「写真を楽しむ生活」のページ頭です

写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

編集後記………12月17日(火)

2013/12/17コメント

●町山智浩「トラウマ映画館」を読む(集英社文庫、2013)。筆者は少年時代にテレビで映画をたくさん見た。東京でも7つのチャンネルしかない時代、ビデオもパソコンもない時代、一日に多い時で4〜5本も映画を放送していた。そんな中で筆者にとって忘れたくても忘れられない映画があった。いわく、呪われた映画、闇に葬られた映画、一線を超えてしまった映画、心に爪あとを残す映画。まさに、少年のトラウマになったそれらの映画26本をピックアップした本である。


筆者の少年時代にあたる頃のわたしは忙しい会社員で、テレビで洋画を見ることはあまり多くなかったが(ましてや日中や真夜中)、26本中で見た記憶があるのはたった一本である。ほかはまったく知らない。見たことも聞いたこともない映画について書かれた本を読んでも面白いはずがないのだが、この本はものすごく面白い。映画のあらすじがじつにていねいに書かれているからだ。26本のおもしろい小説を読んでいるが如くである。その映画をすぐに見たくなる。


川本三郎の解説によれば、まず「すばらしい映画評論集である」とある。「批評の基本であるレファレンス(参照)を踏まえている。映画史の知識がないと出来ない」「加えて、比較がある。批評としての広がりを持つ」「作品を距離をもって冷静に語るという批評の王道を保ちながら、随所に私的な映画体験、少年時代の記憶、そして『トラウマ』が語られる」「何よりも映画のセレクションが特異。よくこんな映画をと驚くような忘れられた逸品が多い」「いわば異端の映像を正統的に論じている」とベタ褒めである。


しかし、この26本はビデオ化もDVD化もされていないものが多い。筆者はどうやってこのトラウマ映画を観直すことができたのか。記憶だけではこれほどみごとな作品解説は書けまい。アメリカ在住で映画関連の資料も豊富にあるのだろうか。「読んでから観るか、それとも観てから読むか。トラウマになること必至、映画好きのための一冊」と表4にある(どこかで聞いたことあるコピーだw)。実際には「読んでも観られない」映画の方が多いと思う。それでもいいだろう。「読むだけでも楽しめるトラウマ映画案内」である。


ところで、わたしが見たことのある唯一の映画はソウル・バスが監督した「戦慄! 昆虫パニック」(1974)だ。東京12チャンネルによる邦題は、いかにもB級昆虫パニック映画のようだが(昔からこの種のタイトルに魅かれるw)原題は「Phase IV(第四局面)」である。蟻が人間を襲い始める話だが、さっぱり意味がわからず敗北感を覚えた記憶がある。この本を読んでも、やっぱりよくわかりませんでしたわ。あっ、AmazonでDVD売っていた! どうしようかなあ。 (柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087451178/dgcrcom-22/
町山智浩「トラウマ映画館」


●怖くてレーシック手術を受けられない。受けてハッピーという体験談をまわりで何人か聞いたけど怖いわ。今後老眼が進むだろうから、もうやっても無駄って話もある。と、レーシック手術できる近視に上限があることを知った。


-10Dまでなんだって。わたしゃ右目が-10.5Dですわ。-10.5Dでもはっきり見えなくて、-11.0Dを処方されたことはあるんだけれど、左目の-8.0Dとの差が開いてピントがとりづらくなり-10.5D。


そういや眼鏡でも、レンズはいつも取り寄せだし、小さな眼鏡屋さんでコンタクトを作ろうと思っても、こちらも取り寄せ。大きなコンタクトレンズ専門店でも、在庫切れで後日送付ということはあった。


そうかー、レーシック手術怖そうだから受けられないわ、なんて会話や、レーシック手術の記事や広告を見て、悩むことから開放されたってことかー。そっかー。なんだかなー。(hammer.mule)

コメントをどうぞ

ご意見お待ちしております!

情報の誤り、リンク切れなどございましたら、お手数ですが、この欄もしくは情報提供フォームからお知らせください。

YouTubeで見つけました!

広告
このページの上部にもどる

アクセス

いろいろな方法でアクセスできます!

Twitter

    Photos

    IMG_2486Anyway a viewAmanoyasugawaraGet-a way!Gokase-gawa flowMy old pentaxBraganzaBraganza