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カテゴリ ‘おかだの光画部トーク/おかだよういち’ のアーカイブ

おかだよういち


写真は、レンズを通った光がセンサーやフィルムに当たって、像を描くことで写ります。その光の量を調節することを「露出」と言います。露出は「絞り」と「シャッター」の2種類の機構で調節され、絞りはレンズを通過する光量を調節し、シャッターはその光をセンサーに当てる時間を調節します。この異なるふたつの要素で光を操ることにより、写真はとても奥が深く幅広い表現が可能になります。


前回・前々回と「絞り」についてご説明してきましたが、今回はもう一方の「シャッター」について見てみましょう。


「絞り」はレンズから入ってくる光の量を調整していましたが、「シャッター」はその光がセンサーに当たる時間を調整します。露出時間1秒を基準に、半分、更に半分…と変化させます。


詳しく見てみましょう。1秒→1/2秒→1/4秒→1/8秒→1/16秒→1/32秒→1/64秒→1/128秒→1/256秒→1/512秒→1/1024秒→1/2048秒→1/4096秒→1/8192秒
この露出時間の分母の数字を、近似値でわかりやすい数字に置き換えたのがシャッタースピードで、カメラの液晶やダイヤルなどに表示されます。たとえば1/32秒だと30、1/512秒だと500。
http://flic.kr/p/7GKBH5
http://flic.kr/p/7GKBLo


たまにシャッタースピード1/125秒とか言う人や、雑誌や本の記事をみかけることもありますが、上記の通り、125(128)分の1秒は露出時間で単位は秒ですが、シャッタースピードは125で単位はありません。


センサーに光が当たる直前に幕があり、その幕がスリットになっています。スリットの幅を調節することで、光を通す時間を調節しています。古いフィルム時代のカメラを使用しての、説明用の動画がありますのでご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=__0RtuqHxkE


この動画では、スリットは横に走っていますが、現行のカメラはほとんど縦に走り、速いシャッタースピードが設定できるようになっています。


では、シャッターで光がセンサーに当たる時間を変化させることによって、どんな表現ができるでしょうか。


http://flic.kr/p/7GL4C5
http://flic.kr/p/7GL4vo
http://flic.kr/p/7GL4yA
同じシチュエーションでも、シャッタースピードを変えることで時間を止めたり、逆に動きや躍動感を表現したりできます。


http://flic.kr/p/7GG8rg
http://flic.kr/p/7GG8nH
シャッターが開いている間に被写体を追うことで、スピード感を表現できます。流し撮りという方法です。スポーツ写真、特にモータースポーツの撮影などでよく見られます。


http://flic.kr/p/7GLnyA
仕事をしている人などを撮影する場合なども、シャッタースピードを調整することで、早く動いている部分がブレるので一生懸命さが表現できます。


http://flic.kr/p/7GGrVF
花火が開いている間シャッターを開けて光の軌跡を撮ったもの。


http://flic.kr/p/7GLnHd
月光で撮った夜桜。街灯もなく真っ暗な状態で、満月の光で長時間露光(30秒〜数分)、シャッターを開けっ放しにして撮影しました。


実際の撮影現場は怖いくらい真っ暗でしたが、月あかりでもきれいな桜が撮れました。このように、肉眼では見ることのできない非日常の世界も、シャッタースピードを調整することで表現できます。


このように、シャッタースピードを変えることで
→一生懸命な感じを表現できる
→スピード感を表現できる
→瞬間を止めることができる
→時間や風・水の流れを表現できる
→肉眼では見られない非日常が撮れる
といった表現が可能です。


「絞り」がボケをコントロールしたのに対し、「シャッター」ではブレをコントロールします。


注意点は“手ぶれ”。
http://flic.kr/p/7GGKTr


最近のカメラは手ぶれ写真を量産しないように、手ぶれ補正機能が付いていたり、自動で高感度になったりとか対策はされていますが、シャッタースピードを遅くした場合は、手ぶれに注意が必要です。三脚を使うのがベストですが、無理な場合は、何かを台にしたり体をあずけて固定したりするなどすれば抑えられます。


もう一つは“被写体ブレ”
http://flic.kr/p/7GGKQ2
いくら三脚を使って手ブレを防いでも、遅いシャッタースピードで被写体が速く動くとブレてしまいます。こういう場合は、ISO感度を上げるなど極力速いシャッターが切れるような設定にしましょう。


他にもFlickrなどで“shutterspeed”で検索してみると、さまざまなブレや非日常を表現した写真を見ることができます。一度じっくり見てみると参考になりますよ。
http://www.flickr.com/search/?w=all&q=shutterspeed&m=text


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>


先日、かなり久しぶりに姫路城の天守閣まで見学に行ってきました。桜の季節が終わると、本格的に平成の大修理が始まるので姫路城に囲いが出来てしまいます。観るなら今のうちですよー。

おかだよういち


前回は「絞り」についての基本的な説明をしました。非常に奥が深いサブジェクトなので、今回も引き続き「絞り」についてもう少し続けます。


絞りの数字は1.4、2、2.8、4、5.6……と1.4の倍数になります。という説明をしましたが、「あれ? 私のカメラ、もっと違う数字が表示されるよ。3.2とか3.5とか6.3とか7.1とか何これ?」
http://flic.kr/p/7DcBTD


確かにこの中途半端な数字だけ見ると、かなりややこしい感じがします。


電子制御される前の機械式のカメラは、シャッターも絞りも一段
階刻みで露出を調節していました。レンズの周りの絞り値の表示
も、1.4→2→2.8→4….と表示されています。これは光量が半分
→その半分→更にその半分….と一段分ずつ変化することを示し
ています。


最近のカメラはコンピュータで制御されているために、絞りの調
整やシャッターの開いている時間が極めて正確にコントロールで
きるようになり、機械式の時よりも細かく設定できるようになっ
ています。機種によって設定できる項目に若干違いはありますが、
1/2段刻みか1/3段刻み(または両方)で露出を制御できるように
なっています。


ということで、先程の中途半端な絞り値の数字は、この1/3段刻みで表示されたものなのです。あくまで基本は1.4→2→2.8→4→5.6→8→11→16→22→32で、デジカメはその間の絞り値が1/3、または1/2刻みで設定できるようになっています。


http://goo.gl/6k5q
こちらに表にしてみました。赤の部分が通常の一段刻みの絞り値の数字。オレンジが1/3刻み。黄色が1/2刻みです。


「絞りはボケをコントロールする」と前回お話しました。絞り値の設定(レンズを通る光の太さを調節)することによって、被写界深度が変化します。絞りを開いた状態(太い光がレンズから入ってくる状態)では絞り値の数字は小さく、フォーカスを合わせたその場所にしかピントが合わず、他はボケた状態になります。


逆に、絞り値の数字を大きくして穴を小さく(光を細くした状態)では、広範囲にピントが合って見えます。これは、目が悪い人が目を細めて見ようとしたり、モザイクの映像を目を細めて見るとなんだかちゃんと見える気がするのと似ています。


ただ、この被写界深度はレンズによって大きく異なります。広角レンズと望遠レンズでは、同じ絞り値に設定してもピントが合って見える範囲は違いますので、どの値であれば○m〜□mと決まっているわけではありません。


広角レンズほど、広範囲にピントが合って見えますし、望遠レンズほど、ボケる量が大きくなります。多くの一眼レフカメラは、レンズの横辺りのボディにプレビューボタンが付いています。そのボタンを押している間、ファインダーの見え方が暗くなり(実際に絞りが効いている状態になり)実際の見え方が確認できます。


では最後に、絞り優先でボケ具合を意識した写真を撮る場合の注意点を3つ。


1)どこにもピントが合ってない写真になる


F1.4など、絞りを開けて被写界深度を浅く、一点にだけピントが合うような写真を撮りたい場合、ほんとにピンポイントでしかピントが合わないため、少し位置がずれるだけで、どこにもピントが合っていない写真になってしまいます。
http://flic.kr/p/7DersV


手持ちの場合は、どんなにしっかり踏ん張っていても、息を止めていても、若干ゆらゆら動いてしまうものなので注意が必要です。特に花など撮影する場合は、少し風が吹いて花が揺れるとピントが合う場所が動いてしまいます。また、マクロレンズで接写をする場合も同様、かなりピント合わせが難しくなります。自分と被写体と両方が揺れているとかなりの確率でピントが合わないので、面倒でも極力三脚を使った方がいいでしょう。


2)周辺光量低下に注意


画面の外側が若干暗く写ってしまうことです。最近トイカメラが流行っていて、トンネル効果を狙ってわざと画面の周囲を暗くする画像処理をしたりしますが、これはトイカメラのレンズがそもそも性能が悪く、画面全体で均一に光が届かないために起こっている現象です。
http://flic.kr/p/7Diedw


一眼レフカメラのレンズでも、絞りを開けた状態で広角レンズになるほど、周辺光量の低下が目立つ場合があります。多くの場合、1〜2段絞ってレンズの中心を使ってやることで、画面全面均一な光量の写真が撮れます。


3)主題を明確に


被写界深度が浅い状態で、どこにピントを合わせるかで、表現したい内容が変わってきます。サンプルの七五三のワンシーンでは、本人にピントを合わせるのか、巫女さんに合わせるのかで意味が違ってきます。
http://flic.kr/p/7DerCr


構図に関してはまた別の機会にしますが、写真はボケを利用することで平面に3次元の奥行きまで表現できますので、ピントを合わせる場所とぼかす場所を上手く使い分けると表現の幅がひろがります。


以上、2回にわたって絞りの解説をしましたが、なんとなく理解していただけたでしょうか? あまり難しく考えず、「Fの値を小さくすると背景はボケて、Fの値を大きくすると全体にピントが合う」程度を覚えておくだけでも最初は充分だと思います。


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
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AppleからAperture 3が発売されました。最初に発売されたVer.1の時は52,000円もしたのに、3は機能も大幅に進化して19,800円。絞りの解説中にタイムリーでした。

おかだよういち


先日、専門学校のWebデザイン学科の生徒さんに、写真とカメラの基礎的な授業をしました。3時間ほどの限られた時間では、奥の深い写真の内容が全部伝えられるはずもなく、基本的なことに終始したのですが、それでもカメラを扱う上で当たり前だと思っていることがあまり知られていなかったようで、生徒さんからは新鮮な反応がありました。


最近のカメラは非常に賢いので、とにかく写真の知識のない初心者でも極力失敗しないように、カメラが自動で露出やピントなどを調節してくれます。普通に撮るだけなら、あまり難しいことは考えずに被写体にレンズを向けてシャッターを押すだけで、そこそこの写真を撮ることができます。


なので、カメラを買っていっぱい撮影している人でも、結構知らないことが多いかもしれません。ということで、今回からはちょっと初心に返って、知っておいたら撮影がもっと楽しくなる(かもしれない……)カメラと写真の基礎の基礎です。


写真は、レンズを通った光がセンサーやフィルムに当たって像を描くことで写ります。その光の量を調節することを露出と言います。露出は「絞り」と「シャッター」の2種類の機構で調節され、絞りはレンズを通過する光量を調節し、シャッターはその光をセンサーに当てる時間を調節します。この異なるふたつの要素で光を操ることで、写真はとても奥が深く幅広い表現が可能になるのです。


まず今回は[絞り]について見てみましょう。絞りは、レンズを通過する光の束を太くしたり細くしたりすることで光量を調節します。以前、CSS Niteでプレゼンした時の説明で使ったビデオを見ると、わかりやすいと思います。
http://goo.gl/UQrP


最近のレンズは、カメラのダイヤルで設定した値をレンズに送って写す瞬間だけ絞りが動くようになっているものが多く、ビデオにあるように手動で絞りを調節できるものは少なくなってきましたが、仕組みは同じです。


英語では「Aperture」というので、カメラには絞り(Aperture)値(Value)の意味で Av と表記されていることが多いです。カメラで絞り値(Av)を自由に設定するモードを「絞り優先」と言います。
http://flic.kr/p/7zXHP8


絞りの値はF値で表し、レンズの焦点距離÷通過する光束の直径=F値となります。光の量が半分になるということは、光束の面積が半分ですから、F値は√2倍(約1.4倍)となります。写真の露出は、光の量を2倍・4倍または半分・1/4と変化させるので、絞りの数字は1.4、2、2.8、4、5.6……と1.4の倍数になります。


半端な数字なのでむずかしく感じるかもしれませんが、1.4→2、2→2.8、2.8→4など数字が1.4倍になると面積が半分、光量も半分になります。数字が小さいほど絞りは開いていて、光が通る穴の面積が広い状態。逆に数字が大きくなるほど、光が入る穴が小さくなります。


さて、このレンズを通過する光の束の太さを調節することで光量を変えるのですが、これで何ができるのでしょうか。


F1.4で撮ったものとF16で撮ったものの比較。
http://flic.kr/p/7A2NfQ
http://flic.kr/p/7zY2mg


F2.8とF32の比較
http://flic.kr/p/7zY1H6
http://flic.kr/p/7A2Mpy


F1.4やF2.8など、絞りを開けて撮ったものは背景のピントはぼやけていますが、F16やF32など、絞りの穴を小さくして撮ったものは背景の葉っぱにもピントが合っています。このように、絞りはボケ具合をコントロールできます。


ピントを合わせた位置の前後にも、ピントが合ったように見える範囲があり、これを被写界深度(Depth of field)と言います。
http://flic.kr/p/7zXEzi


レンズには(全てにではありませんが……)この被写界深度の目盛が付いていて、ピントを合わせた位置を中心に遠近にF値の数字が表示されています。上記のサンプルだと、例えば3メートルの位置でピントを合わせ、F16で撮影した場合、一番外側に書かれてある16の数字を見ると、約2メートル〜10メートルの範囲でピントが合って見えることが読み取れます。


Avモード(絞り優先モード)で撮影すれば、自分で自由に絞りを設定し、背景や前景のボケ具合、つまり被写界深度の調節が可能です。それによって、被写体にだけピントが合った写真や、逆にすべてにピントが合ったパンフォーカスの写真を撮ることができます。


http://flic.kr/p/7zXDPT
http://flic.kr/p/7A2qjo
http://flic.kr/p/7A2qu5
http://flic.kr/p/7zXE9t
http://flic.kr/p/7A2qDS
絞りを開けて、被写界深度を浅く、背景をボカして被写体を目立つように撮った例。煩雑な背景をボカして、被写体だけに注目させたい場合など、アーティスティックな表現や、雰囲気ある写真を撮りたい場合は、F値の数字を小さくします。


http://flic.kr/p/7zXEtR
http://flic.kr/p/7zXEg8
http://flic.kr/p/7zXEjX
絞りを絞って、被写界深度を深く、全体にピントが合うように撮った例。風景写真や観光地での記念撮影など、人物もバックの景色もピントが合ってる写真を撮りたい場合は、F値の数字を大きくします。


このように、絞りを設定することで
→奥行き感を表現できる
→空気感・雰囲気を表現できる
→主題に注目させる
→見せたくない物を省く
→パンフォーカスにできる
などの表現が可能になります。


一眼レフカメラや高めのコンデジであれば、この絞りを調節出来ますので、持っている人は色々設定を変えて撮り比べてみると、体感できてよく理解できると思います。


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>


iPadが発表され、3月末には買えるそうですね。人に写真を見せるデバイスとしてもかなりインパクトありそうなので、速攻ポチりそうです!

おかだよういち


2010年が始まったばかりなのに、あっという間にもう1月後半。こんな調子をあと11回繰り返すともう年末だって恐ろしい事になってしまいそうで、早くも焦ってしまいます。


そんな2010年の第一回目は、またまたiPhoneのカメラアプリで、最近使ってるやつを3つ紹介します。「また?」って声も聞こえてきそうですが、わたしのiPhoneの画面もカメラ系アプリだけで3面目に突入しました。


iPhoneのアプリは先日、1月5日にダウンロード数が30億本を突破したと発表されたくらい、次々と新作の面白いアプリが日々リリースされているので、どんどん進化しつづけています。
http://www.apple.com/pr/library/2010/01/05appstore.html


デジクリデスクのhammer.muleさんも、ようやくiPhoneをゲットされたみたいで、わたしの周辺でも最近またユーザーが増えているような気がします。ネット上の噂では第4世代のiPhoneが4月とか6月とか話が出ていますし、アップルの新型タブレットと合わせて興味が尽きない今日この頃です。


●Gorillacam(無料)
http://flic.kr/p/7wnmo9
http://joby.com/gorillacam/


ぐにゃぐにゃ曲がって、柱とかにも巻きつけて固定出来る面白いフレキシブル三脚“Gorillapod”を発売しているところが出しているアプリ。


セルフタイマー、連射機能、ガイドライン表示、インターバル撮影、デジタル水準器、画面どこでもシャッター、アプリ内からアルバムにアクセス、アプリ内からメール送信可能など、これで無料なんてありえない程の高機能。設定のインターフェイスも格好イイです。


http://flic.kr/p/7wixAZ
画面上部に水準器が表示されて、傾くと泡が動くギミック。横位置だと水準器の位置も移動します。


http://flic.kr/p/7wnmwE
設定画面は左下のマークからアクセス。英語表記ですが、短い単語とアイコンなので分かるでしょう。この設定画面で、セルフタイマーやインターバル撮影、3連射の機能のオンオフを設定したり、ガイドラインなどの表示を非表示にしたりできます。


http://flic.kr/p/7wiyfB
セルフタイマーは最長90秒に設定できます。右下の格子マークでアプリ内からアルバムにアクセスできるので、撮影ミスした写真もいちいちアプリを終了してアルバムアプリを立ち上げて消去という、面倒くさい手順をふまなくても、撮った後すぐ確認したり消したりできて便利です。無料ですし、入れてて損はないアプリのひとつですよ。


●PhoneGrafer(230円)
http://flic.kr/p/7wiykz
http://www.emotionale.jp/phonegrafer/


上記のGorillacamとインターフェイスは大きく違いますが、更に高機能にした感じです。起動画面で、レンズのリングを回すようなギミックでタイマーやフィルターエフェクトを設定します。エフェクトは、アルバムにある撮影済の写真でも適用できますので、ノーマルで撮影して後からじっくり試行錯誤の方が楽かもしれません。


http://flic.kr/p/7wnnhy
http://flic.kr/p/7wiys2
設定画面はこんな感じ。結構たくさんの項目があって難しそうに感じるかもしれませんが、それぞれのフィルタのパラメータ変更が出来る項目で、各フィルタ内から直接設定できますので、さわってるとすぐに理解できるはずです。


http://flic.kr/p/7wnnoy
また、X-Y-Z 3軸の傾きを表示する、Gorillacamより高度な水準器が搭載されています。それでは、それぞれのフィルタの具合を試してみましたので、サンプルをご覧ください。


・ノーマル   http://flic.kr/p/7wnqu9
・B&W     http://flic.kr/p/7wnqTb
・B&W Extreme http://flic.kr/p/7wiC6g
・Russian   http://flic.kr/p/7wnrko
・Antique   http://flic.kr/p/7wnrsC
・Sepia    http://flic.kr/p/7wiCFD
・Cyano    http://flic.kr/p/7wiCQB
・ColorCast-C http://flic.kr/p/7wiD1k
・ColorCast-M http://flic.kr/p/7wiDkB
・ColorCast-Y http://flic.kr/p/7wiDu2
・Sharpen   http://flic.kr/p/7wnsKq
・Soften    http://flic.kr/p/7wiDUT


こんな感じです。どれも結構いい感じの風合いになって楽しいですね。


http://flic.kr/p/7wnnEG
フィルタの画面では小さいですがPreviewもありますし設定を変えた時に違いが確認しやすくなっています。


http://flic.kr/p/7wnnKS
右上の歯車っぽいアイコンから各フィルターの設定画面へ行けるので便利です。


http://flic.kr/p/7wiyWz
最初にアップする時に、自分のFlickrアカウントでオーソライズの設定をすれば、アプリ内からFlickrアップロードできます。


そして最後はカメラというよりはEditアプリですが………。


●Photoshop.com Mobile(無料)


Photoshop.comに登録すると、無料で2GBまでストーレッジを使用でき、PCのブラウザからも利用できますし、iPhoneからもこちらへアップロードできます。
http://flic.kr/p/7wqg9s
http://mobile.photoshop.com/iphone/


その場で撮影するか、アルバムから写真を選択して色々と加工します。


http://flic.kr/p/7wmshk
左上のメニューから、トリミング(Crop)、回転(Rotate)、反転(Flip)が選べます。


http://flic.kr/p/7wmsMz
トリミングは格子のガイドラインが表示され端っこを動かして大きさを調整します。


http://flic.kr/p/7wmspX
色調整のメニューは、露出(Exposure)、彩度(Saturation)、色合い(Tint)、白黒(Black&White)の調整ができます。


http://flic.kr/p/7wqh7U
調整は画面を指でスライドする、iPhoneらしい方式です。


http://flic.kr/p/7wmsxg
エフェクトメニューは、スケッチ(Sketch)、ソフトフォーカス(SoftFocus)の2種類。


http://flic.kr/p/7wqheA
設定画面は、同様に指で画面をスライドすると数値が変化しプレビューが表示されます。


http://flic.kr/p/7wmtjV
処理後の画像はこんな感じ。なかなかイラストっぽくなってていい感じです。


http://flic.kr/p/7wqgH3
最後のエフェクトメニューは、プリセットされたフィルターが8種類入っています。
http://flic.kr/p/7wmtCT
http://flic.kr/p/7wqhRh
VibrantとRainbowのサンプルです。


PCのPhotoshopでやろうとすると、結構面倒な処理もiPhoneで簡単にできたりしますので、遊びだけで使うにはもったいないくらいの効果が得られるかもしれませんよ。iPhone持ってる人は是非試してみてはいかがでしょうか。iPhoneまだ持ってない人は夏くらいには新しいの出るみたいですし、そのうち是非!


【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/ 
okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>


先週金曜日に、名古屋のトライデントコンピューター専門学校のWebデザイン学科で、Webデザイナーとフォトグラファーについて3時間程、話をしてきました。色々再発見できて楽しかったです。

おかだよういち


オンラインで写真を共有したり、twitterと連携して今感じた瞬間を写真でみんなに伝えたり、デジカメ全盛の時代、デジタルならではの写真の楽しみ方が増えてきました。


とはいえ、やっぱりプリントは写真の楽しみ方の原点。いつでも手に取ってぱらぱらとアルバムをめくって見れますし、人に写真をあげる時もデータもいいけど、もらった時にその場で見られるプリントも嬉しいものです。


フィルムの時代は、撮ったらお店に持って行って現像・プリントという行為が必ず発生していましたが、デジカメになってからというもの、撮るだけ撮ってパソコンに読込んで、blogなどに掲載した後は、意外とそのままになっちゃってませんか? それですと、せっかくの素敵な写真がただのデータ、ハードディスクの肥やしと化してしまってもったいないので、たまにはプリントしてみましょう。


ということで今回は、わたしがいつも使っている、カメラのキタムラのネットプリントを紹介しましょう。
http://www.kitamura-print.com/index.html


インクジェットプリンタで、写真専用紙に自分でプリントという手もありますが、枚数が多いと結構時間もかかって大変ですし、インク代+紙代+時間コストを考えるとけっこう高くつきます。お店でプリントの方が結果安いし、クオリティーも満足できるはずです。


サイトからWindows用の注文ソフト「プリント直行便」が無料でダウンロードできます。Mac版はないので、BootCampかParallelsなどのエミュレーター上のWindowsにインストールして使うことになります。しかし、Parallels上のXPで使うとちょっと遅すぎて、かなり忍耐が必要です。


ほぼ同様のことがWebブラウザの注文ページから可能ですから、Macの人は無理にWindows用のソフトを使うよりこちらの方がいいかもしれません。


メアドとパスワードを入力して会員登録をします。店頭で受け取る場合に、希望の店舗を登録しておきます。


準備が整ったら最初の画面で、「デジカメプリント」を選択。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147840398/in/set-72157615670331003/


ブラウザの場合は「デジカメプリントをする」の「注文する」をクリック。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147081013/in/set-72157615670331003/


写真があるフォルダを掘っていき、プリントしたい写真を選択します。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147081863/in/set-72157615670331003/


ブラウザの場合は、一枚ずつファイルを選ぶ方法と、一覧で表示されるサムネイルを選ぶ方法のどちらかを聞かれる画面の後、プリントしたい写真を選択します。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147840228/in/set-72157615670331003/


写真を選んだら、次の画面でプリントサイズや枚数などを設定します。一枚ずつでも一括まとめてでも設定可能です。プリント直行便ソフトの方では、一枚一枚トリミングの設定までできます。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147840642/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147080759/in/set-72157615670331003/


わたしはいつもKG(102×152mm はがきサイズ)でプリントします。一般的なLサイズやDSCサイズより大きくて見栄えがするし、はがきサイズ(ほぼA6)のプロポーションなので整理用のアルバムなどの種類も豊富、しかも一眼レフのアスペクト3:2でトリミングなしの全画面プリントできるから、はがきサイズが好きです。


枚数とサイズの設定が終わったら、注文のボタンをクリックするとファイルの転送がはじまします。すべて終了すると確認のメールが届き、数時間後にはプリント完了のメールが届くので、お店に取りに行ってお金を支払って完了。


お店にメディアを持って行ってプリント注文するよりも、値段が安く設定されていますし、100枚以上10%オフなど枚数が増える程お得になるクーポンなどもありますので、自宅プリントより安上がりです。


このデジカメプリントの他によく使うのがA1ポスタープリント。プレゼントするととても喜ばれます。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4148070876/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4148070390/in/set-72157615670331003/


こんな感じで写真を組み合わせて一枚の画像にして注文すると、A1の大きなポスターをプリントしてくれます。値段も思ったより高くないし、年に何回かポスタープリント半額キャンペーンとかあるので試してみるといいですよ。なんせ小さな子供だと自分の背丈より大きい写真ですから迫力あります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4148071050/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4147312657/in/set-72157615670331003/


プレゼントした時のことは、以前blogに書いていますのでよかったらそちらもご覧ください。
http://s-style-arts.info/index.php?ID=429
http://s-style-arts.info/index.php?ID=459
http://s-style-arts.info/index.php?ID=398
http://s-style-arts.info/index.php?ID=367


カメラのキタムラはその他にもいろんな種類のフォトブックの作成や、Tシャツプリントやマグカップ、クッションなど、様々なものに写真をプリントできるサービスもあり、小さなお子さんのいるパパ&ママ達はますます写真を撮るのが楽しくなるんじゃないでしょうか。
http://photobook.kitamura.jp/
http://www.kitamura-print.com/tshirt/
http://www.kitamura-print.com/photogoods/


【おかだよういち】
WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー


どうしましょう。もう12月になっちゃいました。年賀状の素材をどうしようか悶々とする時期です。
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>

おかだよういち


・いろいろ都合がありまして、掲載のタイミングが大幅にずれてしまいましたが、秋の写真をお楽しみ下さい。 (編集部)


読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋……と色々と忙しい秋ですが、秋は絵になる被写体がいっぱい。ということで、今回の光画部トークは「撮影の秋」でいってみましょう。


最近は温暖化で夏が長いのか秋が遅いのか、10月の終わりでもまだ暖かい日が多く、11月も中盤にさしかかってきたこの時期、やっと気温もちょっと下ってきて秋を感じる季候になってきました。


秋は空気が澄んで空がとてもキレイです。空に浮かぶ雲も爽やかでとても絵になります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101388670/in/set-72157615670331003/


晴れた日は空を見上げて、キレイな雲をいっぱい撮ってみるのもいいかもしれません。けっこうWebやDTPでデザインの素材として使えるので、空&雲はたくさん撮ってストックしておくと重宝しますよ。


空気が澄んで晴れた日は、夕暮れの風景も絶品です。特にいい感じの雲が出ている時はとてもドラマチックな夕景に感動します。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100640517/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101395758/in/set-72157615670331003/


秋の風景で思い浮かぶのはススキ。青く高い空にとてもよく合います。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100633739/in/set-72157615670331003/


秋の陽射しに黄金に光るススキはキラキラしていてとてもキレイです。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100634125/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101390166/in/set-72157615670331003/


これは、兵庫県の中部辺り神崎郡神河町の砥峰高原(とのみねこうげん)というススキの名所です。
http://kobe-mari.maxs.jp/kamikawa/tonomine_susuki_matsuri.htm


どんな被写体でも、逆光で撮るとドラマチックな感じになります。ススキも順光だけでなく、太陽バックで撮ってみると輪郭がキラキラ光ってキレイですよ。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100635431/in/set-72157615670331003/


秋桜と書くくらい、秋を連想させるコスモスもこの時期の代表的な被写体です。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101395220/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101394918/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100639197/in/set-72157615670331003/


コスモスは背が高く、弱い風が吹いても結構揺れるので、アップだとなかなか撮りにくいことが多いです。被写体ブレをしないように、シャッタースピードをなるべく速く設定して撮るとちゃんと止まってくれます。また、コスモスが風でゆらゆら揺れるのを逆手に取って、シャッタースピードを少し遅くすると花がブレて風を感じることができます。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100638843/in/set-72157615670331003/


そして、秋と言えばやっぱり紅葉。関西でもようやくちょっと色付いて来たようです。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101395598/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100640041/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101392780/in/set-72157615670331003/


赤やオレンジ色が映えるように、濃いグリーンや黒っぽい背景を探すとコントラストを演出しやすいです。構図の勉強をするのにはもってこいの被写体なので、色々な角度から露出も色々設定変えて撮ってみるといいと思います。


これもススキと同様、順光だけでなく逆光で撮ると、色とりどりの葉を透過した光がとてもキレイに写ります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100637061/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100636851/in/set-72157615670331003/


最後に、この時期のイベント、七五三。ありきたりの「ハイ。こっち向いて〜。チーズっ!」って感じの記念写真だけでなく、後から写真を見るだけで一日の記憶が蘇るような、イベント全体の写真を撮っておきましょう。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101397896/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100641003/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101396690/in/set-72157615670331003/


せっかく綺麗な着物を着てお粧ししているのですから、帯も写るように後ろ姿も撮りましょう。髪飾りも忘れずに。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100640759/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4101397348/in/set-72157615670331003/


子供の写真を撮る時は、できるだけ子供の目の高さまで低くなって撮るように心掛けると、全身がバランスの取れたプロポーションになります。立ったりしゃがんだりを何度も何度も繰り返すスクワットなので、数時間撮ってると太ももがパンパンになりますが、かわいい子供の写真の為に日々鍛練です。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100642783/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100641523/in/set-72157615670331003/


そして、主役本人だけでなく、周囲にも気を配って、忘れずにイベントのディテールも撮影しておきましょう。ちょっとした小物なども押さえておくと、それだけでストーリーになり、アルバムやフォトブックを作る時にもアクセントになります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100643627/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100643097/in/set-72157615670331003/


最後に、その日の空とか撮っておくと、大人になっても七五三の日は晴れたいい天気だったんだなぁと、小さな日のことを思い出すかもしれません。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4100644049/in/set-72157615670331003/


【おかだよういち】
WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー
http://s-style-arts.info/ okada@s-style-arts.com
<twitter:http://twitter.com/okada41>

おかだよういち


最近、失敗した写真って全部消します? フィルムと違って現像するコストのことなど考えず気軽にバシバシ撮れるデジカメ。記録メディアも大容量化+低価格化してきたこともあり、失敗っぽい写真もあまり消さないようになってきてませんか?


ちょっとくらいブレててもピンボケしてても、それが逆に臨場感や味がある気もしますし、人物が目をつぶっていても何枚か撮っていれば、Photoshopなどの画像処理ソフトで簡単に合成できますから、素材と考えればわざわざ消す必要はないわけです。デジカメの出始めの頃と比べると、画像を消す頻度が減っている気がします。


そして、画素数も大きくなりバッテリーの持ちも良くなってきたので、たくさん写真を撮るとどんどんディスクスペースがなくなってしまいます。そんな肥大化する画像データを失ってしまうリスクを減らし、安心して管理できる方法として、前回はflickrをバックアップディスクとして利用する事を書きました。


本来flickrは写真を中心としたSNSであり、仲間同士や、同じ趣味趣向の見知らぬ人々と、写真を通じたコミュニケーションができる写真共有サービスですから、単にオンラインに写真をアップロード保存しておくだけの写真アルバムではありません。


flickrは、アップロードした写真に色々な情報を付けたり仕分けしたりして整理します。更に一枚一枚、タイトルを付けたり、説明を付けたり、他の人の写真にコメントを付けたり、写真の一部分にノートを付けたりもできます。


気になるキーワードで検索して気に入った写真が見つかったら、コメントを付けてみると撮影者と仲良くなれたりするかもしれません。また、flickr上には色々なグループがあるので、トイカメラで撮った写真が好きな人はトイカメラのグループに登録しておけば、自分で撮ったトイカメラの写真をアップロードして、グループの人と見せ合いっこもできます。


そのあたりのことは、ブラウザから簡単にできますし、前回紹介した、専用ソフトからも可能なので、アカウントを作ったら色々と試してみると分りやすいと思います。


携帯やiPhoneで撮った写真でコミュニケーションを楽しむ


今回は、PCのブラウザからではなく、携帯やiPhoneで撮った写真でコミュニケーションを楽しむ、私の使っている方法をご紹介します。


最近は、twitterを使った日常のコミュニケーションが多くなってきました。NHKニュースなどでも紹介されるようになってから、ますますユーザーが増えているようです。twitterは基本的に短い文字だけを送信するツールだったのですが、TwitPicやyFrogなど様々なtwitter用の画像共有サービスがありますから、今何しているのかを画像付きで共有できるようになってきました。


flickrも同様に、自分のtwitterアカウントと連動できる“flickr2Twitter”があるので、写真があちこちの画像共有サービスに散らばるのが嫌な人は、flickrで一括管理すると良いでしょう。


iPhoneでは専用の投稿アプリで、携帯で撮ったものもflickrに送る専用のメールアドレスに写真に添付して、タイトルにtwitterに送る文字を打って送信すれば、外出先での出来事を写真付きで共有できます。
http://www.flickr.com/help/sharing/#953361


例えば、iPhoneで撮ってtwitterに写真を添付してツイートすると……twitterのタイムラインで「雨もやんだので予定どおり淀川でBBQ。http://flic.kr/p/78845C」とURL付きで表示され、リンクを辿るとflickrの写真が表示されます。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4018732224/in/set-72157615670331003


http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4046181666/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4030695783/in/set-72157615670331003/
なども、iPhoneからflickr経由でtwitterにツイートしたサンプルです。


同様に、携帯電話のカメラで撮った写真をメールに添付して、タイトルにtwitterに送る文字を打って、専用のflickrのメールアドレスに送信すると、「第二神明渋滞中。 http://flic.kr/p/76wNmf」となります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4000732366/in/set-72157615670331003/


デジカメで撮った写真も、iPhoneで撮った写真も、携帯で撮ったのも、すべてflickrにまとめておけば、後から整理するのも楽ですしブログなど他の用途に流用するのにも便利です。


iPhoneでflickrを使う時に便利なアプリを3つ紹介


携帯ではメールに添付して送信ですがiPhoneでflickr→twitterの場合、わたしは【Gyazickr】というアプリを使っています。写真を選んでツイートするだけ。投稿専用のシンプルな無料アプリです。アルバムから送りたい写真を選んで、文字を打つ(フリックする)だけ。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4047510016/in/set-72157615670331003/


twitterに送ることはせず、アルバム内の写真をまとめてflickrにアップロードするのに便利なアプリは、【Eye-Fi】(無料 ※Eye-Fiのアカウントが必要なのでEye-Fiカードのユーザーのみ)
です。


iPhone内の写真をまとめてflickrとパソコンに転送できます。flickr純正アプリは今のところまとめてアップロードできず、一枚ずつなのでとても面倒ですが、このアプリなら楽です。しかも同時にパソコンにも保存されているので、いちいちiPhoneをパソコンに繋いで転送する必要がなくなります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4046876471/in/set-72157615670331003/


【flickr】(無料)
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4046881739/in/set-72157615670331003/


本家flickrアプリ。起動すると、まず自分のコンタクト(友人)の写真のスライドショーが表示されます。動きのあるトランジションがかっこいいのでずっと見てても飽きない感じ。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4046883909/in/set-72157615670331003/


上記のように今のところ一枚ずつしかアップロードできませんが、
タイトルやタグやパーミッション(誰に見せるか)を細かく設定
できます。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/4047628742/in/set-72157615670331003/


本家アプリらしく閲覧、コメント投稿、検索など使いやすいのでiPhoneのflickrユーザーは必携です。


写真は撮る楽しみ、見る楽しみ、見せる楽しみがあります。撮ったその場で、その瞬間に感じた言葉を添えてみんなで共有する。昔はなかった今ならではの写真の楽しみ方が始まっています。最近、iPhoneのしょぼいカメラをコンパクトデジカメよりも頻繁に使ってしまうのは、こういう理由が大きいんじゃないでしょうか。


【おかだよういち】okada@s-style-arts.com
WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー
http://s-style-arts.info/

おかだよういち


みなさんは、Flickrを使っていますか? かなり今更な感じですが、今回はFlickrのお話です。この光画部トークで、サンプル写真を紹介する時に使っていますので、使ってない方もサイトにはいかれたことはあると思います。


前回の最後に、「しょぼくてもiPhoneのカメラが良いのは、撮ったその場でインターネットの様々なサービスを使って、みんなと共有できるからだと思います」と書きましたが、Flickrはそんな写真の新しい楽しみ方を与えてくれた、写真共有Webサービスの草分けです。


FlickrはアメリカのYahoo!のサービスですので、利用するにはYahoo! IDが必要です。残念ながら日本のYahooとは会社が違うので、Yahoo! JapanのIDは使えません。日本語での説明などはないので、ちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、そんなに難しくないので、とりあえずIDを取ってみるとよいでしょう。


Flickrは機能も豊富で、使い方に関しては色々な側面があり、人によって用途は様々だと思います。わたしの一番重要な用途としてはバックアップです。


Flickr以前はNASやミラーリングしたHDDにメディアから写真を読込んで、更に定期的にCDやDVDに焼いていました。バックアップ自体、結構面倒な作業ですし、目的の写真を探す時も大変です。


更には、光学メディアも劣化して読めなくなることもありますし、HDDもいつかはクラッシュしますから、大事なデータが消えてしまうリスクは常につきまといます。それが、Flickrを使うことでCDやDVDに焼くことはもうなくなりました。


撮影後、メディアを読込むまでは同じですが、その後、アップローダーで全部まとめてアップロードします。他人に見せたくない写真の場合は、セキュリティの設定を非公開にも出来ますので安心です。アップロードする際に目印となるタグを付けたり、タイトルや説明を付けたり、setと呼ばれるアルバムを作って整理したりして、後から探しやすくしておくとよいでしょう。


こうしておくことで、パソコンが壊れてもHDDがクラッシュしても、DVDが読めなくなっても、家が火事や洪水など災害に巻き込まれても、インターネット上に大切な思い出は残っていますので、少し気が楽になります。


無料でも使えるサービスですが、心置きなく容量無制限でFlickrを使うには年間25ドル程のProアカウントにする必要があります。HDDが安くなってきたとは言え、容量が大きいと数万円しますから、容量無制限のどこからでもアクセスできるHDDが月200円程で使えると思えばかなり安いと思います。
http://www.flickr.com/upgrade/


Rawデータは対応していないので、基本Rawで撮るという人のバックアップ用途にはなりませんが、現像後のjpeg画像だけでもオンライン上に保存しておくと少し安心です。


アップローダーはFlickr純正のアプリやフリーウェア、シェアウェア、プラグインなど色々ありますので、好みのものを探してみると良いでしょう。


Flickr Uploadr http://www.flickr.com/tools/
1001 http://infinite-sushi.com/software/1001/
Photonic http://www.photonicapp.com/
FlickrExport for iPhoto and Aperture http://connectedflow.com/flickrexport/
jUploadr http://juploadr.org/


ちなみに、わたしはPhotonicという有料のソフトを使っています。それぞれを比較した記事を以前ブログに書いていますので、興味のある方はご覧下さい。
http://s-style-arts.info/index.php?ID=456


また、Eye-Fiカードを使うと、アップローダーなど使わなくても、カメラの電源を入れるだけで、勝手に全部Flickrにアップロードしてパソコンに取込んでくれるので、“世界観が変わるほど”便利です。
Eye-Fi カード
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0027BKFOQ/


バックアップした写真をダウンロードする際に、数枚であれば問題ないですが、何百枚ものデータを一枚ずつダウンロードするのはとても大変なので、指定した写真をまとめてダウンロード出来るソフトが欲しくなります。


Photo Grabbr(Mac用)を使うと、set毎にチェックしたものをまとめてダウンロード可能です。自分のアカウントでこのソフトを認証させておけば、非公開にしているsetもリストで出てきます。
Photo Grabbr
http://www.malarkeysoftware.com/projects_PhotoGrabbr.html


バックアップに使うだけでなく、まだまだ、Flickrの用途は沢山あります。本来は写真を共有して楽しむサービスですから、その辺りはまた次回以降、触れてみたいと思います。


【おかだよういち】mailto:okada@s-style-arts.com
WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー
http://s-style-arts.info/

おかだよういち


前回は、iPhone用の広角マクロレンズと魚眼レンズをご紹介しました。今回もiPhoneネタで、最近オススメのiPhoneのカメラ・写真系アプリをふたつご紹介します。


TiltShift Generator(¥115)


http://fladdict.net/blog/2009/09/tiltshift-generator.html


fladdict氏が制作された、ミニチュア写真っぽく画像を編集するアプリです。No.16で紹介した、同様のTiltShiftというアプリよりも使いやすいです。iPhoneのカメラで普通に撮った写真も、このアプリでちょいと加工するだけでトイカメラで撮ったようなとっても味のあるアートな写真になります。アプリ内からtwitterに投稿することも出来ます。


キャプチャ画像を使って簡単に使い方を説明します。まず、アプリを起動し、撮影するか、既存の画像をアルバムから選択します。一番下に並んでいるアイコンを左から順に作業すればいいので直感的にわかると思います。


加工する画像が表示されたら、次はBLURのアイコンでボケ味を調整します。円形と線形のどちらかを選択し、2本指でピンチして円の大きさや線の太さを調節します。スライドバーで、ピントが合ってる部分からボケる度合いを調節します。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3961453469/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3961453991/in/set-72157615670331003/


ボケ具合を調節したら、次はCOLORのアイコンで彩度・明度・コントラストをそれぞれスライドバーで調節します。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962230530/in/set-72157615670331003/


次に、VIG.アイコンで写真の周辺の暗く成り具合を調整します。トイカメラのトンネル効果の部分です。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3961455043/in/set-72157615670331003/


最後に、SAVEアイコンで加工した写真を保存したり、twitterに投稿したりします。たったこれだけのステップで、特になんてことない写真がとっても味のある、アートっぽい作品になるので楽しいですよ。同じ写真でも、調整具合を変えてみると全然違った味わいになるので、色々試してみたのをアップしてみました。


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962602147/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963378598/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962622027/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962631189/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963389310/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963394904/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963664758/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963397852/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962611629/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962619483/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963397478/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3883894591/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3884688296/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962199102/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962200502/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962200980/in/set-72157615670331003/


Photoshopで同様の加工をすると結構面倒な工程で時間もかかるので、最近サイト制作用の素材写真でイメージ的に使うものもiPhoneで撮って、これで加工したものを使いました。女性モノのセレクトショップのサイトで使う写真です。


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963614488/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962839717/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962837111/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963616296/in/set-72157615670331003/


元写真
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962847287/in/set-72157615670331003/

http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3963626426/in/set-72157615670331003/


同じことがパソコンで出来るAIRアプリもありますので、iPhoneを使ってない人も試してみてはいかがでしょうか?
TiltShift Generator
http://labs.artandmobile.com/tiltshift/


AutoStich(¥230)


http://www.cloudburstresearch.com/autostitch/autostitch.html


数枚の写真を自動で繋ぎ合わせて合成して、大きなパノラマ写真を作ってくれます。風景など一枚の写真の画角に入りきらない時は、一部が重なるように何枚も撮っておいて、このアプリで加工する写真を選択してボタンひとつタップするだけで、繋ぎ目の目立たないきれいな合成ができます。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3962186746/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3884684748/in/set-72157615670331003/


カメラとしての基本性能はかなりしょぼいiPhoneのカメラですが、他のデジカメと比べると圧倒的に楽しいのは、アプリによって全く違うモノに変化することと、撮ったその場でインターネットの様々なサービスを使って、みんなと共有できるからだと思います。


仕事でデジタル一眼レフを使うのは別として、日常の行動では普通のコンデジで撮るのが最近物足りなく感じるようになってきました。画質より、その場ですぐアップしたい欲求の方が強いんでしょうね。


【おかだよういち】okada@s-style-arts.com
WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー
http://s-style-arts.info/
20種類もボディカラーがあるPENTAX K-xが発売されます。こんなカラフルな一眼レフカメラが買える国に生まれて幸せ。

■おかだの光画部トーク[20]
iPhoneに付けるレンズ


おかだよういち


No.16でiPhoneをトイカメラ的に使うことを書いた後にも、続々とおもしろいガジェットやアプリが出ています。今回は、わたしが最近持ち歩いて使っている、iPhone用のレンズを紹介します。


おおよそ35mm程度の単焦点レンズが付いたiPhoneですが、コンバージョンレンズを取り付けることで撮れる写真のバリエーションが広がり、楽しみが増えます。わたしが今使っているのが“GIZMON iPhone 3G用フィッシュアイレンズ”と“GIZMON iPhone 3G用ワイド&マクロレンズ”です。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3708757237/in/set-72157615670331003


iPhoneの背面の、カメラが付いている部分は手に馴染みやすい柔らかなカーブが付いているので、通常はなかなかレンズやフィルターなどを取り付けにくくなっています。このレンズは、まずカメラの部分に磁石が付いたアタッチメントを取り付けておいて、水平に脱着できるようになっています。取り付けは両面テープで貼るだけなので簡単です。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3709571862/in/set-72157615670331003
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3708764913/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3708768737/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3896000413/in/set-72157615670331003/


Power Support エアージャケットセット for iPhone 3G Clear PPK-71
著者:
アマゾンレビュー
欲しいものリストに
本体に両面テープでそんなの貼り付けるのが嫌だという人は、パワーサポートエアージャケットなど、薄型カバーに装着しても大丈夫のようです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001DTYMEC/dgcrcom-22


【iPhone4S・4対応】【レンズよりどりキャンペーン対象商品】GIZMON iPhone 3G用フィッシュアイレンズ
著者:
アマゾンレビュー
欲しいものリストに
“GIZMON iPhone 3G用フィッシュアイレンズ”は180度の画角になるので周囲が歪んで丸く写ります。
http://www.gizmoshop.jp/gizmon/prod_iphone_fisheye.php
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002FTOU1Y/dgcrcom-22/


被写体におもいっきり近付くことで、遠近感が強調されたとっても面白い写真が撮れますよ。人の顔にかなり近付いて撮ると、変な顔が撮れるのでパーティなどで盛り上がるでしょう。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3897167106/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3870557055/in/set-72157615670331003
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3871332736/in/set-72157615670331003


【iPhone4S・4・3GS・3・スマートフォン】【レンズよりどり】【カメラとお得】GIZMON iPhone用 ワイド&マクロレンズ
著者:
アマゾンレビュー
欲しいものリストに
“GIZMON iPhone 3G用ワイド&マクロレンズ”は、レンズが二重になっていて、一つ目を付けるとマクロ、更に付けると28mm程度のワイド+マクロになります。
http://www.gizmoshop.jp/gizmon/prod_iphone_wide_macro.php
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002FTSIF8/dgcrcom-22/


iPhone のみだと20cm程度は被写体から離れないとピントが合いません。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3897031920/in/set-72157615670331003/


このマクロレンズを装着すると1cmくらいまで寄ってアップで撮れるようになります。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3897033664/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3712482247/in/set-72157615670331003/


同じ位置でマクロレンズなしで撮ると、全然ピントが合いませんから、このレンズは凄い威力です。
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3897034708/in/set-72157615670331003/
http://www.flickr.com/photos/okadayoichi/3712482943/in/set-72157615670331003/


ワイド+マクロにするともうちょっと広範囲を寄って撮れるので、メモ代わりに書類や名刺などを撮っておくのにも重宝しますね。デメリットは荷物が増えること。わたしは小さな巾着袋みたいなのに入れて持ち歩いていますが、結構面倒くさいです。iPhoneだけで軽快にってわけにはいかないところが残念です。


そして、値段もちょっと高めです。特にフィッシュアイの方はAmazonで6,890円もするので、無料〜数百円で色んなアプリを楽しんでるiPhoneユーザーにとっては躊躇してしまうかもしれません。でも、日本製で外側はアルミでしっかりしていますし、レンズもこの手のガジェットにありがちなチープなプラスチックのレンズではなくガラス製でクリアーな写りです。全体的にオモチャっぽい感じはまったくなく高級な感じがします。


iPhoneの写真がアプリだけで満足できなくなってきたら、一度試してみてはいかがでしょうか? iPhone用だけでなく、他のトイデジに装着するコンバージョンレンズがいろいろと出ていますよ。
http://www.gizmoshop.jp/gizmon/product.php


【おかだよういち】okada@s-style-arts.com
WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー
http://s-style-arts.info/ 


Nikon デジタル一眼レフカメラ D300S ボディ D300S
著者:
アマゾンレビュー
欲しいものリストに
D300Sを馴染のカメラ屋さんで発売日にゲット。毎度かなり安くして頂いてます。が、発売3日後Amazonで更に1万円安い179,690円で出てました。Amazon、こまめに要チェックです。

おかだの光画部トーク[18]


ホワイトバランスって何だ? その2


おかだよういち



前回に引き続き、ホワイトバランスについてもう少し勉強しましょう。


ホワイトバランスとは、どのような光の下でも適切な白に写るように、光源の色温度に合わせて基準を調整するデジカメ特有の機能です。


最近のデジカメは賢いので、AWB(オートホワイトバランス)の設定でほぼ問題なく、普段はあまり意識する必要はありません。では、どういうシチュエーションでホワイトバランスのことを考えるのでしょうか。


食べ物屋さんで写真を撮る時を想像してみてください。ちょっと薄暗い照明の、いい雰囲気の居酒屋さんで、出てきた料理や同席した友達を撮ります。多くの場合、雰囲気を大切にする料理屋さんは暖色系の照明を使っています。中にはキャンドルが灯っているお店もあります。料理は暖色系の照明で見た方が美味しく感じますし、食欲も進みますから、青っぽく色かぶりすることだけは避けたいところです。


料理の色の正確な再現よりも、場の雰囲気を写したい場合、ホワイトバランスはオートではなく、白熱灯や電球でもなく、太陽光にしてみます。その場の色温度で合わせてしまうと、せっかくの暖かい照明の雰囲気が白く写ってしまうからです。


イカのお刺身は白く写らないのですが、その場の電球やキャンドルの色が反射した暖かい色で、雰囲気を残したままの色で写ります。もちろん、料理の色を厳密に再現したい場合は、ホワイトバランスを設定すれば白いものは白く写ります。


結婚式の披露宴の撮影などでも同様で、その場のキャンドルライトの暖かい光の雰囲気を再現したい場合などは、ホワイトバランスをその場の色温度に設定せず、太陽光の設定で撮るとよいでしょう。


同じ食べ物屋さんでも、雰囲気を気にしていないところでは話は違います。蛍光灯の下では料理はあまり美味しそうに見えませんから、そのまま写真に写しても残念な結果になってしまいます。蛍光灯は、青や緑っぽい光が被るので、赤いマグロのお刺身も青緑が被さってどす黒く写ってしまいます。


ですから、蛍光灯の時はホワイトバランスを合わせて、さらに微調整ができる機種であれば、ほんの気持ち赤く転ぶ程度に設定しておくと美味しそうに写ります。


このように、被写体の色を正確に再現したい場合と、その場の雰囲気をそのまま写したい時、さらに意図的に色をコントロールしたい時に、ホワイトバランスの調整を意識します。


スナップ写真ではなく、ネットショップに掲載する商品の写真や、商品カタログに載せる写真などブツ撮りでは、特に正確な色の再現が必要です。そこで、前回ご紹介したホワイトバランスを合わせるアイテムを使ったり、グレーカードを使ったりして、色味と露出の基準を取ります。


今回は、最近見つけた、パソコンでの後処理時に役立つホワイトバランス調整アイテムをひとつご紹介します。“SpyderCube”という変わった形をしたキャリブレーションツールです。
http://www.colorvision.jp/modules/articles/article.php?id=29
http://item.rakuten.co.jp/cc-circus/spyder-cube/


18%ニュートラルグレーと白と黒が塗られた立方体を、商品の撮影時に被写体に写し込むことで、Photoshopなどの画像修正ソフトを使い後から色や明るさなど補正する場合に、作業が簡単にできるようになります。


平面のグレーカードよりも、立体のSpyderCube方がよりその場の光線の具合に合った調整ができるので、より正確な編集が可能です。商品撮影をすることがよくある人は、作業時間を大幅に短縮できますから、ひとつ持っておくといいかもしれません。


【おかだよういち/WEBクリエイター・デザイナー+フォトグラファー】
http://s-style-arts.info/
okada@s-style-arts.com

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