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写真を楽しむ生活

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カテゴリ ‘編集後記’ のアーカイブ

●また途中で投げ出してしまった映画DVDがある。評判の「リンカーン」だ。予備知識としては、監督はスピルバーグで、主演のダニエル・ディ=ルイスがアカデミー賞2013年度主演男優賞をとった作品であるということくらい。また、リンカーンがゾンビハンターでもなく、バンパイアハンターでもないということ(笑)。


さらに、誰が演じてもメークでそれらしいリンカーンになれるのだが、ダニエル・ディ=ルイスが本物そっくりだったということかな。壮絶な南北戦争のシーンや、議会でかっこよく見得を切るところを期待していたら、ちょっと違うではないか。


そもそもリンカーン=南北戦争=奴隷解放という単語の連想しか浮かばない。世界史を選択しなかったから、アメリカだけでなく世界の出来事を知らない。だから勉強のつもりで見た。


冒頭、スピルバーグがこの映画の時代背景をシンプルに語る。南軍の敗北が迫る中、300万人もの奴隷の運命は決まらぬままであった。戦争とともに奴隷制度を終わらせねばならない。それがリンカーンの直面した最大の課題であった。ってことで、何が始まったかというと法案修正13条成立のための裏工作、票取り合戦、長々とした演説などで、ほとんどがホワイトハウス内の出来事なのだ。当時の事情を理解していないとサッパリわからない話ではないか。


リンカーンの長演説はじつにうまい。追及点をはぐらかし、有名人の逸話をまぜたり、たとえ話を駆使したり、演じる役者にリンカーンが憑依しているかのようなみごとさ。いや、ご本人に会ったことないから分からないが。しかし、ストーリーの展開が見えて来ない。眠くなる。じっさい数瞬、眠っちゃうほど退屈なんデス。とうとう半分に至らずに戦場離脱。この映画は勉強してからでないと手に負えないと思った。一回見ただけで大絶賛できる人は、よほどの物知りか知ったかぶりだ。


というわけで逃げ帰ったが、いずれ再挑戦するつもりだ。本当の歴史は、リンカーン=南北戦争=奴隷解放、なんて単純な話ではないと思う。スピルバーグの語る「アメリカ民主主義の試みは奴隷制度の問題で分裂の危機にありました」というのも、南北戦争の一面にしか過ぎない。アメリカの美化のためならどんなことでもする連中だから。


わたしの大好きな、高山正之の変見自在シリーズの一冊に「偉人リンカーンは奴隷好き」がある。「奴隷解放の父」で知られるリンカーンは、黒人に代わって格安の中国人苦力を代用していたという。このシリーズを読めば、アメリカほど悪い国はないということがよくわかる。(柴田)


●帰ってきた大阪マラソンネタ。何に対して寄付したかわかる色つきリストバンド「オフィシャルループ」をつけて走るようになっていたのだが、当日間に合わないからと後日送付になっていた。昨日届いたメールには、


「大会直前に生産国税関当局において製品が留置かれる状況となり、その後、税関当局と再三にわたり交渉を進めてまいりましたが、輸出の目処がたたないことから、日本国内に切り替えて再生産を進めておりまして」


って何、これ? シリコンか何かのリストバンドのことよ。留め置かれる理由って何よ、どこの国で作っていたの? 調べると去年のはコラントッテで永久磁石入り。これが問題ってこと? 販売目的と思われたとか? コラントッテの偽物と思われた? 追加料金払うより国内再生産の方が安上がりなのかな。そういや「コラントッテ」って、「凝らんとって」?(hammer.mule)


http://www.osaka-marathon.com/2013/news/view.html?id=372
皆様のお手元へは2014年1月中にお届けする見込みです
http://www.colantotte.jp/2012osaka/support.html
去年のん
http://item.rakuten.co.jp/ichinen-takuhai/10002842/#10002842
今年もコラントッテかどうかは不明
http://www.colantotte.jp/
コラントッテ公式
http://www.colantotte.jp/bearbrick/
BE@RBRICK

●20年以上前にミキハウスが出版していたすばらしい絵本シリーズがある。24cm×26cm、厚い表紙のついた丈夫な造本で、本紙はやや黄ばんでいるが、いまだにそのままの形状で残っている。娘が読んで、その子供も読んだ。孫娘は自分の子供に読ませるのだからとっておいてと言う。


たむらしげる、スズキコージ、片山健、飯野和好、井上洋介、田島征三、湯村輝彦……と、絵本としては意外な絵師を起用した意欲的な企画だ。この出版のいきさつを大阪のミキハウスで取材したとき、役得で何冊かいただいた。じつはこのシリーズ、まだ販売している。


「ヘンゼルとグレーテル」はグリム原作、大島かおり訳、たむらしげる絵。久しぶりに読んでみた。シンプルな線画と配色がものすごくステキ。子供を森に置き去りにしようというのは継母で、童話の継母って悪い人と決まっているなあ。


グレーテルは魔女を燃えるかまどに押し込んで、鉄の蓋をしめてかんぬきをかける。「ぞっとするひめいがきこえました」って、殺しのシーンをあっさり書くなあ。ふたりは魔女が隠していた真珠や宝石をごっそりいただいて家に帰る。継母はすでに死んでいて、父親と3人で楽しく幸せに暮らしました。今思うに道徳的にあまりおすすめできない内容だけど、かつては抵抗なく読んで聞かせていたんだから不思議だ。


なぜ絵本を引っ張り出して読んだのかというと、映画「ヘンゼル&グレーテル」DVDを見たからだ。この映画は絵本の終りから15年後の世界、成長した兄妹は魔女狩りを専門にする賞金稼ぎとなっていたという話。15年後にしては老けたヘンゼルだが。


童話でおなじみの部分は(ちょっと違うけど)、冒頭5分間でスピーディに描かれる。それにしても毒々しい不気味なお菓子の家である。物語終盤でまたこの家が出て来る。兄妹の出生の秘密も明かされる。つまり、童話とリンクした構成になっているのが面白い。


ストーリーは兄妹の魔女狩りに白い魔女が味方し、黒い魔女どもを滅ぼすっていうストレートなもので、ファンタジー味は薄いアクションホラーだ。難解ではないから、何も考えずにストーリーに乗っていればいいので楽チンだ。派手なアクションシーンも楽しめる。ずいぶんグロテスクなシーンもある。そのせいで、日本では劇場公開しなかったといわれる。その代わりエロ過ぎるシーンはない。「童話のその後」って着想はイージーだけど、実際やってしまうところがえらい。続編も企画されているというから楽しみだ。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895882136/dgcrcom-22/
「ヘンゼルとグレーテル」ミキハウスの絵本


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00F27CWXE/dgcrcom-22/
ヘンゼル&グレーテル


●「勝間和代さんと林真理子さんのコスプレに愕然。何コレ、こんなことやっちゃうの? めっちゃかっこええやん! かっこわるくていや、笑い者になっちゃう、なんて思って何もできない自分と違って、すっぱーーーーんとやっちゃってて、ああかなわない、と。


いや勝ちたいとか、好きとか嫌いとか考えたことはなく、何冊か積ん読していたんだけれど、こういうことできる人だから、成果を出されるのかもなぁと。


あ、大阪城公園やその往復を、肥満気味でも、スポーツウェアで歩いたり走ったりする自分は褒めたい。ほんとかっこわるいのよね……。体力つけたいの。 (hammer.mule)


https://twitter.com/kazuyo_k/status/407111580099170305
林真理子さんと勝間和代さんのコスプレ

●読売新聞の政治欄で、ほぼ半月にわたり連載された「政治の現場 冷えきる日韓」全12回を興味深く読んだ。書かれているほとんどのことは知っている。雑誌やネットでおなじみの内容だ。でも、日本で最大部数の新聞が大きなスペースを使って12回も連載したのだから、意義深い出来事といえる。


反日売り込み 官民で、米国での反日 力増す、「韓国が上」対抗心に拍車、「日本は仮想敵国」常識、「反日無罪」教育が影響、反日あおる韓国メディア、国民情緒 韓国司法を支配、韓国 世論過度に意識、決断せぬ韓国へ「疲れ」、日本に向く「恨」の感情、対韓譲歩「何も生まない」、対韓国「冷静毅然」が鍵、……こうやってタイトルを並べただけで内容はわかるだろう。韓国は官民が一体で、見苦しい「ジャパン・ディスカウント(日本引きずり下ろし)」を進めている。ほんとうにうんざりする。


1965年に国交を正常化して以来、日本の外務省は韓国に「情7、理3」で向かい合うよう心がけてきたという。「理屈」でなく「情」で接するという意味だが、これが取り返しのつかない大失敗だった。韓国への譲歩は何も生まなかった。韓国は、文句を言えば日本がいうことを聞くと思っている。日本への「甘え」だ。安倍首相は、韓国には原理原則を曲げて対応してはダメだという考えらしいが、50年前からそんなことわかっていたはずだ。


「日本人は主張もしないし、反論もしない。韓国は日本に何をやっても大丈夫だと思っている」だから「日本も国際社会に正論で訴えればいい。そうすれば日本の主張のほうがリーズナブル(理にかなっている)だという声が出て来るだろう」と指摘する安全保障論の大学教授がいる。いまさら当たり前だが、それしかない。日本は冷静かつ毅然と韓国に向かいあい、一刻も早く世界に向けて「怒濤のように」真実を発信しなければならない。


こんなに「政治の現場 冷えきる日韓」だというのに、日韓議員による「日韓・韓日議連」とやらが、国会内で開かれた合同総会で共同声明を採択した(日本は約70人、韓国は約40人が出席)。日韓間の歴史認識問題を踏まえ「歴史を直視しながら未来志向的な関係を構築すべきだ」と指摘し、「諸懸案を克服し、可能な全ての分野での協力をしなければならない」と明記したというのだから空々しい。


また、日中韓国共同の歴史教科書の実現に向けた努力を日韓両政府に促すとか。バカバカしい。議員どもの話はすべて空理空論。しかも、日本国内の永住外国人への地方選挙権付与問題について、法案の早期成立を求める韓国の要請と、日本側の「一層の努力」を盛り込んだというから、いったいこの議連の議員ってどんなに売国なんだ。と思ったら、自民党から共産党まで全ての党が揃い踏みだ。こんな議連なんか必要あるのかな。利権がからむのか?(柴田)


●先日、Adobeからパスワード流出のお詫びが郵送されてきた。内容はともかく、フォントで怒り。日本と中国で使われている漢字は違う。連絡の「絡」や明細の「細」のいとへんはよつてんの1つ点のないものではない。認識の「認」のつくりは忍であって、忽の上が一画少ない字じゃない。ひらがなの「よ」は「ょ」じゃない。暗号化の「化」のつくりは突き抜けない。


手紙をぱっと見た瞬間、文字がバラッとしてて(揃ってなくて)気持ち悪かった。「三」の真ん中の棒が太かったり、ひらがながパラパラしてた。で、その違和感が気持ち悪くて、読み始めたら、なんじゃこの文字はと。日本語じゃないじゃないか。中国系の詐欺サイトみたい。海外メーカーサイトの日本語選択後みたい。


独自開発・配布されていたAndroidタブレットの基本フォントが中国語っぽくて変だと言ったことがあった。Androidってそうなの? と驚いた。いまの市販タブレットだとモトヤフォントが入っていて美しいらしい。Adobeには日本法人があるのに何故なのか。Adobeには、美しい小塚ファミリーがあるのに何故なのか。AdobeにはPDFがあってレイアウト再現性の高さとフォント埋め込みという技があるのに…(以下他の疑問続く)。(hammer.mule)


http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-1931912/
アップされていた手紙画像
http://valkyrie09.blog.shinobi.jp/Entry/1332/
これも
http://www.fxug.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=4918
Android端末で日本語字崩れ フォントを指定したい
http://moukari.wordpress.com/2009/05/20/android%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%81droid-font/


Androidのフォント、Droid Font。2009年の。「普通は中国語、
日本語、韓国語それぞれで別のフォントを使うもんだと思う。」ですよね。

●幽メール、もとい、ゆうメールで冊子を送るとき、重量によって料金にかなりの差がついてしまう。キッチンの簡易なはかりに載せたら2kgの少し前である。これを厚紙の封筒に入れ、ガムテープで封をしたら微妙な重さになる。2kg未満の450円か、2kg超の590円か。こういうときは、親切なおばさん局員のサービスを期待して、ちょっと遠くの郵便局まで持って行く。


以前、微妙なサイズの荷物を持ち込んで、近所の郵便局で80サイズと判定されたのを、そこでは60サイズとしてくれたからだ。果たして2010g、はかりの数値が料金と連動してモニタ表示されるから、わずかなオーバーも見逃してはくれない。前におまけしてくれたのは、巻き尺で箱のサイズをはかるアナログだったからだ。デジタルって情け容赦がない。


なぜかB級が好きだ。羽生市で開催された「ゆるキャラグランプリ2013」で、ご当地・埼玉県勢は深谷市の「ふっかちゃん」が総合4位になったが、県のマスコット「コバトン」は23位から65位へ後退。わが戸田市から出場した「トマピー」が525位、「とだみちゃん」が648位とは情けない。「トマピー」は、戸田市ボランティア・市民活動支援センター(愛称:TOMATO)のイメージキャラクターで「“と”だの“ま”ちでみんな“と”もだち を目指して」、なんてキャッチフレーズはよかったのにな。見た目の完成度もなかなかだったのにな。


「B-1グランプリ」で、福島県浪江町の「浪江焼麺太国」グループが出品した「なみえ焼そば」が一位になった。浪江町といえば、福島第一原発事故の避難指示区域にある。2009年6月に母、兄、妹とわたしの4人で、浪江町と大熊町の親戚を訪ねた。親戚はどちらも料理屋で、まず「なみえ焼そば」が出て来た。うどんのような極太の麺と豚肉、もやしを炒め、濃厚なソースで味付けされていて、見た目はともかく非常にうまかった。なつかしく思い出すあの味。彼らはもう故郷には戻らないという。


新聞に「認知症」の特集があった。軽度認知障害(MCI)の人を対象にしたデイケアの出題。頭を使って手足を自由に動かし、脳を活性化させるためのものだ。「右手と左足はグー、左手と右足はパーにして。出来たら、次は逆に!」う、う、うまくできない。メモリーワークの出題。「『頭』と言ったら膝、『膝』と言ったら肩、『肩』と言ったら頭に手を当てて」あ、間違った。認知症発症予備軍に対しての訓練だが、それさえちゃんとできないなんて、わたしは既に認知症かい。小学校のとき、なかなかスキップをマスターできなかった鈍さを誇るわたしだから、これが普通かもしれない。(柴田)


http://namieyakisoba.com/namieyakisoba.html
なみえ焼そば(通常の約3倍のもある太い麺がナイス)
http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=561
ふっかちゃん(名産「深谷ねぎ」の角がナイス)
http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=971
トマピー(ネーミングの理由がナイス)


●続き。大阪マラソンでは、要所要所で動画が記録されていて、ナンバーや名前で検索できる。チャレンジランはゴールのみ。検索したら友人からの応援メッセージが書かれていて、とても嬉しかった。感謝しまくり。


で、肝心の動画は、顔や目が死んでいて、視点が定まらず、ふにゃふにゃふーそのものの芯のない緩んだ感じ。しんどくないと思っていたのは興奮していたからなのかもしれない。今度ゴールする時は、笑顔作って、手をぴしっと伸ばすなりガッツポースなりにせねばなるまい。


フォトサービスはオールスポーツ。ナンバーで検索したら、超ブサイクな変顔でブサ体型のおばさんが数枚写っていて、誰が買うかこんな写真!! と。家人がサングラスはかけた方が良い、ゴール時に生気のない目のことが多いと言われていたが実感した。化粧しないと弟そっくり。まわりの人たちも疲れた変顔だらけだった。化粧は必須と知ったわ。


……長々と書いてましたが、やっと大阪マラソンネタは終わりです。ありがとうございました。面白くて癖になりそうです、マラソン。あ、先日、大阪城公園に行くと大阪マラソンTシャツ2013を着用した人たち3人とすれ違いました。はい、私が4人目です。久しぶりに走ったので坂道2kmでもしんどく、膝が痛くそうで、ウォーキングに切り替えましたです。人間の身体って!(hammer.mule)


http://www.osaka-marathon.com/2013/news/view.html?id=366
完走率95.1%、チャレンジランは98.6%。沿道応援者数のべ125万人。


http://womens.marathon-festival.com/
いいなぁ、名古屋ウィメンズマラソン。毎年人気で抽選なんだって。3月9日って忙しい時期じゃないか!
http://womens.marathon-festival.com/gift/
何がいいってゴールメダルの代わりがオリジナルペンダント。これならいつでもつけられていいなぁ。悪目立ちしない普段使いできそうなデザイン。


http://jinen.org/  
お寿司屋さん。ランチは茶碗蒸し、碗もの、小鉢つき

●小学校でのリトマス試験紙を扱う理科の授業を思い出す。酸性の場合、青色試験紙が赤色に、アルカリ性の場合、赤色試験紙が青色に変わったという記憶がある。そこでわたしは「朝日新聞はリトマス試験紙である。故に朝日が賛成(酸性)するものは赤である」と断言する。この「アカ」はまあ「日本のためにならない」という意味だ。いうまでもなく、朝日はずーっと前から左偏向した報道しかしない新聞ではある。朝日が主張することの反対が正しいことである、と断言する人は多い。リトマス試験紙を持ち出すまでもないか。


「秘密保護法」の衆院本会議の可決を、朝日は「民意おそれぬ力の採決」と社説で息巻いている。しかし、もはや朝日がいくら煽動しても民意はそれに乗らない。だって、先の国政選挙の結果が民意なのだから。極東情勢の激変の中で、「秘密保護法」成立と「日本版NSC」の設置でようやく普通の国家になろうというのに、必死になって反対する人たちってどういう了見なんだ。反対するジャーナリスト・文化人の名前138人が毎日に掲載されていたが、これはある意味ナイスなリストだ。


「日本にも他の先進国と同様の機密保全法制が必要だとの意思が、明確に示されたと言えよう」と評価するのは読売である。「安全保障のための機密保全と、『知る権利』のバランスをどうとっていくか。この問題も参院で掘り下げるべきテーマだろう」とまともな意見で結んでいる。そして、いつもうまいなあと感心するのが、読売の「編集手帳」だ。これこそ報道人の気概だ。


──政府が「恣」意的に秘密を指定し、都合の悪い情報を秘「匿」しないか…。特定秘密保護法案をめぐる疑問を集約すれば下心と隠し構えに行き着くだろう。(略)法律があろうと、なかろうと、心構えに変わりはない。取材すべきは取材し、報道すべきは報道する。こちらの手が後ろに回っても取材源は守り抜く。「書く仕事」を断じて、「隠し事」の片棒をかつぐ営みに堕落させまい。──


「朝日新聞はリトマス試験紙」とは単なる思いつきだが、誰かさんもそう考えているかなとネットを探ったら、岩崎夏海さんのブログにこうあった。「ネットの世界には『ちきりん』というリトマス試験紙もあります。ちきりんを『面白い』と思う人は、『騙されやすく、人の良い人』です。その逆に、ちきりんを『とんでもない』と思う人は、『騙されにくく、堅実な人』です。『ちきりん』は、ネットの世界では有名なので、これは大変使い勝手のいいリトマス試験紙です」……ん? 「マンションの地震保険とか意味不明」というテキストに感心したんだけど、ありゃ〜騙されたのかいな。(柴田)


●続き。家人と合流し、御堂筋を南下しながら、まだ走っているランナーたちを応援。一駅半歩いて、お寿司屋さんでランチ。店員さんに、首からかけていた完走タオルで、大阪マラソンのことを言われたが、フルじゃないんです〜と。うーん、走るならやっぱりフルがいいなぁと思い、走る前の恐怖はすっかり忘れ、欲張りに。


食事中に、そろそろ最初のランナーがゴールするんじゃないの? などと話す。一般ランナーだとまだ半数以上折り返しにも行ってなさそうなのに、凄いねぇと。次は10kmマラソンかな、ハーフはきついかなと話して、お寿司屋さんを出たら、膝がおかしい。


ランナーズ・ニー。膝から下が外れそうな感じ。曲げると痛い。調子に乗らずにすぐに帰宅すれば良かった。調子に乗りすぎた。座ったために足が休憩モードに入ってしまった。地下鉄での移動にエレベーターを使ってしまったよ。さっきまで走っていたのに……。走っている時より帰路の方が大変な思いをした。帰宅して中継テレビを見ながらうたた寝してしまったよ。続く。 (hammer.mule)


http://saikido.at.webry.info/200810/article_11.html
アメリカフウの実


http://tiryo.net/tyoukeijintaien.html
腸脛靭帯炎


http://www.dragonquest.jp/dqpteaser/
ドラクエ1が無料。先着100万名

YouTubeで見つけました!

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