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写真を楽しむ生活

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2010年05月25日のアーカイブ

東京写真月間2010国内企画展:「森はふるさと」─生物多様性の恵み─COP10パートナーシップ事業認定写真展 伊沢正名「キノコの世界 〜森の循環〜」


http://www.pentax.jp/forum/gallery/20100526/
会期:5月26日(水)〜6月7日(月)火休
会場:ペンタックスフォーラム(東京都新宿区)


東京写真月間2010アジアの写真家たち2010 ─タイ─ 「Thai Photography NOW Part I」


http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2010/05_ginza.htm#03
http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/kikaku2010-2.html
会期:5月26日(水)〜6月8日(火)
会場:銀座ニコンサロン(東京都中央区)
本展ではタイを代表する13名の写真家が3つのテーマに沿って、それぞれの会場で作品を展示する。「Part I」会場では、9名の写真家による異なったジャンルの写真を展示する。光と影の軌跡をモノクロトーンで捉えた写真、写真家自身が女装して様々なコスチュームを着て女性への憧れを表現したもの等、タイで主流のアートフォトグラフィーの表現の面白さに接することができる。
◇公開トーク「タイ写真界に今、起こっていること」
http://www.nikon-image.com/activity/salon/event/talk.htm
講師:マニット・シーワニットプーム(写真家、キュレーター)
日時:5月28日(金)19:00〜20:30 参加無料


東京写真月間2010アジアの写真家たち2010 ─タイ─ 「Thai Photography NOW Part II」


http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/event/thai_photography.html
http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/kikaku2010-2.html
会期:5月26日(水)〜6月6日(日)火休
会場:RING CUBE(東京都中央区)
「Part II」会場では、4名の写真家の展示。タイの幻想的な自然美を堪能できる作品や新しい写真表現に取組んでいる作品など個性豊かな作品が見られる。



東京写真月間2010アジアの写真家たち2010 ─タイ─ 「Thai Photography NOW Part III」Surat Osathanugrah:消えゆくバンコク/Kamthorn Paowattnasuk:聖なる合金 天国の門


http://www.placem.com/schedule/2010/20100531/100531.html
<http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/kikaku2010-2.html>
会期:5月31日(月)〜6月11日(金)
会場:プレイスM(東京都新宿区)
「Part III」会場では、2名の写真家の展示。近代化が進む都会の中で取り残されて行く人々の様子や、信仰心厚いタイの仏教をテーマに寺院や仏像を捉えた作品は経済大国タイの2面性が、表現され興味深い展示となっている。


東京写真月間2010 「写真の日」記念 公募による写真展2010


http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/contest2010/
会期:5月26日(水)〜5月30日(日)
会場:新宿パークタワー・ギャラリー3(東京都新宿区)


小橋ユカ写真展「誘い水(sasoimizu)」


http://tapgallery.jp/exhibition/201005kobashi.html
会期:5月26日(水)〜6月6日(日)月休
会場:TAP Gallery(東京都江東区)


第9回成瀬台フォトクラブ展


春の薬師池公園作品展


http://www.phmuse.com/
会期:5月26日(水)〜5月31日(月)
会場:町田市フォトサロン(東京都町田市)

野鳥も人も地球の仲間 バードウィーク写真展30


http://www.centralpark.co.jp/gallery/gallery2.html
会期:5月26日(水)〜6月7日(月)
会場:セントラルギャラリー(名古屋市中区)

第19回フォトクラブ五季 写真展


http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/gallery.html
会期:5月26日(水)〜6月1日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)


めざせ個展!


http://nadar.jp/osaka/schedule/sample_2.html
会期:5月25日(火)〜5月30日(日)
会場:NADAR/OSAKA(大阪市中央区)
出展:晶子、織田陽平、久保田淳子、Shunsuke Takashima、高須賀タカシ、中西敏貴、中村美智留、藤井大、山口英之、山下望、山本真有、山本瑞穂


「裸婦」展vol.2


http://one-plus-1.net/exhibition/rafu2/index.html
会期:5月26日(水)〜6月6日(日)火休
会場:ONE PLUS 1 gallery(大阪市北区)
出展:オノエタツヤ、keiko kawano、kensyo、嶋林優、チャーリ、SYO HARETOKE、八津谷泰三、りんたろう

おかだよういち


露出補正の話の続きです。同じ場所(同じライティング・明るさ)で、白い物と黒い物をオートで撮ってみると解りやすいと思います。白は白くなくちょっと暗く写っていますよね? そして黒は黒くなくちょっと明るく写っているはずです。


デスクの周りの物を撮ってみました。まずキーボードをカメラ任せの露出で。
http://flic.kr/p/84EMuU
白であるはずのキーがグレーに写り実際よりも暗くなっています。+補正して撮ると、本来の被写体の輝度になります。
http://flic.kr/p/84BGii


黒いものはどうでしょう。黒いペンタブレットの上にiPhoneを置いて撮ってみました。
http://flic.kr/p/84ELBh
本来の黒ではなくかなり明るめに写ってしまいました。─補正してみると、見た目の印象に近づきました。
http://flic.kr/p/84EM7o


図にしてみました。
http://flic.kr/p/84B3Qt


一番上のAは被写体です。カメラで自動露出で撮ると、すべてBの反射率18%のグレーに写ります。カメラは被写体にはね返ってくる光量を測っていますが、被写体自体が白いものなのか黒いものなのか判断できません。


そこで、出ている露出の値を元に人間が判断し、白いものであればプラスに、黒いものであればマイナスに露出を修正して、元の被写体の輝度に合わせるのです。これが露出補正です。


絞りやシャッターや露出の考え方と同様、補正に関しても1段→2段と言うように光量を2倍→4倍または半分→4分の1と変化させます。1段刻みでは変化が大きすぎるので、1段を細かく1/3段刻みや1/2段刻みに設定で調節できるようになっています。


液晶に表示されている露出ゲージや、
http://flic.kr/p/84FZ4f
ファインダ内の情報にも露出ゲージが表示されますので、
http://flic.kr/p/84FYVu


┼何段、─何段と自分が補正したい値だけ、ゲージが動くようにダイヤルを回して設定します(Nikonは昔から左が┼で右に─。他のメーカーは数学のグラフ同様左が─で右が┼になっているはず。機種を変えて撮影する場合は注意が必要です)。


図にあるように、真っ白な部分を測ってその部分を真っ白に再現したければ、┼3補正すればよいのですが、全体が真っ白ではなくが、被写体の一部分が真っ白の場合どう測ればよいでしょうか?


カメラには測光モードという機能があります。スポット測光・中央部重点測光・多分割測光の3つ。
http://flic.kr/p/84EeUu
サンプル写真では、真ん中の多分割測光に設定されています。上が中央部重点測光、下がスポット測光。


最近のカメラは賢くなってきていて、多分割測光がデフォルトに設定されているはずです。この測光モードは、カメラに内蔵されているコンピュータに様々な経験値がインプットされていて、画面を何分割かした面をそれぞれ別々に計測して、カメラがデータと照合して露出の値を出していますので、多くの場合これで問題なく、誰が撮ってもほぼ失敗しないように設定されています。


しかし、正確な露出補正をしようとした場合、この測り方では少し困ります。画面全体を測ってカメラが計算した値を出しているので、正確にどの部分の値なのか人間が判断しにくいからです。そこで、スポット測光や中央部重点測光など、自分が測りたい部分をピンポイントで測れるモードを使って、白い部分を測り、その露出値からプラス○段補正するとか、黒い部分を測りマイナス○段補正するなど判断すればより正確に露出補正ができます。


スポット測光と中央部重点測光の違いは、スポットの方がよりピンポイントで計測し、中央部重点測光の方が画面中心部の平均値になります。被写体によって使い分けるとよいでしょう(機種によっては、スポット測光は選択中のフォーカスセンサーの部分を測ることもできます)。


正確に測ったものを正確に補正するだけが撮影ではありません。時には、実際の印象よりも暗めにしたり明るめにしたりした方がよい被写体や、シチュエーションもありますよね。例えば、料理の写真や女性のポートレートなどは、実物より明るめに撮る設定に(+補正)しておいた方がより美味しそうに見えたり、肌がよりきれいに写り喜ばれます。


カメラの露出計と測光モードと露出ゲージをうまく使うと、狙った場所が計測できて思い通りの量を補正できるので、何に使うのか知らないままカメラを使っていた人は、一度カメラの説明書をしっかり読みこんで、露出補正にチャレンジしてみましょう!


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>


22日土曜日、名古屋で写真・撮影のワークショップをしてきました。10時から17時まででしたが、あっという間に時間が過ぎて、奥の深い写真の世界のほんの一部分しか伝えられなかった気がします。また機会があれば撮影会とかもやってみたいですね。
http://2010.wcan.jp/photograph/report/entry-309.html

オリンパス、「デジタルカメラクリーニング講座」を再び開催〜E-PL1などを貸し出す「スタジオ撮影体験会」も


(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100524_369109.html

YouTubeで見つけました!

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