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編集後記………11月1日(金)

2013/11/01コメント

●門田隆将の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」をようやく読んだ。未曾有の大事故を当事者たちの実名で綴った渾身のノンフィクションだ。あの時、何が起きたのか。人々はどう闘ったのか。マスコミの報道では決して知ることのない真実がここにある。


現場の人間たちの文字通り、死力をふり絞った闘いによって、最悪の事態はぎりぎりで回避された。暴走する原子炉と人間の、ここまで壮絶な闘いがあったとは想像もできなかった。読みながら思う。タイトルは吉田昌郎ひとりに照明を当てているが、本当の主役は多数の「死の淵を見た人々」である。嗚呼、涙なくしては読めない。


地震と大津波のあと、制御盤のパネルには、一切のランプ表示もメーター表示もなかった。電源復旧の道を探る一方で、彼らの闘いは原子炉冷却のために水をぶち込むこと、ただ一点に向かって突き進んだ。電源喪失の直後、原子炉内の線量が上昇する前に建屋に入り、水を入れるラインを確保していたとはすごい。


もしこれができていなければ冷却が全くできなかったのである。そして「ベント」だが、電源がない以上、決死隊が放射線の高い暗黒の現場に突入し、手動でバルブをあける難作業だった。当時の報道では、もっとイージーなものとして捉えられていたと思う。


1号機、3号機が水素爆発を起こし、2号機にも危機が迫っていた。吉田は「私はあの時、自分と一緒に『死んでくれる』人間の顔を思い浮かべていたんです」と後に語る。免震重要棟には600人以上が残っていたが、吉田は必要最小限の人間以外は第二原発への退避を命ずる。残ったのは「死んでいい人間」69人。トイレは血尿で真っ赤。彼らは苛酷な環境の中で、目の前いある「やらなければならないこと」に黙々と立ち向かった。だが、注水活動の人員不足が時間を経るに従い露呈し始めたため、避難した人が徐々に第一に戻り始める。そして、入れ続けた水が、最後の最後でついに原子炉の暴走を止めた。


筆者は執筆しながら「人間には、命を賭けなければならない時がある」ということを痛切に感じたという。命をかえりみず、放射能に汚染された真只中に突っ込んで行った人たち。筆者が取材で彼らに接触したとき最も驚いたのが、彼らがその行為を「当然の事」と捉え、今もって話すほどでもないことだと思っていた、ということだった。


「今回の不幸な原発事故は、はからずも現代の日本人も、かつての日本人と同様の使命感と責任感を持ち、命を賭けてでも、毅然と物事に対処していくことを教えてくれた。その意味では、この作品で描かせてもらったのは、原発事故の『悲劇の実態』と共に、最悪の事態に放り込まれた時に日本人が発揮する土壇場の『底力と信念』だったかもしれない」


原発との危急存亡の闘いのさなかに、一国の総理がその「現場」にやってきた。そのときの常軌を逸した菅首相の言動には、改めて怒りを覚える。この愚行で得たものはなにひとつなく、現場を混乱させ、3キロ圏内の住民への避難指示もベントも遅れた。「海水注入」についても、現場へ過剰介入する。果ては「逃げてみたって逃げきれないぞ!」と言い放つ。3.11当時の総理大臣が菅直人だったことが日本の不運だった。そういえば、阪神淡路大震災も、このたびの大島の災害も、「天災は忘れた頃にやってくる」のではなく「天災は左翼がトップのとき(ところ)にやってくる」のだなあ。桑原、桑原。(柴田)


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門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」


●続き。もらったTシャツ類を、もらったビニールバッグに詰めるためのテーブルの横には、応援メッセージが壁一面に書かれてあった。うん、なんだか参加する実感がわく。こういうのがうれしい。


受付エリアを出るとすぐ、大阪マラソンEXPO。参加者のみに湿布のサンプルをくれたり、靴の試着、ウェアやグッズの展示販売、テーピングの仕方に、走り方指南、限定グッズやお菓子、試飲、ゲーム、シミュレーション、Facebook用撮影スポット、スタンプラリーなど盛りだくさんであった。


いくつかのイベントで主催したり裏方やったりしている。これだけの規模のイベントをするのは大変だろうなぁと思ったりした。駅で道案内の看板を持って大声を出している人たち、すぐにいっぱいになるゴミを回収する人たち。本当におつかれさまです。


ミズノの販売エリアでは、大阪マラソン限定ウェアなどはあるものの、バーゲンはなくて、それなら荷物になるし混んでるし近くのショップでいいよね。一人5枚限定商品の販売があって、見ると今回参加のコブクロの小渕健太郎タオルだった。タビオの5本指靴下を買ったら、おまけでマウスパッドみたいなデオドラントシューズキーパーをもらってしまった。ラッキー。続く。(hammer.mule)

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