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写真を楽しむ生活

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カテゴリ ‘編集後記’ のアーカイブ

2010-7-14

2010/07/14

●ああ悪いものを読んでしまった。飴村行「粘膜蜥蜴」(角川ホラー文庫、2009)。第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞したデビュー作「粘膜人間」は未読だが、ものすごく危険な負の(世間知では悪と見なされることをこっそり楽しみたいという願望を満たす)小説であるそうだ。その第2弾。杉江松恋の解説によれば「飴村行は、読者が触れられるとイヤな場所にまで手を伸ばしてくる。こういう話になるとイヤだな絶対気持ち悪いな、と思いながら読んでいると、絶対にそっちの方向に展開する。肌が粟立つ。虫酸が走る。なのに、ページを繰る手を止めることはできないのだ」とある。だから少し及び腰で読み始めたら、たちまち嫌悪感が充満するものの、それが次第に気にならなくなって、むしろ悪い方への展開を期待するという倒錯の感覚に陥り、おそろしくもおもしろいグロテスクな世界にからめとられたまま、全3章376ページを一気読み。国民学校初等科の月ノ森雪麻呂は凶暴で無謀で独善的、本能のおもむくままに暴走する。富蔵は雪麻呂と日本を心から愛してやまない従順な下僕だが、ヘルビノと呼ばれる頭部が蜥蜴の爬虫人である。この愛すべきキャラクターのとぼけた言動は面白過ぎる。凄惨な場面も多く、死体がいくつも出て来るのにエンターテインメント、結局は純愛小説なんだからおそるべき小説だ。今年の夏休みは、角川ホラー文庫のいやーな世界にひたってみようか。寝苦しい夜になるのは必至だ。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043913028/dgcrcom-22/


●サウスパークのFacebookの回。こわかった〜。教えてもらって、あんまり気乗りせずに見始めたら、最初、私がmixiに対して思っていたようなしんどさが描かれていて、そうなんだよな〜と見ていたら、なんだか変な方に。Facebookってそんな世界なの? アカウントは持ってて、ツイートを表示させてるけど、みんなmixi重視みたいで、のほほーんとしているよ。そういやこのアニメ、題材のせいか聞き取りやすいよ。Sさんありがとう……。/「ニコニコ生放送でリアルタイムに化粧」を見た。化粧ってここまでできるのかっ。いやまぁ、宝塚歌劇団の薄い顔の人が美少女になることは知っていたが……うわーーー! わたしゃ、つけまつげもビューラーもアイプチも持っていない。たまにマスカラつけて、ひどくなることがあるぐらい下手。弟子入りしたい……いやもう元が無理か……。つけまつげあたりから、アイドルだよ。可愛い〜! 化粧品会社はスポンサー契約に、出版社とテレビ局は企画を〜! (hammer.mule)
http://himado.in/20625
サウスパーク
http://getnews.jp/archives/67725
ビフォーアフターの差が凄いと話題に
http://alfalfalfa.com/archives/409644.html
価格2541万9000円のフェ○ーリの痛車が秋葉原に襲来

2010-7-13

2010/07/13

●映画DVD「2012」を見た。地球滅亡という超弩級カタストロフィを背景にした家族愛の物語。19インチのモニターで見るにはあまりにもったいなかった、ものすごいスペクタクル映像表現。これは映画館の大スクリーンと大音響の環境で見るべき作品であった。以上。で終えてしまうわけにはいかないので続けると、あーあ、またいつものお約束、アメリカ人家族の話かとウンザリ。別れた夫婦、子どもたちは片親のもとで育ち、ダメ夫は元妻に未練たらたら。この映画は「インデペンデンスデー」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督作品だが、「インデペンデンスデー」でも似たような設定だった。別れた妻、不仲な息子と幼い娘って配置はトム・クルーズの「宇宙戦争」でもそうだった。ほかにもABC級問わず、そんな人間関係の映画をよく見る。破局した夫婦が一緒にとんでもない目にあうことでよりをもどす話って、アメリカ人はじめ西洋人が大好きなテーマなのだろうか。地球的規模の破局が、破局した家族愛を再生させる。そんなばかばかしいドラマ部分はどうでもいい。ストーリーは全然共感できない。中途半端なハッピーエンドにしないで、人類の本当のオシマイにすべきであろう。200億円かけたといわれるCGは確かにすごい。この映像だけをまとめて見ていたい。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002M3UENQ/dgcrcom-22/


●雪組公演を観た後、梅田に引き返し、星組公演「ロミオとジュリエット」を観劇。一日に二公演を観られるのは、予定が詰まりがちな自分には嬉しいのだが、しんどいといえばしんどい。実はこれ梅田芸術劇場と宝塚大劇場とのコラボ企画。同日B席観劇で、それぞれのパンフがついてくるというお得なプラン。面白そうなので友人と試してみることにしたのだ。パンフを受け取りに行ったら、受付の男性に、言う前から「○○たか企画ですね?」と明るくパンフを渡された。え、何企画? そんな名称知らないが確かにパンフをもらいに来たんだ、なぜわかった? あ、チケット握っていたからか。名称もやもやしたまま帰りたくない。「何企画ですか?」「え、うめたか企画です。」「うめ……たか企画ですね?」「はい、劇場の名前です。」ああ、なるほど。でもそんな企画名知らないぞ〜。お礼を言うと「ご苦労様です!」と明るく送り出された。そうだよ、はしご二公演は観る側も大変だよ。わはは。この企画はローソンチケットのみの販売で、交換してもらったチケットには、宝塚側は席番号があるし、B席としては一番前の良席。だが、梅田側は当日引き換えとしか書かれていなくて、とても不安な気持ちになっていた。三階の最前列をもらえて喜んだら、友人は暗い顔。普段からこの劇場を嫌いと公言している友人、聞くと「三階席はセンター以外、三列目ぐらいからじゃないと見えないよ。」座るとなるほど端が見切れてしまう。それ以前に、座席が舞台の中央を向いていなくて、脇にある時計を向いて座る。なんですの、これ? 乗り出すと頭が後ろの人の邪魔になるから、背中はあくまで座席につけないといけないわけで、端での演技では頭のみ、踊りだとまったく見えない役者さんもいる。もらったチケットは脇といってもセンターブロックの横で、もっともっと脇の人はいる。友人によると二列目だと三階全体にある手すり(バルコニーで言うところの手すり。下に落ちないようになっているところ)が邪魔で舞台が見えないらしい。これ設計した人って、観劇したことない人なのか? 三階席はお客じゃないとか? チェ・ホンマン用?(hammer.mule)
http://kageki.hankyu.co.jp/theater/tbhall.html
どこからでも見やすいよ。
http://kageki.hankyu.co.jp/theater/takaseat.html
でも二階S席で観る時は損した気分だったり……笑
http://www.umegei.com/zaseki_m.html
花道使ってたら、片側は全然見えなかっただろう。
http://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/
仲間由紀恵のが気になる
http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2010/04/02_03.php
演出は堤幸彦なのか

2010-7-12

2010/07/12

●おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。わずか10か月で民主党が自滅した。慣例を無視し数にものを言わせる強引な国会運営がいつまでつづくものか。「民主党の最大の敗因は、菅首相の消費税問題への対応だ」という読売社説だが、タイトルの「バラマキと迷走に厳しい審判」のほうが正解だろう。「鳩山前政権の度重なる失政が影を落とし、消費増税での菅首相の説明不足や発言の揺れが大きく響いた」というのが朝日社説。消費税10%を掲げた自民党を有権者は勝たせたのだし、そもそも出口調査では消費税はテーマにさえなっていない。菅首相はクドクドと消費税が悪かったと言い訳を続けているが(今後クドカンでどう、もういるか)、民意が民主党にブレーキをかけたということである。野党時代のねじれ国会でやりたい放題だったが、今後はすべてブーメランのように民主党に返ってくる。さっさと解散総選挙してまともな国に立て直すべきだ。ところで、白戸次郎も当選していた。当確の報にわく事務所では片手でバンザイという珍妙な光景。木村多江様の姿が見えない。どうなってるんだ。「ホタルノヒカリ2」とやらに出ているらしいので水曜日にチェックだ。   (柴田)
http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/  白戸次郎当選
http://www.ntv.co.jp/himono2/  ホタルノヒカリ2


●菅さんや枝野さんのせいというより……。/日曜日、宝塚歌劇「ロジェ」「ロックオン」を観てきた。ロジェは、幼少時に親と妹を殺された主人公が、24年かけて犯人を探し出し復讐を遂げよ
うとするよくある話。正塚先生のハードボイルドなお芝居は、観る側としては抑揚が少なくてしんどい。時々眠くなる時もある。その流れはどうよ? と突っ込みたくなるような場面もある。が、台詞や間や微妙な空気が好き。「うん」でなく「んー」というさりげない返事の仕方とか。今回、主人公ロジェを演じた水様はもちろん、レアの愛原実花(トップ娘役)の演技が良かった。以下少しネタバレ。バーでの二人の会話や間とか、踊りを踊りそうで踊らないところ、断り方とか、恩人が倒れた時にロジェが一人にして欲しいときつく言うのに、レアが、よくわからないけれどこういう時に一人でいるのはよくない、今後無視されてもいいから、と寄り添うところや、善かれと思った方をするしかない(先のも含め正しい台詞忘れた)と言う時の芯の強さとか。レアのおさえた演技が凄く良くて、さすがはつかこうへいの娘さんやで、子供の頃からお芝居たくさん観ているんやろなぁ、宝塚が好きで、夜行バスに乗って観に来てたとか聞くと、根っからやなぁと思ったりした。一人でいるのはよくないというあたりから、涙がぼろぼろ出てきた。いったん涙は引っ込んだのに、幕が下りて客席が明るくなってから、友人に感想を言おうとお芝居のことを考えると、何故かまた涙が出てきて止まらない。映画館ならスタッフロール、お芝居ならエンディングの間に調整して、明るくなったら戻れるのに、それができない。そんなに感動する話じゃないよね? と自問自答するし、入り込むような人物もいない。友人にも不思議がられる。今朝、つかこうへい氏が土曜日の朝に亡くなられたというニュースを聞いた。娘が袴で大階段を下りるまであと二ヶ月だったのよ。 (hammer.mule)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/  ロジェ
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/correlation/177.html
人物相関図
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100123/tnr1001231825007-n1.htm
退団会見

2010-7-9

2010/07/09

●いよいよ参院選の投開票日が明後日に迫った。わが地域にはいまになっても選挙カーが殆ど来ないので(見捨てられたのか)、まったく静かなものだ。昨日、昼寝していたら某党の市会議員が電話で起こしてくれたけど。わが選挙区には10人の候補者がいる。2人の民主党候補がいて、6月11日付けの読売新聞の立候補予定者アンケートでは「永住外国人の地方参政権」について、そろって「どちらともいえない」と回答している。10人中、この問題について旗幟鮮明にしていないのは、この2人だけである。「どちらともいえない」で済ませられる問題ではない。有権者にたいして不誠実ではないか。そこで、メールで紳士的に(ほんとだよ・笑)どうお考えなのかを聞いてみた。A候補から56分後に「ただいま選挙期間中に付き、個々のお問い合わせや応援メッセージへの返信が、公職選挙法上等の制約により出来ません」という返事が来た。埼玉県選挙管理委員会に、そういう規制があるのかを聞いたら、メールはグレーゾーンにあるから用心されているのだろう、電話なら問題はない、とのこと。そこで、返事をくれた事務局員に電話してみた。メールは文書だから公職選挙法上等の制約があることと、メールが一人歩きする恐れがあるから答えられなかった、とまず謝る。肝心の「永住外国人の地方参政権」については「慎重に」という立場であるとのことで、その説明には全然納得出来なかったが、一連の対応がじつに丁寧で好感度が高い。B候補からの反応は未だない。昨日発行の「週刊新潮」に「『民主』過半数なら覚悟せよ『3杯の毒』──『人権侵害救済法』『夫婦
別姓法』『外国人参政権』天下の悪法が国会通過を待っている」というこわ〜い記事が出た。みなさん、立ち読みしてから投票に行きましょう。(柴田)


●日曜日は宝塚歌劇三昧。朝8時半に出て宝塚で軽食をとって11時から、水様退団公演「ロジェ/ロック・オン!」を観劇。梅田(大阪)に引き返し、星組公演「ロミオとジュリエット」を観劇。とてもハードなのに、朝から選挙に行くことになるかもしれない。こっちは二ヶ月前から決まっていたスケジュールなのだ。まだどこに入れるか決めていない。明日、不在者投票に行けるだろうか。/iPadでテレビやレコーダー内の録画番組が見られたら、テレビのない寝室でもサッカー見られるなぁと検索してみたが、今のところできないらしい。要因は様々。マックやPC、PS3内の動画や写真は「Air Video」や「Media Link Player Lite」(+「PS3 Media Server」)で見られる。マックに入れた市販DVDディスクは不可。エンコードやら何やらやって、HDDに溜めればサーバにはなるが、見るのは大抵一度だからエンコードはめんどくさいな。(hammer.mule)
http://www.inmethod.com/air-video/
Air Video
http://code.google.com/p/ps3medfiaserver/
ps3mediaserver
http://www.alpha.co.jp/biz/products/dlna/mlplayer/
Media Link Player Lite

2010-7-7

2010/07/07

●三津田信三「水魑の如き沈むもの」を読む(原書房、2009)。「××のごとき×××もの」という、じつに魅力的なタイトルの長編シリーズの第5弾。いままでも興味をひかれたものの読んでいなかったが、この5月に第10回本格ミステリ大賞を受賞したというので、約600ページのボリュームにやや及び腰ながら、ようやく挑戦することにした。事前にWikipediaで作者について調べてみたら、「密室からの人間消失や、閉鎖空間での連続殺人に代表される本格・新本格推理小説のテイストと、土俗的・民俗学的な怪奇譚の融合を図った作風をもつ」とある。クローズド・サークル+民俗ホラーとはおいしそうだ。イントロは主人公(怪奇幻想作家・刀城言耶)を含む3人のかけあいで事件の概要を語るのだが、50ページにわたって延々と続き、このスタイルにあきて読むのをやめたくなったところで、この怪奇事件のキーマンの視点に転じ、俄然おもしろくなる。刀城言耶の眼前で事件が発生し、さらに殺人事件が続く。これがまた不可解な話の連続で、ただただ流れに乗って読み進めるしかないが、かなりしんどい。刀城は終盤に、ノートにまとめた40余もの疑問点を、被疑者もいる場でひとつづつ推理していく。二転、三転、意外な真犯人。結局、怪奇譚もあるがちゃんとした推理小説だった。しかし、女性編集者の出会った怪異現象の解明を故意にはずしているのはなぜなんだろう。このシリーズ、夏休みになったらまた挑戦だ。(柴田)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562045418/dgcrcom-22/


●期間限定のカントリーマアム「NYチーズケーキ味」をゲット。冷蔵庫で冷やすと良いとあったので試してみる。重すぎないチーズが、美味しい。冷蔵庫に入れていたからか、あっさりしっとりすぎず。チーズ好きの友人にメールしたら、気になってゲットしてしまったという報告あり。バニラとNYチーズとのアソートパックもあったよ。/関西限定は「神戸プリン風味」。九州は「九州紫いも」。限定ではないが「味噌キャラメル」が気になる……。愛知県岡崎市のまるや八丁味噌を使用しているらしい。「北海道練乳のソフトクリーム」や「北海道あずきのあんみつ」も美味しそう〜。(hammer.mule)
http://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/13392.html
6/29から
http://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/13397.html
ベストヒットコレクションも食べてみたい
http://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/category/4.html
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