●左腕がちょっとおかしくなったのは夏頃からだ。かゆいところに手が届かない。左腕を曲げて背中に手を持って行く動作が苦痛だ。右手でも届かないかゆい部分には、ダイソーで買った孫の手が活躍することになる。その程度ならたいしたことではないが、さらに左腕の不自由度が増してきた。手をグッとのばすと肩から腕にかけて痛みが走る。左腕の動作によって左肩と肩から肘までが痛い。非常に痛い。声が出るくらい痛い。
でも、日常痛いことはない。肘から先はなんの問題もないのだから、左手は制限付きながらほぼ自由に使える。手をのばしたり、ねじったりさえしなければいい。問題は寝ているときである。目が覚めると、左腕全体がうっとうしい。痛いというのではない。だるいというか、持って行きようのない不快感がある。腕をどこにもっていっても、曲げてものばしても不快感は去らない。夜中に目がさめたりしたら最悪で、悪夢が始まる。これにはさすがに参った。
我慢し切れなくなって、近隣で評価の高い整形外科医に行った。受付開始時間の10分前、待合室はすでにジジババで埋まっていた。診察、上半身裸になって腕の動きをチェック、X線で2枚撮影。すごいね最近のレントゲン、すぐに大型モニタで確認できる。結果、骨に問題はない、接合部が疲労している、老化現象だから仕方がない。我慢できないなら飲み薬や貼り薬を用いなさい。あるいは、かなり痛いけどリハビリやってみる? いえ、いやです。てなことで、左手の不自由はあきらめる。痛いときは薬に頼るってことにした。
妻に報告すると、そんなことはわかっていたと鼻先であしらわれる。わかってないから専門医に行って、安心して帰ってきたんだけど……。妻もあちこち痛いところがあるという。わたしと反対の右腕とか。わたしは苦痛はすぐに訴えるほうだが、妻は黙って耐えていると力説する。出産の痛さにくらべたらこんなもの、というのが切り札だ。体の不調に同情してもらえない。こんな高齢者同士でいいんだろうか。新聞の「身の上相談」に投稿しようかしらん。(柴田)
●えいぽんたん続き。挨拶、協力プレイ、相手と書いた。このアプリにはソーシャルの仕組みもあって、つぶやいたり、フォローがあったり、ステージクリアや卒業させたりというイベントがタイムライン上に表示されたりする。
キャラは架空のものだが、イベント参加者は実在の人たち。普段の勉強は一人でするが、協力プレイだと自動的に選ばれた人たちとチームを組むようだ。
「相手からお礼」というのは、タイムライン上に自動的に表示される、私の生徒卒業表示(学習進捗状況)に「いいね!」と「助けてくれてありがとうございました!」というコメントが入っていたこと。もちろん返事を書き込める。
これ書いていて気づいたが「あいさつに来た人」というタブがあって、「ともだちになる」こともできるわ。なるとスタンプが送れるらしい。あいさつをすると架空マネーがもらえる。続く。 (hammer.mule)
http://www.youtube.com/watch?v=nXTy0qt8pvQ
大阪城炎上。縁起わる。滝が流れるところはいいな。