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写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

2013年10月のアーカイブ

Amazonの新型電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 2013年モデル」を使ってみた


(ITmedia eBOOK USER)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1310/28/news035.html


猫が神様として祀られし島。猫盛りだくさんの宮城県石巻市「田代島」


(カラパイア)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52143695.html

●適菜収「バカを治す」を読む(フォレスト2545新書、2012)。この新書、すぐ使える・役に立つ、面白い・読みやすいをコンセプトに、25〜45歳向けにまとめたシリーズだという。ピンクの表紙が下品で、本文の下のアキに小さな写真や解説を詰め込んだ体裁が見苦しい。それはともかく、適菜収はじつにおもしろい。「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の研究」(講談社プラスアルファ新書)の物言いは快感だったが、さらに踏み込んで、「B層」から抜け出す方法=バカを治す方法が書かれているので実用的(?)だ。


B層とは「マスコミ報道に流されやすい、比較的IQが低い人たち」で、主婦層、若年層、シルバー層などに多い。素人が圧倒的自信をもって社会の前面に出て行く、こうした社会の主人公がB層。改革、革命、維新といったキーワードに根なし草のように流されて行くのがB層。権威を嫌う一方で権威に弱く、テレビや新聞の報道、有名人の言葉を鵜呑みにし、躍らされ、騙されたと憤慨し、その後も永遠に騙されつづける存在がB層。かつて小泉首相を支持し、いま橋下徹を支持しているのが典型的なB層。……だという。うん、確かにバカだ。


わたし自身は「B層」ではないと思っている。だが、「バカは自分の知っていることを確認するために本を読みます。バカは自分の世界観を堅固にするために情報を集めます。よって、バカはより洗練されたバカになる傾向があります」といわれると、わたしもそのお仲間かと自信が揺らぐ。この本は「バカの本質を掴んで自分の内部に存在する『バカ』を克服することが大切」だという。他人の「バカさ加減」をあげつらっている暇があるなら(それは面白いんだけど)、自分の「バカさ加減」を自覚し、自己を克服し、自分の仕事に専念せよと説く。


テレビは見ない。二度と読む予定のない蔵書を捨てる。新聞を解約する。ネットも止めてもいい。ケータイを解約する。ここまで徹底すればバカ情報はあまり入って来なくなる。「バカを治したい人は、新しい情報を得るための努力をやめるべきです。最先端の情報は追わなくていい」って極端なことを。バカを治すには、知識ではなく教養が必要になる。教養とは歴史や世界に対する態度である。過去の偉大な精神に接近せよ。故に、ゲーテに学べ。


「ゲーテに学ぶ」とは、ゲーテの言葉を知識として身につけることではなく、「ゲーテだったらいま自分が抱えている問題にどう向き合うんだろう?」と考え、徹底的にゲーテの真似をすることが大事だという。ゲーテが考えたのと同じように考えよという。う〜ん。承りますが、正直そういう方向にいくのはしんどい。そもそもゲーテをきちんと学んだことがない。


たまたま吉崎せいむの漫画「鞄図書館」を読んだら、鞄キャラクターはしょっちゅう「ゲーテ格言集」からの引用を口にする。すごくよく理解できる。このへんからゲーテに親しむか。ちょっと情けないか。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518724/dgcrcom-22/
適菜収「バカを治す」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488024483/dgcrcom-22/
芳崎せいむ「鞄図書館」


●続き。友人と話す。運転手が案内しないといけない少人数制のこと、改札に並ぶ人の列を考えると話を聞くのも迷惑であること、こちらにとってはイレギュラーでも、毎日その手の話ばかりを聞いているのであろうこと、自動改札をすり抜ける人が増えているのだろう、嘘をつく人も増えているのかもしれない、と。


大阪駅に戻ったら、いちおう聞いてみようか、いや宝塚駅で電話した方がいいかも、と話しつつ、宝塚駅へ。彼女はいなかった。終日って言ったやん! JRって労働時間長いのねぇ、とも友人と話していたよ。19時頃だったから、勤務時間が終わったんだろう。そりゃそうだ。


で、改札にいた駅員さんに、いちおう彼女がいるかどうか確かめた。私が嘘を言っていないことを再度念押ししたかった。そのぐらい気分を害した。嘘を平気で言う人に見えたってことだから。


いやまぁ『風と共に去りぬ』での、戦死した人の話とか、娼婦への差別とか見て、切符ぐらいで小さいわ、とか話していて、もうほとんどどうでもいいことになってはいたけど。


と、その駅員さんが「切符を落とした人ですか?」と。「(おお、彼女は申し送りしてくれていたのだ、感心)はい。そうです」「聞いてますよ」続く。(hammer.mule)

中尾曜子写真展「0415」


会期:10月29日(火)〜11月4日(月)
会場:ギャラリー・ニエプス(東京都新宿区)
http://niepce-tokyo.com/


盛田哲生「風がつたう」


会期:10月29日(火)〜11月6日(水)
会場:サードディストリクトギャラリー(東京都新宿区)
http://www.3rddg.com/


juna21 インベカヲリ★写真展「やっぱ月帰るわ、私。」


juna21 長崎健一写真展「沖縄 宮古島〜西原〜ニヌハンマティダ」


会期:10月29日(火)〜11月4日(月)
会場:新宿ニコンサロン 新宿ニコンサロンbis21
(東京都新宿区)
◇11月2日(土)13:00〜14:00 ギャラリートーク
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2013/11_shinjyuku.htm#01
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2013/11_bis.htm#01


有元伸也「ariphoto selection vol.4」


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:TOTEM POLE PHOTO GALLERY(東京都新宿区)
http://tppg.jp/member/arimoto_shinya/23.html
http://arimotoshinya.com/


スーパーワイドアングルのカメラとフラッシュライトを使用して撮影した新宿でのストリートフォトを、2012年より発表した100枚以上の作品より再構成しての展示する。


有元伸也「ariphoto selection vol.4」

有元伸也「ariphoto selection vol.4」



Ginen-Shahsin-Club Photography Exhibition


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:ヨドバシフォトギャラリーINSTANCE(東京都新宿区)
http://www.yodobashi.com/ec/support/news/1213373439033/index.html#1029


楽ふぉと写真展「樂」


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:CROSSROAD GALLERY(東京都新宿区)
http://www.roonee.com/crossroad/schedule/


海野由紀子写真展「Flowing Myanmar 」


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:ルーニィ・247フォトグラフィー(東京都新宿区)
http://www.roonee.com/schedule/


中谷吉隆写真展─1966~1975─「道東」


会期:10月8日(火)〜11月4日(月)月休
会場:JCIIフォトサロン(東京都千代田区)
http://www.jcii-cameramuseum.jp/


奉優会写真展「みんなの笑顔・みんなの生きがい」


会期:10月29日(火)〜11月4日(月)
会場:JCIIクラブ25(東京都千代田区)
http://www.jcii-cameramuseum.jp/


「The LEICA 〜ライカの100年〜」


会期:10月29日(火)〜3月2日(日)月休
会場:日本カメラ博物館(東京都千代田区)
入場料:一般300円、小中生無料
http://www.jcii-cameramuseum.jp/


関洋写真展「都市蝶2011〜2013」


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:ギャラリー エルピス(東京都中央区)
http://www.ginza-church.com/center/art.html


関洋写真展「都市蝶2011〜2013」

関洋写真展「都市蝶2011〜2013」



第21回「フォトクラブ蔦」写真展


橋本清志写真展「海の鼓動」


JIP写真部第1回写真展


会期:10月25日(金)〜10月31日(木)
会場:フレームマン エキシビジョン サロン銀座(東京都中央区)
http://www.frameman.co.jp/ginzasalon.html


「n.p.s. Photo Exhibiton」vol.27


「女性による女性のための写真教室」修了生有志
いでかおる、織田直美、kalintoh、さちこしらかわ、すずきかすみ、hosshy、Mika Hayashi、山田環、Rania、ritsuko matsushita
会期:10月29日(火)〜11月10日(日)月休
会場:NADAR/TOKYO(東京都港区)
http://www.youtube.com/watch?v=CdzZZ1h2f7Y


六街久美子展「Sleeping Beauty 眠れる森の美女」


会期:10月29日(火)〜11月17日(日)月休
会場:Gallery Jy(東京都港区)
http://www2.odn.ne.jp/gallery-jy/


自身の肉体の限界に挑みながら、六街世界をモノクロ銀塩写真という手法で表現し続けている。銀塩写真への拘りは、デジタルでは生まれない撮影時の緊張感と。自分自身が表現したい固有な世界の持つ匂いが、奇妙に同化するからである。55歳の自分の肉体を、ただただ作品作りのために酷使しながら、10年以上が経過するが、六街の挑戦はまだまだ続く。


六街久美子展「Sleeping Beauty 眠れる森の美女」

六街久美子展「Sleeping Beauty 眠れる森の美女」


アート・コラボレーション TOKYO PIXELS 2013


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:アートガーデンかわさき(川崎市川崎区)
http://mottophoto.blog61.fc2.com/blog-entry-836.html
http://www.npi.ac.jp/blog/information/photo/2013/10/_tokyo_pixels_2013.html


「写真と版画のアート.コラボレーション」秋田淳之介、秋田好恵、村尾昌美、雨宮真理ら9名の写真と版画作家24名のアート・コラボレーション

第8回写友ファミリー写真展


会期:10月29日(火)〜11月3日(日)
会場:名古屋市民ギャラリー栄(名古屋市中区)
http://www.bunka758.or.jp/scd18_p04.html


西山マナエ写真展「CALIFORNIA PEOPLE」


会期:10月29日(火)〜11月11日(月)
会場:HCLフォトギャラリー名古屋(名古屋市中区)
http://www.horiuchi-color.co.jp/photo-gallery/nagoya/

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