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2013年12月10日のアーカイブ

●特定秘密保護法で大荒れの国会。強行採決に民主党が「暴挙に怒りを禁じ得ない」「これで民主主義も終わりだ」なんて息巻いていたが、飯島勲が「週刊文春」12/12号で「チャンチャラおかしいよ。強行採決を憲政史上、稀に見る勢いで連発して唖然とさせたのは当の民主党。あの鳩山由紀夫内閣だったんだから」と書いている。


「2009年の臨時国会では最大野党の自民党欠席のままでの強行採決が6回もあったのよ。10年の通常国会では野党の制止を押し切っての強行が6回に、自民党欠席のままが3回。(中略)まだ衆参ねじれでもなかったから、ゴリ押しの連続だよ。忘れたとは言わせないぜ」。民主党は正しい歴史認識(笑)を持てって。


「秘密保護法を考える全国学生緊急大集会」が12月6日、国際基督教大学で開催されたという毎日の記事。その中で、中央大法学部の4年生(フルネームで掲載されている)が「法律ができればそれが集団的自衛権の行使を認めることにつながり、戦争ができる国になってしまう。兵隊として真っ先に連れて行かれるのは私たち若者だ」とスピーチしたという。


嗚呼、なんてこったい。朝日をはじめとするマスコミのアジテーションにすっかり嵌められちまって、バカ丸出し。もし彼が法案をちゃんと読んでこういう結論なら、本気で頭の程度を疑うね。いずれにせよ、天下の中大法学部も落ちたもんだ。


特定秘密保護法反対のデモばっかり嬉々として報道してきたNHKが、12月8日のNHKスペシャルで「日米開戦への道 知られざる国際情報戦」を放送した。72年前の1941(昭和16)年12月8日、日本は真珠湾攻撃によって、アメリカとの戦争に突入した。日米両国の国内要因に加え、国際情勢が複雑に絡み合って勃発したのが日米開戦だった。


近年、第二次世界大戦期の「秘密情報工作」に関する機密文書が、イギリスなど各国で公開されていて、「情報戦」という視点からの研究が大きく進展している。「各国の新史料や、新たに発掘した肉声の記録から、日米開戦の知られざる側面を浮き彫りにする」というのが番組のテーマだ。


日米戦争回避の分岐点はアメリカの「暫定協定案」だったが、チャーチルが仕掛けた情報戦と、蒋介石の強硬な要請で暫定協定案は取り下げられ、事実上の最後通告「ハルノート」により日本は開戦を決意する。


この番組ではルーズベルトは戦争を回避したかった、というような解釈だったが、これはおかしい。ルーズベルトはアメリカを日本との戦争に巻き込むために真珠湾という罠をしかけてみごとに成功し、さらにアメリカを欧州における戦争に参戦させるという、彼の最終的な目的を達成させたというのが真実である。


日米開戦の知られざる側面「情報戦」はよくわかったが、ルーズベルトの「知られざる側面」は納得できない。ここにNHKの作為があるとみた。いずれにしろ、情報が一国の運命を左右することがある。はからずも、特定秘密保護法の意義がよくわかってしまったNスペであった。もっとも早いタイミングの放映だったら面白かったのに。そうはいかんな。開戦の日12月8日のためのプログラムだもの。(柴田)


●Jimdoの続き。業務で使えないという理由のひとつに、人は自分で作る時には妥協しても、人に頼む時には妥協しないというのがある。デフォルトです、できません、と言って突っぱねればいいのに、どうにか実現できないかと模索してしまう自分のせいでもある。だって普通に作っていてできる見た目的なちょっとしたことが、Jimdo使うからってできないとは思えないし。


坂本夫妻からは、独自レイアウトで作るのがコツだと言われた。テンプレートをベースにあれこれ触ろうなんて考えず、デザインに関しては、通常制作並みのことをするのだと。SEOやモバイル対応、ブログにメールフォーム、ナビゲーションなどの技術まわりをJimdoに任せるのだと。なるほど。


セミナーは全3回で、2回しか出席できなかったんだけど、坂本節が熱くてすごく面白かった。技術面よりも、サイト制作のためのノウハウを、現場を知っているからこそ言える話が、いっぱいあって。そうそうそう! と終始うなずきまくりだったよ。生徒さんたちは、業務としてやるようになったら、意義や深さを知ることになるんだろうなぁ。 (hammer.mule)

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