●難解だけどスリリングでおもしろい「ライアーゲーム」つながりで、全20巻ある甲斐谷忍の野球漫画「ONE OUTS」(ワンナウツ)の5巻までを読んだが、とてつもなくおもしろかった。じつは古い漫画で、1998年から2006年、そして2008年から2009年にビジネスジャンプで連載された。2008年にアニメになっていたとは知らなかった。おなじみスポ根漫画ではない。主人公は超クールな渡久地東亜。沖縄の賭け野球で無敗を誇っていた男で、卓越した制球力と超人的な心理洞察力を持つ。この男が埼京彩珠リカオンズに、1アウト取るごとに+500万円、失点1点につき-5000万円という「ワンナウツ契約」で入団。彼の力で万年Bクラスのザコ球団に奇蹟が起き始める。オーナーは球団経営を銭勘定でしか考えてない男で、次々と渡久地にとって過酷な条件(罠)をつきつける。本当にはめられているのはどっちなのか、シーズンが終わればわかるさ、と受け入れる渡久地。彼が投げるのは荒唐無稽な「魔球」ではない。球種はすべて直球。緩急をつけてコーナーをついてくるが、ときどき恐ろしいほどのなまくら球をど真ん中に投げ込む。しかし打たれない。彼はボールの回転数をコントロールできる。そして人間の心理もコントロールできる。緊張感あふれる心理戦、野球規則を駆使した頭脳戦がじつにおもしろい。より高度な反則をした者が勝つ反則合戦。こんな想像を絶した野球漫画には驚くしかない。あと15巻、プロ野球開幕までには読破する。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088757998/dgcrcom-22/
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●iPhoneケース。アップルストアで見たSENAの皮製品が気になるが、ブック型というのが合わない気がして、いったん帰宅。SENAの公式サイトで見つけた縦に開くマグネット式のが気に入り、円高な今、直で買うことにした。買ったのはSena Casesのマグネットフリッパー(クロコバーガンディ。赤茶。)で送料が$9.99。20%OFFのクーポンコードを見つけたので、送料分は安くなったよ。Fedexで荷物状況をネットでチェックできた。翌日には関空に届いていたのに、年末年始足止めで結局一週間。/iPhoneの形状を極力妨げないケースだと気にならない、端っこタップが、このケースだとちょっとだけ邪魔。厚みができるのでドックには入らない。角はむきだしなので、傷が入る可能性はあり。購入前にチェック済(レビュー動画はありがたい!)。欲しい方はこのあたりをチェック。手に馴染んで持ちやすいよ〜。マグネットタイプだが、蓋部分にPiTaPaカード(Felicaタイプ)を入れても問題なく使えた。きちきちで入れるのに苦労するが、逆に落ちにくい。クレジットカードを入れると出すのは大変だと思う。音楽を聞きながら駅に着き、改札でiPhoneをタッチしてそのまま乗車。いい〜。ベルトにひっかけたりできるクリップもついてるよ。/年末に宝塚を卒業した瀬奈じゅんさんが好き。このケースには「SENA」と型押ししてあるので友人受けしそうだ(読みはシーナ)。(hammer.mule)
http://www.senacases.com/apple/iphone-3g-3gs-cases/wallet-book/
ブック型。定期入れがついている。フォトギャラリーを見てね
http://www.senacases.com/apple/iphone-3g-3gs-cases/magnet-flipper/
マグネット型
http://www.senacases.com/apple/iphone-3g-3gs-cases/
他のもいいよ〜。表面カバーが不要なら選択肢は広がる
http://www.youtube.com/watch?v=UHU6gbA1kyM
動画のレビュー。「I love it!」
http://www.youtube.com/watch?v=qGIgNpgyve8
直販だとこの箱に入ってる。赤い布袋つき。