「写真を楽しむ生活」のページ頭です

写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

2010年05月11日のアーカイブ

佐藤秀明写真展「里川」


http://www.pentax.jp/forum/gallery/20100512/
会期:5月12日(水)〜5月24日(月)火休
会場:ペンタックスフォーラム(東京都新宿区)


沈昭良(Shen Chao-Liang)写真展「STAGE」


http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2010/05_ginza.htm#02
会期:5月12日(水)〜5月25日(火)
会場:銀座ニコンサロン(東京都中央区)
◇フォトセミナー 5月21日(金)19:00〜20:30
http://www.shenchaoliang.com/


中川こうじ写真展「のらねこ。ぼくと猫の物語」


http://www.kirari-net.com/
http://www.street7cats.com/
会期:5月12日(水)〜5月16日(日)
会場:ギャラリーきらり(東京都渋谷区)


ゴ ヒソン写真展


http://www.designfestagallery.com/program/05/index.html
会期:5月12日(水)〜5月14日(金)
会場:デザインフェスタギャラリー(東京都渋谷区)


高木博史写真展「光トカゲ」


http://therme.exblog.jp/13599544/
http://www.takagicamera.net/
会期:5月12日(水)〜5月23日(日)
会場:THERME GALLERY(東京都目黒区)


第2回山田昌太郎写真展「四季の中の鉄道2」


会期:5月12日(水)〜5月24日(月)


大澤秀生「創作変わり生け花」写真展


会期:5月12日(水)〜5月17日(月)
http://www.phmuse.com/
会場:町田市フォトサロン(東京都町田市)

マイケルケンナ写真展「風景に刻まれた記憶・2期」


http://www.miyanomori-art.jp/
会期:3月17日(水)〜5月30日(日)火休
会場:札幌宮の森美術館(札幌市)

2010年松原フォトクラブ写真展


http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/gallery.html
会期:5月12日(水)〜5月18日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)


「裸婦」展


http://one-plus-1.net/exhibition/rafu/index.html
会期:5月12日(水)〜5月23日(日)火休
会場:ONE PLUS 1 gallery(大阪市北区)
出展:王建菩華、オノエタツヤ、キッドマン、sugar、たま助、
TORI、ホイキシュウ、摩耶仙人、八津谷泰三、渡辺義行

おかだよういち


GWのお休みがあったので、しばらく間が空いてしまいました。前回予告した通り、今回は露出補正について説明します。では、少し露出についてのおさらいから。


カメラに内蔵されている露出計は、どんな明るさの被写体でもすべて、反射率18%のグレーとして値を出しています。だから、画面全体が真っ白な被写体を撮影すると、見た目よりも暗く写りますし、画面全体が黒い被写体を撮影すると、見た目の印象より明るく写ります。


前回の「露出ってなんだ?」ではその辺の難しい感じのことを書いてますので、わからなくなっちゃった人は復習してみてください。ではここから露出補正について……。


カメラ自身は、その被写体が白いものなのか黒いものなのかは知らないですから、露出計で計測した数値に対して人間が判断して調整してやる必要があります。それが露出補正です。


デジタル一眼レフやコンパクトデジカメには、もちろん露出補正機能が付いています。最近では、携帯電話のカメラでも付いているものが多くなってきたようです(トイカメラやiPhoneデフォルトのカメラなど、露出補正機能が付いていないものもあります)。


多くの場合、┼/─と印字されたボタンを押しながらダイヤルを回すことで補正をします。┼の方向に回すと明るさが増し、─方向に回すと暗くなります。


┼に(明るく)補正するということは、具体的に何をするのかというと、今出ている露出値よりも明るくするわけですから、より多く光を取り込む必要があります。絞りを変えずに明るくしようとすると、シャッターを開ける時間をより長くすればいいですし、シャッターを変えない場合は、絞りをもっと開ければ光量は増えます。


例えば、絞りF5.6・シャッタースピード250の露出値で┼1(1段明るく)補正する場合、絞りをF5.6→F4にするか、シャッタースピードを250→125にします。


ここで注意しなければいけないのは、光を多く取り込むために、シャッタースピードを遅くするとブレる可能性がより大きくなりますし、絞りを開けるとより被写界深度が浅くなります。実際にプラス補正する時は、手ぶれやピントに注意が必要です。


次は逆の─に(暗く)補正する場合を考えてみましょう。露出計が出した露出値よりも暗くするわけですから、取り込む光を少なくします。絞りで調節する場合はより穴を小さく、つまり絞り込めばいいですし、シャッターで調節する場合は、より速いシャッターを切ればいいわけです。


例えば先程と同様の、絞りF5.6・シャッタースピード250の露出値で─1(1段暗く)補正すると、絞りF5.6→F8またはシャッタースピード250→500になります。


マニュアルモードであれば、絞りかシャッタースピードを撮影者が自分で調節して補正するのですが、絞り優先やシャッタースピード優先モードなどの場合は、┼/─と表示された露出補正ボタンとダイヤル操作で、モードに応じてカメラが絞りかシャッタースピードを調節してくれます。


コンパクトデジカメや携帯カメラのように、液晶モニタに被写体を映して撮影するカメラの場合は、補正量に応じてモニタに映る画像も明るくなったり暗くなったりしますから、イメージがつかみやすいはずです。


難しく感じるのは一眼レフで、ファインダ内ではレンズを通った光をそのまま見ています(生の光がそのまま目に届いています)。当然ですが、補正設定したところで数字が変わるだけで、実際に見ているものの明るさが変化しません。液晶やファインダー内に表示される情報の、露出目盛りのゲージに補正量が表示されますので、それを見ながら補正します。


露出補正の説明だけで、まるまる一冊本が出ているくらいなので、なかなかこの程度の説明では理解しにくいと思います。露出計の特性や測光モードなど、露出補正に欠かせない内容がまだまだありますので、次回も露出補正の説明が続きます。


○WCAN 2010 Photograph Workshop


ここでひとつお知らせをさせてください。来週末、5月22日(土)名古屋で「WCAN 2010 Photograph Workshop」というワークショップを開催します。会場は、名古屋駅からすぐ近くの愛知県産業労働センター ウインクあいち。


WCAN(ダブキャン)とは“Web Creators Association Nagoya”の略で、普段はWebにまつわる内容のセミナーを中心に開催しています。Webのコンテンツとしても写真や撮影を勉強は大切なので、Webデザイナーやディレクターを対象に写真やカメラ、撮影の基礎のレクチャーから、実際に参加者も撮影しながら学ぶ感じでワークショップを考えています。Webに関係なくとも、写真の勉強がしたい人なら誰でも大丈夫ですので、もし興味がある方がいらっしゃいましたら、是非下記サイトからご参加ください。


イベント概要
http://2010.wcan.jp/photograph/event/
セッション内容
http://2010.wcan.jp/photograph/session.html


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>


iPad、Adobe CS5、自動車税と、5月末は各所にいっぱい税金を納めないといけないようで大変ですね。皆さんはもう予約しました?

2010年JPS展 東京展 イベント案内


http://www.jps.gr.jp/events/jps/2010/exhibition.php
http://www.jps.gr.jp/events/images/2010jpsten_event.pdf
会期:5月22日(土)〜6月6日(日)
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区)


表彰式:5月22日(土)13:00〜14:30
会場:東京都写真美術館1階ホール


講演会:5月22日(土)15:00〜16:00
講師:土田ヒロミ テーマ「くりかえす」
http://www.hiromi-t.com/menu.php
申込不要・満席の場合は入場不可のこともある


受賞パーティー:5月22日(土)17:00〜19:00
会場:ビアステーション恵比寿


撮影会:5月23日(日)10:30〜16:30
講師:ハナブサ・リュウ テーマ「瞬・ひとを撮る」
会場:東京都写真美術館アトリエ(創作室)
要申込・参加費1,000円・定員40名
機材提供:株式会社ニコンイメージングジャパン・エプソン販売
株式会社・サンディスク株式会社


セミナー:6月3日(木)18:00〜20:30
講師:小林紀晴 テーマ「旅と写真」
http://www.kobayashikisei.com/
要申込・参加費無料・定員40名
会場:東京都写真美術館アトリエ(創作室)


レクチャー:6月5日(土)13:00〜17:00
講師:秦達夫 テーマ「風景写真お悩み相談室」
http://t-flag.blog.ocn.ne.jp/hata/
会場:東京都写真美術館アトリエ(創作室)
要申込・参加費無料・定員40名
協力:株式会社スタート・ラボ


フロアレクチャー:
5月28日(金)18:00〜19:00 熊谷正(写真家・JPS会員)
6月 4日(金)18:00〜19:00 島田聡(写真家・JPS会員)


鈴木一雄さんによる645Dセミナー@愛知 主催:三星カメラ


http://fukeinews.exblog.jp/14182968/
講師:自然写真家 鈴木一雄
日時:6月20日(日)
第1部 10:30〜12:00 「鈴木一雄が語るペンタックス645Dの世界」
第2部 13:00〜14:30 「風景写真の極意」
会場:一宮勤労福祉会館(愛知県一宮市若竹3-1-12)
参加費:1,500円
募集人員:50名(定員になりしだい締切)
問合せ・申し込み:三星カメラ各店頭、または三星カメラ本部へ
(TEL.058-263-7588)


セミナー フォトグラファーとレタッチャーが語る Adobe


Photoshop CS5の実力(shuffle)
http://shuffle.genkosha.com/event/cp/monthly_prophoto/7457.html
日時:5月22日(土)19:30〜20:45
会場:アップルストア銀座 参加無料・事前登録不要
出演者:黒川英治(フォトグラファー)/西山慧(レタッチャー、フォートン)


富士フイルム、季節感あふれる旬の写真を集めた「Fotonoma 旬の写真館」5月〜6月分公募開始


http://fotonoma.jp/shun/

YouTubeで見つけました!

広告
このページの上部にもどる

アクセス

いろいろな方法でアクセスできます!