●広島県のイクメン湯崎英彦知事が、大阪府の橋下徹知事の「世間を知らなさすぎる」などとの批判に対し、「大きなお世話だ」と反論したという。まことに品がない。橋下知事は「休もうと思っても休めないのが日本の現状だ。世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割。首長は最後に取っていくのが筋だ」などと指摘したが、絶対こっちが正しい。いま日本の男性首長に「育児休暇」取得の動きが広がっているが、大いに違和感を覚える。評論家の花岡信昭は「少なくも税金で食っている公人である。人生観はいろいろあっていいが、公人でいる間は育児休暇など遠慮願いたい」「万一、災害など緊急の危機管理対策が必要になった場合、どうするのか。首長である間は、そのすべてを自治体運営に傾注すべきではないか」と指摘するが、まったく同感である。首長自らが育児休暇を取れば、一般にも取りやすくなるという理屈はちょっと無理がある。一般企業のトップが言うなら理解できるが、地方自治体トップが部下の誰よりも先にいいとこどりして、これがお手本だというのはなんだかなあ。税金で少なからぬ給与を得ている人がいい気なもんだ、男の人生をかけた責任ある仕事がその程度なのか、とさえ思う。イクメンは望ましいスタイルだとは思うが、わたしが知事の妻だったら、あなたみっともないことはやめてくださいよと言う。それにしても、広島は知事といい、平和記念式典で「非核三原則の法制化」と「核の傘からの離脱」など場違いなことを訴える市長といい、変なトップがいるな。(柴田)
●土曜日に、会社創立記念パーティーを開催。急遽&有料にも係わらず約70名の方が来てくださった。私はというと、案内状をすべての方に送信できず、できた方でも開催週というひどい有様。お祝いメッセージとともに、恐縮しながら不参加と書かれてらした方々には、謝っても謝りきれない。私がそんな案内もらっても行けないもの。/数年ぶりという懐かしいお顔から最近知ったお顔、初対面の方(別のメンバーの関係者)まで。お一人お一人とじっくりお話できず、申し訳ない気持ちでいっぱい。ご紹介しようと思っていた人たちの中には、既に繋がっていた人、実は学生時代の同級生で、会うのは数十年ぶりという方々も。デジクリ執筆者の話でいうと、笠居さんやおかださんは、既に予定に入っていたお昼のBBQ後に時間を潰してまで来てくださり、まつむらさんは別のパーティー後なのにお花まで。貴重な時間を割いて、参加してくださったみなさまありがとうございました! やれるだけやってみます。/パーティー会場はAppleストア心斎橋のすぐ近くで、待ち合わせしているわけでもないのに、参加者さんたちがMacBook Airまわりに集合。店員さんそっちのけで品評会。/関西IT界では知る人ぞ知る下江さんからは、お花が届いた。お会いできず残念。なんと来月ご結婚されるそうだ。おめでとうございます!/おめでた話2。知る人ぞ知る(また?)、頼子さんご懐妊。正宗さん、頼子さん、おめでとうございます!(hammer.mule)