●鳩山政権が発足して以来8か月半、毎朝新聞を開くのが楽しみだった。新聞を1ページから順に読むようになったのだから、スキだらけで突っ込みどころ満載の民主党政治は、一般人に政治へ関心をもたせるようになったという点で功績大といえる。ぶざまな迷走ぶりは床屋政談のかっこうの肴だったが、それは日本にとってリアルに深刻な事態だったから、遅きに失したとはいえ、とにかく辞めてもらってよかった、よかった。昨日の首相退陣劇には驚いたが、業界内(?)では意外なことではなかったようだ。じっさい、10日も前からそんな兆候はあったとか。週刊文春と週刊新潮が今日どんな広告を出すか、昨日から勝手に気を揉んでいた。だって、首相が辞任を発表した時点では、もう刷り上がっていたはずだ。果して、今日の新聞を開くと新潮は「騒々しい臨終の内幕」「自業自得の辞任劇」、文春は「鳩山VS小沢”抱き合い心中”全暗闘」「また”政権投出し”が」なんて文字が踊る。急遽広告をいじった部分もあると思うが、内容も的外れでないようでよかったねと勝手に安心した(まだ現物は見ていないけど)。首相を退陣に追い込んだのは、結果責任から目をそらし続けた「甘え」の政治姿勢と、選挙で勝てば何でもできるという「万能の幻想」であると評論される。それはまったく正しいが、そんな反省はまったくなく、今回の引きずり下ろし劇はたんなる民主党の選挙対策にしか過ぎない。国民はまるっとお見通しだい。(柴田)
●今日の後記のネタはあるぜ、ディスプレイだぜ、と思ったのに、まだ設置できていない……。机の横に持ってくる、箱から出す、机の上に置く、繋ぐ、電源を入れる、箱を始末する、キャリブレーションをする、なのだが、この「横に持ってくる」と「箱を始末する」を考えると頭が痛い。でかい箱なのだ。これ捨ててもいいのかな。修理時は箱がなくても大丈夫みたいなことは書いてあるからいいか。/ネタがない時に開いてみる「ののワ」で拾ったネタ「ESPNが作ったW杯各国代表のポスター酷すぎワロタwww」。日本のはかっこいい〜と思いきや、いろんな突っ込みが入り撃沈。どの国のポスターも洒落が効いているよん。/過去の天気はどうだったか? gooの「天気出現率」は過去30年間の平均。都道府県名、月、日をクリックすると天気の傾向、出現率、気温や降水量などが出てくる。1976年以降のその日のデータを個別に見たいなら、気象庁へ。都道府県と地点を選び、年月日を選べば、その日がどうだったかわかる。夏休みの日記用に。年を選ばなければ、過去のその日(たとえば6月3日の34年分)のデータが一覧できる。どちらも旅行やアウトドアの計画をたてるのに便利。といってもあくまで過去の話なんだけどね。(hammer.mule)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1485285.html
痛いニュース(ノ∀`)
http://weather.goo.ne.jp/appearance_ratio/
天気出現率。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
過去の気象データ検索