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写真を楽しむ生活

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2012年01月のアーカイブ

●福井晴敏のリアルタイム・フィクション「震災後」を読む(2011.11、小学館)。「週刊ポスト」に2011年6月から11月にわたって連載されたものに加筆・修正したものだ。タイトルには小さな字で「こんな時だけど、そろそろ未来の話をしようか」とある。これを言うために、筆者はあのタイミングにこの小説を書いたのだと思う。東京は多摩市に住む平凡なサラリーマン・野田の人生は、あの日を境に一変した。中学生の息子は自分でつくった闇に閉じこもり、疎外感と厭世観を深めて行く。「未来を返せ! あんたらはまだいいよ。これまで好き勝手に生きてきたんだし、定年になるくらいまで細々とやっていける。地震とか原発で放射能漬けか、原発をやめて黄昏の世界か。どっちしか選べない世の中を創ってきたのはあんたたちだろう? 返せよ!」と息子に迫られても返す言葉がない。子どもたちに手渡すはずの世界が失われようとしているのに、自分にはなにもできないことが辛く、悔しく、また情けない。彼はひとりで泣く。そこに、非常時には意外に(尋常でなく)頼りになることがわかった同居の父がいた。これは父・自分・息子の三世代の男たちが「未来」の話をするストーリーだ。いい話だったが、あまり感動できなかったのはわたしが偏屈なせいだろう。でも人にはぜひ薦めたい。こんな時だからなお。(柴田)
<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093798249/dgcrcom-22/ >
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●カラオケに行った。行ってもほとんど歌うことはない。声量がない上、音程もとれない。知らない曲や歌詞を知るのは楽しい。が、今回は二人きりだったので歌わねばなるまいと汗をかきつつ選曲。これなら歌えるだろうと選んでみるが、うろ覚えだわ、声が出ないわで四苦八苦。すぐに頭に浮かぶ曲がなくなり、好きな曲を歌ってみるが、記憶にある迫力声(歌手の声)にはならず別物に。どんな曲でも許してくれる方だったので、調子に乗って宝塚歌劇の曲を入れてみた。ジェンヌを尊敬した。まず、間が保たない。歌劇なだけあって、間が多い。この間にポーズをとったり、踊ったりするのだが、芸なしなのでそれはできない。歌詞も、その場の空気のようなものがあって、意味不明気味なのを押し切らないといけない。ミュージカルナンバーだと、とーーーっても恥ずかしい歌詞があったりして赤面。音も取りづらく、歌にならない。すぐさま消した。ノリで押せるショーナンバーの曲を増やしてください、カラオケメーカーさん。それからカラオケは消耗することを知った。一時間も歌うと体力が尽きてくる。お腹周りが痩せそう。普段は腹筋の燃費が良すぎたようだ。(hammer.mule)
<http://www.youtube.com/watch?v=QLLy9htJarY >
忠臣蔵を歌いたかったが、歌ったところが想像できて諦めた
<http://www.youtube.com/watch?v=t6eEM3j-3XM >
「思い残すことはござらん」トップ退団と旧大劇場の閉館とが重なった公演
<http://www.youtube.com/watch?v=0r1zHlLqGFQ >
「ライライライライ ライライライ」が続く……
<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0%E7%80%A7%E9%9B%84 >
忠臣蔵、ノバボサともに故寺田瀧雄作
<http://www.youtube.com/watch?v=wI5eH7ygPks >
「あなたの愛をめぐって 皇帝陛下と争う」平常心では歌えない

今道子写真展「IMPACT」


http://www.beams.co.jp/b-gallery/-impact.html
会期:1月26日(木)〜2月12日(日)2/2休
会場:B GALLERY(東京都新宿区)
◇今道子 トークショー 2月5日(日)14:00〜15:30
ゲスト:三好耕三(写真家)/町口景(M/Light レーベル)/高橋朗(フォト・ギャラリー・インターナショナル)
予約定員制:先着30名 予約はB GALLERYまで(03-5368-7309)


ビジュアルアーツ大阪 マスターコース「上京」展


http://www.placem.com/
会期:1月30日(月)〜2月5日(日)
会場:プレイスM(東京都新宿区)


IPCC写真倶楽部展「思いのまま」


http://www.shashinkosha.co.jp/gallery.htm
会期:1月30日(月)〜2月4日(土日祝休)
会場:ギャラリーアートグラフ(東京都中央区)


鈴木達哉、澄毅、馬場智行、大矢真梨子


「存在 -そこにある場所- 若手写真家4人展」
http://www.nagune.jp/gallery/120129.html
会期:1月29日(日)〜2月25日(土)
会場:nagune(東京都新宿区)
◇トークショー 2月25日(土)16:00〜
写真家・大和田良×出品作家
料金:1,500円(ワンドリンク、チャージ込)予約制:先着15名様(予約 ikka@libroarte.jp)


小松宗光「博士のみやげ話 The bishop in Paris」


http://www.kaido-onaka.com/
会期:1月28日(土)〜2月5日(日)土日オープン
会場:ギャラリー街道(東京都杉並区)

見沼彩光会「彩の国の四季 II」写真展


http://www.city.saitama.jp/www/contents/1057632505994/
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1057632505994/files/23-12-3.pdf
会期:1月30日(月)〜2月5日(日)
会場:さいたま市民ギャラリー(さいたま市浦和区)


日本大判写真展2012


http://www.momas.jp/014ippan/17.htm
会期:1月31日(火)〜2月5日(日)
会場:埼玉県立近代美術館 一般展示室(さいたま市浦和区)

長谷川文夫写真展「バオバブの国 マダガスカルを訪ねて」


http://gallerykoto.web.fc2.com/
会期:1月26日(木)〜1月31日(火)
会場:ギャラリー古都(京都市中京区)


第32回 JPS関西メンバーズ写真展「心のメッセージ」


http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/
会期:1月25日(水)〜1月31日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)


新井卓 銀板写真展&東京総合写真専門学校学校説明会


http://www.gallerymain.jpn.org/top.html
会期:1月28日(土)〜1月29日(日)
会場:gallery Main(京都市下京区)
◇トークショー 1月28日(金)17:00〜
新井卓(写真家)×竹内万里子(写真評論家)

ゾーンシステム研究会定期セミナー


講師:河野和典氏(スタジオレイ代表)
・『写真年鑑2011』に見る最近の写真
・1999年のアンセル・アダムス展に見るゾーンシステムと「古典は新しい」
・我が師匠新川幸信さんのこと
日時:2月11日(土)15:00〜17:00
会場:文京シビックセンター(地下鉄後楽園または春日駅下車)
研究会員以外の方の参加をお待ちしています。希望の方は事務局までご連絡ください。(無料)zonesystem@u01.gate01.com


佐藤信太郎×大西みつぐ 対談


http://www.pgi.ac/content/view/332/75/lang,ja/
日時:2月4日(土)16:00〜
会場:フォト・ギャラリー・インターナショナル
定員:25名 参加費:500円
申込先:fax.03-3455-8143 mail. info@pgi.ac

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