●近所のGEOの旧作100円棚に、はやぶさ関係の映画DVDが3本並んでいた。このプロジェクトは感涙モノだが、同じテーマで3本も映画を見る気にならない。とくに日本映画において。だから、パッケージを見てあっさり「はやぶさ 遥かなる帰還」を選んだ。「はやぶさ/HAYABUSA」は竹内結子、「おかえり、はやぶさ」は藤原竜也が主演だからちょっと手が出ない。とくに藤原の芝居はうっとうしいから好みではない(とはいいつつ、「カイジ2」を見たけど)。
「はやぶさ 遥かなる帰還」では、渡辺謙の主演、山崎努、江口洋介、吉岡秀隆、夏川結衣、山崎努、藤竜也らが脇をかためる重厚な布陣が安心感を与えてくれる。それにしても、渡辺謙の「髪の毛が多い」という違和感は強烈だ。
2010年6月に帰って来たはやぶさのミッションを描くには、ロケット打ち上げの2003年5月からの約7年間を描かなければならない。感心したのはその長期間の時間経過がよく表現されていて、3大トラブルの問題解決のプロセスもわかりやすかったことだ。ラボ内の機器が今から見ればずいぶん古いのがリアルで興味深かった。136分の長さを感じない。つまり退屈な映画ではなかった。
ところで、あの熱狂的な「はやぶさ」ブームは去ってしまったのか、後継プロジェクトの「はやぶさ2」は今、資金難で存続の危機に立たされているという。「はやぶさ2」は2014〜15年の打ち上げを外すとプロジェクトの意義は失われる。実現のためには、来年度予算で要求の114億円の満額獲得が必須である。ところが……。
「次の世代に日本がどのような国かというメッセージを、これほど明確に送る事例は他にそうはない。子どもたちを失望させるべきではない。選挙の洗礼を経た新政権は『はやぶさ2』と共に、日本は希望と野望を持って生きるに値する国だというメッセージを次の世代に送るべきだと思う」と科学ジャーナリストの松浦晋也さんが書く。みなさん、彼のレポートは必読です! (柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007VB8C60/dgcrcom-22/
DVD「はやぶさ 遥かなる帰還」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20101208/217467/
日経ビジネスONLINE 宇宙開発の新潮流 松浦晋也
●続き。20分後に繋がり質問。全世界的に同様の報告はあり、現在アメリカ本社側で調査中とのこと。二重請求先をピックアップしていて、それが終わったら返還作業に入るそうだ。長い間お待たせしてしまい、すみませんと言われたよ。返還作業はその日のうちに行われ、返還日は遡っての記載となり、銀行初日の4日付けであった。何も言わなくても返還されたとは思うわ。
二重請求を調べていて、初めて知ったAdobeユーザーサポートのTwitterアカウント「@Adobe_Care」。Adobe公式の@Adobeに呼びかけたユーザーが誘導されたりしてる。気軽に連絡のできるTwitterでの対応だなんて、大変な仕事だわ。
「Hi (ファーストネーム)」で毎回呼びかけ、担当者名で締めているのが印象的。担当はMadisonさんやBevさん、BingさんにJeffさんらしい。あんまり細かなことで連絡しないでおこうと思ったのであった。 (hammer.mule)
https://twitter.com/Adobe_Care
Adobe Customer Care。9時17時。
https://twitter.com/creativecloud
Creative Cloudのアカウントもあるのね
https://twitter.com/AdobePR 広報用
http://www.kotaro269.com/archives/51403813.html
わずか10秒、1本の紐だけで車のドアを開ける方法。/ネタ古くなった……