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写真を楽しむ生活

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2012年10月のアーカイブ

●読売新聞がシリーズ「時代の証言者」企画に、このタイミングで河野洋平を登場させた意図はなにか。河野は保守・ハト派を看板に気持ち良さそうに自分のお手柄を語って来たが、連載の15回、16回で、あの「談話」がテーマになった。この回では、それまでの記事構成とスタイルが変わり、括弧付きのゴシック体で示されてきた事実経過説明部分が、明白に河野批判なのだ。


《1993年8月、いわゆる従軍慰安婦問題で、旧日本軍や官憲による『強制性』を認めた河野官房長官談話が発表された。しかし、旧日本軍が女性を組織的に強制連行して『性奴隷』にしたとの誤解を国際社会に定着させた『負の遺産』として、見直しを求める声が根強い》と編集側。これに対して河野はいくつか当時の状況を語り「総じて『強制性』を認めるべきだと判断しました」という。


《談話への批判の主な理由は、軍や官憲が強制的に連行したと示す資料が発見されないまま、証言のみで『強制性』を認めた点だ》と編集側。これに対して河野は、談話は閣議決定をしていないが「内閣の意志」である、その後の政権も踏襲して来た、と自分だけの責任は回避し、「紙の証拠がないからといって……今も苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇までなかったと言わんばかりの主張には、悲しみさえ覚えます。アジアのみならず欧米諸国からも日本の人権意識を疑われ、国家の信用を失いかねません」と開き直り、自己正当化をはかる。


全然かみあっていない、おそろしくバランスの悪い記事だが、これは「河野談話『負の遺産』の見直しは当然だ」という読売社説に符合する。この時期にまた河野に確信犯的発言をさせて問題をあおり、談話見直しの機運が高まるのを期待してか。って、うがちすぎか。ともかく、河野談話は政治的配慮の産物ではあったが、いわゆる従軍慰安婦という虚構を「歴史の事実」として内外に宣言したのだから罪深い。このばかばかしい談話はいまも外務省のサイトに掲載されている。悲しみさえ覚えます。(柴田)


●料理が趣味とおっしゃるマダム。残らないのがもったいないですよね、みたいな話をしたら、あら、残らないからいいんじゃない、と。残る物だと部屋が狭くなるとのこと。今なら、その言葉の意味がよくわかる。家人の趣味がフィギュア集めで、私は本で、部屋が狭くなる一方だ。紙袋も捨てられなくて、使えるのにもったいない〜と思ってしまう。紙類を捨てる時に使えるんだけど、最近整理できていないんだよなぁ。 (hammer.mule)

日本写真会「第33回同人・同友展」


堀内陽子写真展「Beach」


山下恒夫写真展「島想い 〜shimaumui〜」


会期:10月10日(水)〜10月19日(金)
会場:コニカミノルタプラザ ギャラリー(東京都新宿区)
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012october/gallery_a_121010.html
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012october/gallery_b_121010.html
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012october/gallery_c_121010.html


大塚隆夫写真展「渡良瀬彩光」


会期:10月3日(水)〜10月15日(月)火休


朝日カルチャーセンター新宿 平野隆久写真教室第1回写真展「花と自然を撮る」


会期:10月10日(水)〜10月15日(月)
会場:ペンタックスフォーラム(東京都新宿区)
http://www.pentax.jp/forum/2012/10/20121003_2.html
http://www.pentax.jp/forum/2012/10/20121010.html


イジス写真展「パリに見た夢」


会期:10月10日(水)〜10月15日(月)
会場:日本橋三越本店新館7階ギャラリー(東京都中央区)
入場料:一般・大学生700円、中高生500円
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/izis/


時津剛写真展「DAYS FUKUSHIMA」


会期:10月10日(水)〜10月23日(火)
会場:銀座ニコンサロン(東京都中央区)
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012/10_ginza.htm#02


白神政史写真展「光海」


会期:10月9日(火)〜10月13日(土)
会場:ART FOR THOUGHT(Gallery+Cafe&Bar)(東京都中央区)
http://artforthought.jp
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121009_564859.html


飯沢耕太郎×村田兼一「きのこの愉しみと恐怖」


会期:10月10日(水)〜10月27日(土)月火休
会場:神保町画廊(東京都千代田区)
http://jinbochogarou.com/


新倉孝雄作品展「’60 湘南・ヨコハマ・軽井沢─Safety Zone─」


会期:10月2日(火)〜11月4日(日)月休
会場:JCIIフォトサロン(東京都千代田区)
http://www.jcii-cameramuseum.jp/


JCIIフォトクリニック第3回児島教室写真展


会期:10月10日(水)〜10月14日(日)
会場:JCIIクラブ25(東京都千代田区)
http://www.jcii-cameramuseum.jp/

Barry Ashwarth写真展


会期:10月10日(水)〜10月22日(月)火休
会場:新さっぽろギャラリー(札幌市厚別区)
http://www.o2images.com/index.html
http://www.arc-city.com/shin-sapporo-gallery/modules/top0/


写真愛好家5人展「蝶に魅せられて……」


会期:10月10日(水)〜10月14日(日)札幌市中央区
会場:札幌市教育文化会館4階ギャラリー(札幌市中央区)
http://www.kyobun.org/calender/eventdetail.php?id=4439&hall=3


大沼英樹「忘れえぬ千年桜」


会期:10月10日(水)〜10月23日(火)
会場:ニコンプラザ仙台フォトギャラリー(仙台市青葉区)
http://www.nikon-image.com/support/showroom/sendai/schedule.htm

第12回山科写友クラブ写真展


会期:10月10日(水)〜10月16日(火)
会場:京都ぎゃらりい西利(京都市東山区)
http://www.nishiri.co.jp/topics/gallery/

小林安雅・叶内拓哉・海野和男ギャラリートーク


http://olympus-imaging.jp/event_campaign/event/photo_exhibition/121025_365days/
・小林安雅/叶内拓哉ギャラリートーク
日時:10月27日(土)14:00〜15:00
会場:オリンパスギャラリー東京
参加費:無料 先着30名/要予約(TEL.03-3292-1934)
・海野和男ギャラリートーク
日時:11月21日(水)19:00〜20:00
会場:オリンパスギャラリー大阪
参加費:無料 先着30名/要予約(TEL.03-3292-1934)


TOKYO PIXELS 2012 写真と版画のアート・コラボレーション


会期:10月9日(火)〜10月14日(日)
会場:川崎 アートガーデンかわさき(川崎市川崎区)
http://homepage2.nifty.com/k-bunkazaidan/artgarden/index.htm
http://mottophoto.blog61.fc2.com/blog-entry-836.html

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