなご)とは、天から黄金が舞い散る様子を表しています。京都の四季折々の風景に黄金が降り注ぐ様子を、写真に金箔をちりばめて表現したもので、作者独自の感性で和紙に砂子を蒔いた写真の絵画作品。カラー約30点で構成。
http://www.pentax.jp/forum/2013/06/20130619.html
http://www.pentax.jp/forum/2013/06/20130619_2.html


杉明日香「不思議の国へ」第二部


会期:6月16日(日)〜6月30日(日)月休
会場:Gallery Bar 26日の月(東京都新宿区)
http://www.cl.bb4u.ne.jp/~moon26/gallery.html


秋田淳之助写真展「原霊樹〈奄美のガジュマル〉」


会期:6月19日(水)〜7月2日(火)
会場:銀座ニコンサロン(東京都中央区)
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2013/06_ginza.htm#03


「御苗場 Selected Photographers 2012」


御苗場Vol.10 レビュアー賞受賞者
アキタカオリ・岩永美紀・畠山雄豪・松永佳子・Ryoko Yamashita 
御苗場vol.11 レビュアー賞受賞者
木村華子・ないとうゆき・長野ユウジ・ミサキクロエ・Yusuke Sakai
会期:6月19日(水)〜6月30日(日)月火休
会場:72 Gallery(東京都中央区)
http://tip.or.jp/onaeba_12.html
http://www.onaeba.com/pg166.html


鎌倉市観光協会:「鎌倉」プロモーションフォトコンテスト2012 〜見て、鎌倉!〜


会期:6月14日(金)〜7月16日(火)日祝休
会場:キヤノンSタワー 2Fオープンギャラリー(東京都港区)
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kamakura-photocon/index.html


淺井愼平写真展 SHIMPEI’S GEOGRAPHIC 2011-2013 HOBO 星の片隅


会期:5月30日(木)〜7月1日(月)日祝休
会場:キヤノンギャラリー S(東京都港区)
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/asai-star/index.html


写彩町田「写彩町田写真展」


会期:6月19日(水)〜6月24日(月)


ボタン・シャクヤク写真展


会期:6月19日(水)〜6月30日(日)
会場:町田市フォトサロン(東京都町田市)
http://www.phmuse.com/

土門拳記念館開館30周年記念展 土門拳の美学─強く美しいもの─


土門拳「ヒロシマ」


会期:6月19日(水)〜9月8日(日)
会場:土門拳記念館(山形県酒田市)
入館料:一般420円、高大生210円、小中生100円
http://www.domonken-kinenkan.jp/

2013年 京都デジタルフォト研究会


会期:6月19日(水)〜6月25日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)
http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/


写真集でたどる入江泰吉の軌跡 ─前期(昭和20〜45年まで)


会期:4月6日(土)〜6月29日(土)月休
会場:入江泰吉記念奈良市写真美術館(奈良市)
観覧料:一般500円、高大生200円、小中生100円
http://www1.kcn.ne.jp/%7Enaracmp/


フォトサークル「朱雀会」写真展


会期:6月19日(水)〜6月23日(日)
会場:入江泰吉記念奈良市写真美術館一般展示室(奈良市)
http://www1.kcn.ne.jp/%7Enaracmp/tenji/tenji_schedule.html


第68回京都丹平写真展


会期:6月19日(水)〜6月23日(日)
会場:京都文化博物館/5階 第2室(京都市中京区)
http://www.kyototanpei.com/
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_gallery.html


トイカメラセッション展


会期:6月19日(水)〜6月23日(日)
会場:ギャラリー・アビィ(大阪市中央区)
http://g-avi.com/

第21回 全日本女性写真コンテスト


(IMA ONLINE)
応募締め切り:7月31日(水)
主催者:全日本写真連盟関西本部、朝日新聞社
参加費:会員1,000円、一般2,000円、学生無料
http://imaonline.jp/ud/contest/519ecd741e2ffa4de5000001


フォトシティさがみはら2013


(IMA ONLINE)
応募締め切り:6月28日(金)
主催者:相模原市総合写真祭フォトシティさがみはら実行委員会
参加費:無料
http://imaonline.jp/ud/contest/51a2bdf81e2ffa738d000001


日経ナショナル ジオグラフィック写真賞 2013


(IMA ONLINE)
応募締め切り:10月31日(木)
主催者:日経ナショナル ジオグラフィック社
参加費:無料
http://imaonline.jp/ud/contest/51a5f7a16a8d1e3f75000001

YouTubeで見つけました!

広告
このページの上部にもどる

アクセス

いろいろな方法でアクセスできます!