●「写真を楽しむ生活」Webサイトでは、写真展情報で画像を掲載できます。目立ちます。ぜひ送って下さい。サイズは長辺が800ピクセル程度が最適です。もちろん掲載は無料です。
●GWに書棚を整理していたら、水木楊「2025年 日本の死」(文藝春秋)という未読の書籍を見つけた。「あと30年で日本という国家は消滅する」「迫真の近未来シミュレーション」と帯にある。1994年2月の発行である。「近代日本史講座」と題する集中講義のスタイルで、1886年から2025年までの日本の40年間を10年ずつ4区分して考察している。日経の取締役論説主幹の筆者による、1994年当時の近未来予測であるが、2010年の現在、残念ながら(幸運ながら、というべきか)予測は大ハズレで、残されたあと15年の“歴史”もいまとなっては意味がない。だが、どうして日本は死んだのだろうか。2007年に日米安保条約が消滅した、鳩山由紀夫もオバマもいないパラレルワールドで、2010年以降は何があったのか。日中国交断絶。防衛庁長官のクーデター。政府予算の大赤字。1ドル540円、海外での資金調達、援助要請も不調。海外への経済難民が激増。金融超引き締めで公定歩合50%。2023年、沖縄県が日本から独立。続いて九州全域、北海道、四国、東北6県+新潟、関東1都7県、中部、関西+中国が次々と独立し日本は8ブロックに分かれ、ゆるやかな連邦制をとる。2024年、日本全域がさらに212の共和国に分裂。2025年、平成天皇退位、新年号は緑永となる。──まことに胸の痛む悲劇的な(そりゃあないだろうとも思える)40年間であった。いったいパラレルワールド日本の何がいけなかったのか?「近代日本史講座」のモンゴル人講師は、日本の最大の問題は、すべて解決策を先送りし、一億総モラトリアムを続けたことであると結論付けた。それは、いまの日本にもあてはまる、超重要な指摘ではないか。つづく (柴田)
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2025年 日本の死
●で、翌日は朝からランニング。アームシェルに入れたiPhoneのRunKeeper Free版を起動。使ってみたかったのよ。まずは軽く歩きつつ準備。二駅分(約2km)をのんびり走り、さぁもういいや、今日はこのまま帰ろうと思ったのだが、同走者が誘うので、公園の中をウォーキング。が、一周が約5kmもあり、ずっと歩くほうがしんどいなぁ、と思い始める。ベテランそうな人に抜かされるのはかまわないが、どうみても年上の方、初心者っぽい人(私と同じくぴかぴかのシューズと体型で判断)に抜かされると、ちょっと対抗心。で、走ったり歩いたりと一周し、自宅近くの公園まで戻り、座って休憩したり。トータル10km、2時間。RunKeeperではGPSで取得された経路や1kmごとの平均タイム、高低差、消費カロリーなどが出るのが面白い。Nike+のような用具は不要。サイクリング、ランニング、ハイキング、スキーやスノーボード、水泳などにも使え、消費カロリー計算が違う。通勤時のウォーキングに使っても楽しいのでは? 自動的に結果はサイトにアップされ、結果表示ページをFacebookやTwitterにポスト可能。無線LAN接続できる体重計を買えば、それらの結果も記録できるようだ。iPhoneアプリの有料版は音声案内があるらしいので気になっている。音楽を聞きながらだと2時間でバッテリー残量20%程度になってしまうのが残念なところ。 (hammer.mule)
http://itunes.apple.com/jp/app/id300235330
アップグレードするか迷う
http://runkeeper.com/ サイト
http://www.withings.com/en/ WiFi体重計
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00327A5EE/dgcrcom-22/
体脂肪も。自転車用iPhoneケースとの同時購入多数
http://rnkpr.com/a5f16s とろとろ走りました
http://www.ttcbn.net/no_second_life/2009/09/-runkeeper-pro-iphone.html
紹介ページ発見。音声いいなぁ。