●BPnet BizCOLLEGEサイトの野口恵子「社会人入門講座 好感をもたれる敬語入門」が、おもしろく読めてすごく役に立つ。「『させていただく』の多用は耳障り」という、我が意を得たりのコラムをたまたま発見して、バックナンバーも読むことができた。ちなみに、1回から4回までは、シンプルで礼にかなった敬語を使う、二重敬語の誤りを避ける、尊敬語のつもりで謙譲語を使う誤り、謙譲語「いただく」は過剰に使わない、という内容で社会人だったらこれは読まなくてはならんと思うでしょ。「させていただく」は「相手または第三者の許可を得て、もしくは、相手または第三者のおかげで自分が何かをし、そのことに感謝している気持ちを表すものだ」が、誤用や無用の「させていただく」が増殖中なのが不愉快だ。声の調子や笑顔で「敬語表現」、言葉はシンプルに、という筆者の考えに同意する。「ペケポン」というバラエティのMAX敬語(最上級の敬語に直すクイズ)はおもしろい。いつも半分もできないが。それにしても、野党やマスコミにはふんぞりかえるオレ様なのに、中国には敬語連発、平身低頭の仙谷長官が見苦しく、なんでこんな人が日本のトップにと愕然とする。尖閣ビデオの非合法な公開(?)で、これから国会や日中関係がどんな大騒ぎになるのか、俄然おもしろくなってきた。冷静に見守りたい(笑)。(柴田)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101029/250181/
BPnet BizCOLLEGE「社会人入門講座 好感をもたれる敬語入門」
●いまはだいたい4時半起き。といっても、いつもそれから1時間ぐらいは、頭が動かずスローペース。食事の用意をしながらテレビをつける。引き続きスローペース。「尖閣諸島衝突事件のビデオがYouTubeに流出」というキャスターの声で、脳にスイッチが入る。なんですと? 少し前に起きていた家人が「まだ消されていないらしいよ」と言うので、慌てて検索。ビデオは6つあった。どのビデオを見せたかによって印象は違うだろうと思った。後方から撮影された一度目のものは、コツンという言葉はわからないでもない。が、前方からの二度目の衝突は警告メッセージと警告音(サイレン)が鳴り響く中で、緊張感がある。私の目にはどう見ても、海流のせいで偶然で起こった出来事には見えなかった。だって向かってくるんだもの。パトカーが警告している中、目の前で悠々と罪を犯し(網が見える)、逃走車がUターンしてパトカーに向かってきて、コツンであろうが、ゴンであろうが、二度ぶつけてきて、処分保留で釈放なんてないよな〜。ビデオ流出させた人の勇気に敬意。内閣はどう動く? 国会は?/メルマガ配信時には消されていると思うので動画URLは貼りません。というより、消されなかったら、政府に何か別の意図があると思ってしまうな。拡散されているので、YouTubeやニコニコなどの動画サイトを検索してみてね。約2時間のもののうちの40分。私が見た時には、オリジナルと思われるものの視聴者数は約3万人と6万人(一番迫力ある二度目の衝突動画。5番)。/中国からはYouTubeにアクセスできないんだってさ。中国人は、自分たちの領地と主張しているわけだから、ぶつけるのは当然のこと(勇気ある行動)と言いそうだ……。/と書いていたらテレビで流しはじめたわ。て、テレビ……。(hammer.mule)
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2010-11-5 http://tinyurl.com/2eoqnhb