●「写真を楽しむ生活」Webサイトでは、写真展情報で画像を掲載できます。目立ちます。ぜひ送って下さい。サイズは長辺が800ピクセル程度が最適です。もちろん掲載は無料です。
●加藤五十六「肥満自転車」(えい出版社、2010)を読む。みょうなタイトルだが、サブタイトルの「メタボ医師の経験的自転車生活」で、ほぼ内容は予想できる。身長168cmで一時体重が100kgを超えていたという内科医が、まず肥満者の運動の問題点について語り、次いで楽しい自転車話を展開する。肥満者には肥満であることの事情を理解した運動指導が必要だが、市中施設のトレーナーはまず肥満者ではないから、肥満に対する知識が不十分だったり、想像力が欠けているなど、適切な指導はなされていないのではないかという。そこで体験的に、肥満者の膝を守り、排熱と補給に配慮できる運動の道具として、自転車が特におすすめであると説く。しかも自転車は旅の道具としても使える。そして、肥満者の自転車えらび、小物えらび、ペダリングテクニック、下りのトラブルと対策、自転車ツーリングのすすめなど、実用的で楽しい(苦しい体験も)記述が続く。自転車生活においても、肥満者はハンディだらけである。そこをどう乗り切ったか、結果70kgになった経験者が語るからおもしろい。わたしも元サイクリストだったから、マニアックな話は楽しい。自転車に乗ってみようと考える肥満者におすすめだ。わたしも肥満寸前の身として大いに参考になった。加藤直之のユーモラスなイラストが素敵だが、横組の本文はわたしには読みにくい。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777915697/dgcrcom-22/
●つるとんたん。有名な讃岐うどんのお店らしいのだが知らなかった。おいしいと聞いて、本店に行ってみた(支店があるのを知らなかった。注文時に麺の太さを聞かれた際の会話で、店員さんが「この地に創業してから〜」と)。メニューに「おうどん」と書かれてあるのが嬉しい。おうどんはもちろん、カレーのおうどん、丼もおいしいらしい。観光スポットのはずれにあるのに、行くと満席。一番端の席に案内され、座ると食前酒がサービスで出た。迷った上に、今度いつ来るかわからないしと、カレー、天ぷら、山かけの三種のおうどんがセットされた「つるとん三宝」1,300円を選んで注文。ちょっと高いなぁ、まぁ観光地だしなぁと。が、運ばれて来たのを見て、全然高くないと思った。三種のおうどんはそれぞれ普通の器サイズに普通量。セットだと個々は小さいものよね? 単品のものだと、直径30cmはあったと思う。きつね揚げはB5ぐらいあったんじゃないかと。大阪に来られた人に案内できる場所がなくて困っていたから、良い場所を知ったと喜んで帰宅したが、東京にも支店があるじゃないか〜。食べつつ、この器って自動食器洗浄機には入らないよなぁ、特注洗浄機なのかなぁ、手作業だと洗うの重いだろうなぁ、収納スペースが大変だなぁ、積み上げたら壮観だろうなぁ、などと考えていたのであった。(hammer.mule)
http://www.tsurutontan.co.jp/ つるとんたん
http://www.tsurutontan.co.jp/soemon/menu/ メニュー
http://twitpic.com/1nk170
写真汚くてごめんなさい。iPhoneが長辺115.5mm。
http://www.phyzios.com/
PHYZIOS Studio。iPhone版がアップデートできなくなってる〜