●ASIAGRAPHのサイトで「2009年度 CGアートギャラリー公募展示部門」の選考結果が発表になっている。今年もこの選考に一委員として参加した。今までいくつものデジタルアートコンテストの審査に携わって来たが、正直いつも自信たっぷりに選考できたことはない。わたしが選んだ作品が本当に優れているのか、もっと優れた作品を見逃してはいなかったか、最後の決断まで悩む。オンライン審査だとなおさらである。荒選りの段階はまだいい。優劣の差はまず間違いなく判断できる。だが、次の過程は悩みと迷いで長い時間を要する。優秀とする作品数は決まっていて、その3倍くらいもある作品群から絞り込む。ここでは、制作意図が明確にわかる作品を選びたい。ところが、ビジュアルはよくても意味が不明な作品も少なくない。わたしは以前から、あらゆる分野のアートで、作家は自分の作品を言語でも表現できなければならないと思っている。だから、コンテストでも応募作品に言語表現を添付させ、それも評価の対象になるスタイルが望ましいし、展覧会では作家は自作を過剰なほど語るべきだと思う。今回のASIAGRAPH公募の審査では、一部にそれが実現し作家による解説がじつに有効だった。思い通りの審査ができて、総合的にも満足すべき結果が出た。来週、お台場の日本科学未来館で開催される、ASIAGRAPHのCGアートギャラリーをぜひ見に行って下さい。写真展でも、作家による詳細な解説がすべての作品と並んだらとってもいいと思うが、誰かやりませんかね。(柴田)
http://www.asiagraph.jp/public/index.html
ASIAGRAPH 選考結果
●後記ネタがないよう。仕事は守秘義務があるから細かいことは書きにくいし、体調悪いので徒歩2分のスーパーとの往復しかしていないし、咳がひどいので人と会えないし、こんな料理作りました、というのも書くほどのものを作っていないし、掃除や洗濯はネタになりそうにないし、開いていない段ボールの話も書いたし、うーん。ああそうだ、先日、窓ガラスの拭き掃除があったよ。FIX窓で外側の掃除ができないから、年4回掃除してくれる。ゴンドラでの掃除だと思っていたら、救助隊のようにロープを腰あたりに固定させてのブランコお掃除。高所恐怖症なので、このお仕事は絶対にできないな。カーテンを閉めるように言われていたのだが、紙に「おつかれさまです!」と書いて目の前に出そうかと思ったぐらい。変なことしてバランス崩されたらいけないので、できなかったけどね。(hammer.mule)
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