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写真を楽しむ生活

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●早くも9月、すでに秋のはずだが猛威をふるう暑さは一向に衰えをみせない。そんな夜はBC級SF映画を笑い飛ばすに限る。てなわけで「アバター」の便乗作品らしき「アバター・オブ・マーズ」DVDを見る。パッケージは素晴らしすぎるが、例によって偽装である。なにしろBC級、パチもんの総本山アルバトロスの作品だ。原題はなんと「PRINCESS OF MARS」、あのE・R・バロウズの「火星のプリンセス」ではないか。このSFは、40年以上前の創元社推理文庫の帯に「007号の痛快さと風太郎忍法帖のおもしろさをSFの世界で再現した波瀾万丈の宇宙活劇」と書かれていた古典の傑作である。武部本一郎の表紙絵はいま見ても美しい。2012年にディズニー映画(アニメ?)として公開予定だというが、一足先にちゃっかり実写映画化(おそらく低予算で)して、ほんのわずかに「アバター」に似た設定を以て便乗作品として売り出すんだから、商魂おそるべしアルバトロス。この映画の最大の見所は「囚われた絶世の美女・火星のプリンセス」のはずである。ところが、このお姫さまが全然美しくない。姫というより農婦というかオジサン顔の中年女で、ナイスバディでもない。40歳超の元ポルノ女優だそうだが、なぜこんなお方を? いくらなんでもこれはない。ホラーだ。なぜこんな目にあわなくてはならんのか。暑苦しい夜がますます酷いことに。こわいものみたさで見るのでしたら止めはしませんが。(柴田)
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●iPhone・iPadアプリの「ワオっち! シリーズ」。無料のキッズ学習アプリ。しりとりや迷路で遊べる。以前お世話になった方が開発に携わってらっしゃるのであった。「おうちにかえろう しりとり」は、次の単語をイラストで選ぶもので、まだ文字の読めない幼児が言葉を覚えるのに良さそう。「おなかめいろ」は傾きやドラッグで出口に向かわせるゲームだが、出るとはトイレがあって、ああだから「おなか」なんだなぁと。子供ってトイレ好きよね……。甥らにさせてみたいなぁ。げらげら笑って遊びそう。/絵本アプリも公開されていた。「ねこちゃん どこに いった?」。英語と日本語が選べ、タップすると音声再生するアプリ。こちらは350円。後記でiPadは膝の上で子供たちが〜と書いたことがあったが、まさにそれ。甥らにさせてみたい。  (hammer.mule)
http://waochi.wao.ne.jp/  ワオっち!
http://itunes.apple.com/jp/app/id383301628?mt=8
ねこちゃん どこに いった?

“2010-9-1”には1レスポンス

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