「写真を楽しむ生活」のページ頭です

写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

カテゴリ ‘編集後記’ のアーカイブ

●まるまる3週間の休み(その間5回発行した)だったが、いつもの決まり文句通り「あっという間に終わった」のであった。この期間に蔵書と資料の整理、HD内の大掃除など予定していたが、成し遂げたことはひとつもなく、仕事部屋もデスクトップも、いままでとまったく変わっていない。


毎日いったいなにをしていたんだろう。映画DVDを18本も見た。ほぼ毎晩、第3のビール黒生を700ml飲んでから、少しボヤーッとした頭と目で見ていた。ほとんどがホラーやSFのBC級だったが、「人生の特等席」なんて後味のいい作品もちゃんと見ている。


それにしても、今年の夏は暑かった。とくに8月の10日(土)と11日(日)の酷熱地獄ときたら。我が家は頑固なエアコン嫌いなのだが、さすがにその日の午後数時間は稼動していた。寝る時もエアコン入れず、寝室北側の窓を開けて網戸にし、扇風機に首を振らせるだけだ。


一階なので南側の戸を開けたままでは、防犯上かなり危険なので閉めておき、朝4時半から5時の間に開けにいく。セミの声と一緒に朝の涼風が家の中を吹き抜けてとても涼しい。そのまま起きてしまえば立派な年寄りなのだが、また寝ちゃうから目覚めはいつもさわやかではない。


今年の夏こそと[軽く]決意していたのが、ある長編小説を完読することだった。司馬遼太郎の「翔ぶが如く」全7巻。4度目の挑戦になる。10年以上前に半分ぐらいまでは読んだようだが、もはや内容をすっかり忘れている。ところが、図書館に予約した本が次々と届き、それらをがんばって消化しているうちに夏休みが終わってしまった。読んでいない蔵書群は、本当にいつになったら読めるようになるのだろう。(柴田)


●宿題を積み残したまま、夏休みは終わった……。ありがたいことに仕事が増えて、しんどいざます。連日、熱中症の注意報やら、光化学スモッグ発令警報なんかがiPhoneに届く。光化学スモッグはニュースにならないのだが、子供の頃は学校で旗があがって、大人がピリピリしていたような気がするんだけど、記憶違い? 区役所だっけ? 最近、日の出が遅くなっているのを実感する。相変わらず暑いんだけど、一番暑さがこたえたのは7月下旬だった気がする。


夏休みには、ほとんど走れなかったよ。原因は忙しさと歯痛。ジンジンと痛くて、しばらく我慢していたんだけど治らず、日曜日に百貨店内にある歯医者に行った。調べて初めて行ったところだったけど、先生が美人だわ、丁寧だわ、休日にもやっているわで、助かった〜。続く。(hammer.mule)


http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/OaussIssue/mailPC/index.jsp
大阪府光化学スモッグ発令情報メール
http://www.ox.kankyo.metro.tokyo.jp/regist.html
東京都光化学スモッグ注意報等のメール送信
http://www.pref.aichi.jp/0000059615.html
愛知
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/health/smog/link.html
神戸。他の地域も検索したら出てくる


http://www.wbgt.env.go.jp/mail_service.php
熱中症予防情報メール配信サービス。
https://itunes.apple.com/jp/app/fang-zai-su-bao-zhen-yu-jin/id481914139?mt=8
私はiPhoneアプリの「防災速報」を使ってる

●編集部は8月1日(木)から夏季メンテナンス休暇に入ります。まるまる3週間休んで、8月22日(木)に再開します。この間は週2回程度の発行になります。明日は発行します。8月の全国写真展カレンダーも明日公開の予定です。


●7月26日の読売夕刊コラムに「『子供』の表記 好ましくないのでは」という編集委員の意見が載っていた。前回のこの欄で、この人は「子供・子どもの両表記は柔軟に使いわければいいのでは」と書いていた。でもこの回では「『子供』をことさら避ける必要はないと思います」と、目立たぬように意見を変えた。及び腰もいいとこで、本来なら「『子ども』という表記はやはり望ましくありません」としなければいけなかったはずだ。


7月15日の日経に「『子ども』表記を『子供』に 下村文科相 公用文の統一指示」という記事があった。この表記をめぐっては思想・政治的立場から意見が分かれ、国、自治体でも表記が統一されていなかった。子供の「供」が「供え物」「お供する」などがイメージされるとして、一部で「人権を損なう差別的表記」というトンデモ難癖をつけるバカがいたからだ。


しかも単なるバカではなく、プロ市民団体や日教組だった。このバカが蔓延してマスコミでも「子供」狩りが行われ、民主党の「子ども手当」のように「子ども」が主流になってしまったのだ。「人権」とやらをふりかざす者ほど怪しい奴はいない。


「子ども」なんていう気味悪い表記はなくなって当然だし、いま小学校の漢字教育の「交ぜ書き」だって実に変な表記で、これも改善が必要だ。「教えた漢字は必ず使わせ、教えていない漢字は使わせない」というのが教育ルールらしい。その学年で教える漢字が出現するまで教えない。使わせない。だから「近じょ」「じゅん番」「せつ明」なんて交ぜ書きが使われる。孫の漢字書き取り宿題を見ると、こういう不快な例が時々出現する。習わぬ漢字は使ってはならぬと、姓名まで交ぜ書きを強要されるようだ。


教育と言えば。「週刊新潮」の「文科省が反日中国人留学生に使う血税180億円」の記事はショックであった。国費留学生は、入学金ゼロ、授業料ゼロ、生活費支給という超絶好条件である。一人あたり年間2500万円を投じて反日中国人・韓国人留学生などを養成していることになる。


国費留学生のため、12年度に306億円、今年度は294億円もの予算が組まれたというから驚き。中には頭のいいやつもいるから最先端の成果も盗まれるのは確実だ。一方で、日本人学生を海外に派遣するために使われる金はわずか36億円。人権を損なう差別だ〜と文科省に押しかけろよ、プロ市民団体と日教組。 (柴田)


●続き。管理会社は予測していなかったらしく、少し迂回した返答をした。が、この人は食い下がる。億を越えているんだから分散して一部を定期にとか(ペイオフのリスクは考慮の上で)、来年度の予算の余剰はここまで必要なのかとか、植栽費はわかるが子供らが植え込みでも遊んでいるとか、水を出しっ放しだとか、食い下がる。


回答、彼の質問、回答、彼の質問が続く。彼の言うことはもっともで、たとえば植栽費の件は、植え込みで遊ばないように親が注意すべきであろう。遊ぶところは別に用意されているし、3分も歩けば公園だってある。自由とはまた別の話だ。親がもしこの総会に出席していたら、手間や出費が増えて迷惑かけるんだからと気をつけるようになるかもしれぬ。自分たちにも返ってくる話だ。


彼の主張を聞きつつ、部下は育つんだろうなぁと思いながら見ていた。うるさい客には管理会社も本気になってくれそう。管理会社さんは「私もたくさんのマンションを管理していて総会にも出ていますが、こんな質問は初めてで……もっと提案してください」(肯定的)と言っていた。


管理会社側からも、公開空地なので、よその住人が犬の散歩をしてフンを片付けないので〜とかの本音が出てくる。そのための注意プレートやらも必要になる。他の人も話しだす。予算の余剰を彼は問うたけれど、私はむしろ予算はもっと計上すべきだと。電気料金は上がり、増税だ、と。


総会面白い! ワクワク。予定調和だと思っていたのに。ここで発言できるぐらいに問題意識を持ちたいたいなぁと思ったわ。


メールでのリスト管理は大変だけど、情報が届くのは便利。提案しようとしたけど、緊急メール情報はいまの警報システムに組み込まれているし、余計なことを管理会社に頼んだら予算膨らむじゃないかとやめることにした。管理会社は電気会社を変更した際の金額シミュレーションまでやってらしたわ。


銀行はなぜマンションの管理組合に営業に行かないのか不思議だわ。管理会社関連で縄張りがあるんだろうけど、少しだけ利子を他行より上乗せしますよ、で、億単位のお金を引っ張って来れるのにね。おそらく10年は移動や解約はなし。  (hammer.mule)


http://tsuraiyo.com/topic6101SOUKAI.html
定期総会 管理人はつらいよ


http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000178072.html
とうとう来た、ゴミの分別強化。大阪はまだ楽な方らしいのだが。ゴミ箱を買い替えるか、出たらすぐにゴミ捨て場に持っていくか……。

●サッカー東アジア杯最終戦、完全アウエーの中で日本の若手はみごとに戦った。いま問題になっている「歴史を忘却した民族に未来はない」という巨大横断幕は、日本向けのメッセージらしいが、言っていることはまことに正しい(TPOは大間違いだが)。


しかし、それは日本にではなく、自国に向けて言うセリフだろう。「歴史を忘却する」どころか「歴史を捏造する」民族のやることは不可解である。もはや、あらゆるスポーツで韓国を相手にしたくない。勝っても負けてもいやな後味が残る。口直しに、いまの若い人は知らない、自業自得の韓国・ちょっといい話を見つけたのでご披露する。


いまから46年も前の国立競技場、メキシコ五輪出場を決めるアジア予選最終戦の相手は3戦全勝の韓国。日本もそれまでフィリピンに15対0、台湾に4対0、レバノンに3対1の全勝。雨中の日韓激戦は3対3と引き分け。


互いに一試合を残しているが、両者が最後の試合に勝利すると4勝1分で並び、得失点差の勝負になる。日本の相手は2勝をあげている油断のならない南ベトナム、韓国の相手はフィリピンだから大量得点が予想された。


ここで韓国のコーチが致命的なミスを犯す。「我々はフィリピンから18点をとってみせる」とコメントしたのだ。得失点差で日本を上回り、メキシコに行くという宣言である。これにはフィリピンが激怒し、奇想天外なフォーメーションでゴールを死守し試合は0対5で終えた。韓国に18点は与えなかった。なんと、フォワードの一人以外は全員、自軍のペナルティ・エリアで専守防衛、それを試合中貫き通したのである。


日本は南ベトナムに勝ちさえすれば五輪出場という重圧の中、負傷をおして出場していた杉山が執念の1点を蹴り込んだ。後半は南ベトナムの猛攻を凌ぎに凌いで、なんとか勝った。韓国は相手を舐めた尊大な一言でメキシコ行きをふいにした。今も昔も変わらない懲りない民族だ。日韓の歴史を本当に語ったら、韓国はアイデンティティを失いもう立ち直れなくなる。そこまで自分を追い込むのはなぜだろう。レミングの集団自殺か(←この説は間違いらしい)


さて、メキシコ五輪は予選リーグB組、ナイジェリア、ブラジル、スペインという強豪揃い。現在の日本チームなら全敗だろう。まずナイジェリアを3対0で撃破、ブラジルとは1対1、スペイン戦は「引き分けて2位通過し、B組1位のフランスと対戦する」作戦をとり、みごと0対0。そしてフランスを3対1で退け、準決勝のハンガリー戦は0対5で完敗、三位決定戦でメキシコを2対0で破り銅メダル。試合の様子を詳しく知りたいでしょう? この本(↓)を読もう。


勝敗を争うスポーツの経過と結果は、うまく編集された動画で見ると分かりやすいが、分かりやすいうえに感動が得られるのは文章による描写である。門田隆将「あの一瞬 アスリートはなぜ『奇跡』を起こすのか」(新潮社、2010)の10編のドキュメントは、挫折から這い上がって来るアスリートたちの闘志と努力の物語である。


どれも読み応えがあるが、なかでも「すべてはチームのために サッカー日本代表はなぜ『銅』を獲得できたのか」は読み物としておもしろく、たっぷり感動も味わえる。何度読んでも読むたびに新鮮で、ゲームの成り行きにドキドキさせられる。読むべし。読むべし。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104605034/dgcrcom-22/
「あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか」


●F田さんから「『金哲彦のランニング・メソッド』なかなかいいですよ。」と連絡が。ありがとうございます! 早速注文しました。DVD-BOXも出ていることを知り、詳細を見たら、NHKの番組であった。これやってたの知ってる! 時東ぁみが挑戦するって情報が流れてた。この頃は余裕や興味がなくて見向きもしなかった。くぅ〜。本を読んでから買うかどうか考えよう……。


マンションの総会に出てみた。入居して約4年。編集長から、参加する必要性を聞いたのと、今期の理事当番(部屋番号によって一年任期で持ち回り)に上階の住人がいることを知り、どんな人なのかなぁという興味から。入居時から子供の走り回る音や大人の足音などに困っているのに、変にトラブルになってはと、いまだに上階に話せていないの……。


せっかくの休日に時間を割いての参加は面倒。昨年度と今年度の理事以外では、20人いたかどうか。委任状や議決権についても約100戸が返答せず。いくらなんでも書面での回答ぐらいはすべきなのでは? 成立するだけの出席者数や書面はあった。


出席前から、こういうのは報告会みたいなもので、シャンシャン総会になるんだろうなぁと予測していた。だって予算が適正かどうかなんてわからないし、上階への苦情は住人同士でやれって書いてあったし。掲示板での連絡をメールにしてくれないかなぁと思ってたので、提案しようかな程度の意識であった。


理事は持ち回りだから、一番良くわかっているのは管理会社。進行や議決は理事らによるものだが、予算や実績についての報告は管理会社。だよねぇ。


最初に質問したのは私の前に座っていた若者だ。「爆弾低気圧被害復旧工事費とは?」何それ? 収支計算書に一応目を通してはいたが、気がつかなかった。ここまで見てるのか。屋上や公開空地の電気やプレートが破損し、損害保険金が下りたらしい。へぇ。こういうところをチェックすればいいのか。


他にもぽつぽつ質問が出る。へぇ、ほぅ。うちのマンションの場合、高層だからといって、必ずしも価格が高いわけじゃないのだが(部屋の広さや方向で価格が変わる)、なぜか質問は高層階が多い。そのうち、一人が、修繕費の利息がないと言い出した。ラフな格好だが、どこかの偉いさんっぽい。会場に緊張が走る。続く。(hammer.mule)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471142127/dgcrcom-22/
金哲彦のランニング・メソッド「膝の痛みも取れ、距離も伸び、何よりも走ることが楽しくなりました。」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008BFUWZ4/dgcrcom-22/
3か月でフルマラソン。DVD化したら再放送はないだろうな〜
http://www.nhk.or.jp/run/
ラン×スマ。この土曜はハーフマラソン用らしい。


http://m2college.net/fes2/
まにフェス。学生さん無料。4Fのセミナーの内容が増えてきた。

●暑い夜はおバカ映画DVDを見て涼もうと思ったら、続けて三本、めんどうくさい物件に遭遇してしまった。よりによって三本とも、見る者に判断を委ねるタイプで、ストーリーを追って行けば一件落着というお気楽なエンターテインメントではなく、寓意とか暗喩とか不条理とか、わけのわからない話になって閉口した。


「YES/NO イエス・ノー」は“不条理な状況に閉じ込められる”というシチュエーション・スリラーだ。きらいな設定ではない。ただ、今度は「愛」という要素を注入した新基軸、と制作側が自信持っているから困る。密室に別々に閉じ込められた新婚カップルに、次々と質問が繰り出され、YESかNOかの回答を迫る。密室や映像のシカケは現実では不可能で、成立しない設定だ。やがて究極の質問が。誰が何のためにこんなことをするのか。真実の愛を試すために? バカバカしい。年がら年中「愛してる」と口に出さないとやっていけない人種のための映画で、なんともうっとうしい。


「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」は予告編を見て、映像が美しい良質のファンタジーだろうと期待した。サバイバルであるはずがない。いくらハイテク駆使してリアルに表現しても嘘っぱちのはずだが、ずいぶんリアルに見せる努力をしていて、そうなるとツッコミどころ満載だ。面倒くさいのは、映像では見せない別ストーリーがあって、そっちの方が合理的なのだ。どう解釈するかは見る者が考えよ、という映画。とにかく、中年の主人公も、海上の主人公も、わたしにはまったく感情移入できないタイプで、いやいや仕方なく見ていた。映像はさすがにきれいだった。


「レッド・ライト」は超能力者ネタのスリラー。伝説の超能力者(ロバート・デ・ニーロ)、超能力に否定的な物理学者(シガーニー・ウィーバー)とその助手がメインの出演者で、二人の大物俳優が主役と思っていたら、物理学者はあっけなく死んで、霊能力者と助手の対決がこの映画の主題であることがわかる。主役は助手(キリアン・マーフィー)であった。謎のアイテム続出でよくわからない展開だが、オチは途中からわかった。結局、放り出された謎は見る者が解釈しなければならないようだ。もう一度見れば分かるかもしれないが、面倒くさいから見ない。 (柴田)


http://www.yesno.jp.net/
「YES/NO イエス・ノー」公式サイト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CLHKC58/dgcrcom-22/
Amazon「YES/NO イエス・ノー」


http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」公式サイト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C1YQQME/dgcrcom-22/
Amazon「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」


http://gacchi.jp/movies/red-light/
「レッド・ライト」公式サイト
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BTW44RI/dgcrcom-22/
Amazon「レッド・ライト」


●昨日の続き。今は体調やコースにもよるが、4km近くは信号以外止まらずに走れるようになった。3分ほどウォーキングを挟んで、また走る。平日コースは5時半スタート。人の少ない時間帯なのと涼しいから。6kmほどを3分割し、途中約2分のウォーキングを1〜2回挟んで走る。心臓破りの坂(と呼んでいる)をのぼりゴール。帰宅するとぐったりして、しばらく動けない。


毎日走れるようになったら、体力がつくだけでなく、生活リズムができて、健康的な生活ができそう。走り始めはいつも2kmだけにしよう、来たルートをウォーキングで帰ろうと思う。足や身体が重い。走っているのに歩いているより遅いんじゃないかと思う。まわりを見ているようで見ていないし、余計な情報を入れたくなくて、姿勢も前屈み。


けれど1kmも走れば、少し軽くなり、欲張りになってくる。姿勢も正し、まわりが見えてくる。来たルートを戻るのは楽しくないなぁと思い始める。走らなくてもいいからと、とりあえずいつものルートを通ってみようと考える。


歩いていると残りの距離がとても長く感じる。景色が変わらず、あまり進まないので、ちょっと走ってみる。次の目印まで行ってみよう、走っている人がいるから頑張ってみようと距離が延びてくる。気がつくと走っている。


先日、ウォーキングがてら、チャレンジランの一部を歩いてみた(目的地まで電車を使わず歩いただけとも言う)。のぼるのぼる平坦くだるのぼる平坦くだるくだるくだるくだるくだるくだるくだる……。ここののぼるのぼるが大阪マラソンでも高低差の大きいところみたい。くだり続けるのも膝に来そうだなぁ。歩かず完走できるようになると嬉しいんだがなぁ。まわりのペースにのまれて、最後の方がしんどくなるらしいよ。自分のいつものペースで走るのが重要なんだって。時間内にゴールしたいなぁ。(hammer.mule)


https://osaka-marathon.com/runner/schema/gist.html
チャレンジランの制限時間は1時間50分。号砲を基準とするから、スタートは30分は遅れるはず。となると1時間20分か〜。あ、参加資格でも1時間20分だわ。

●あれから一週間経った。いまやテラスにも、玄関にも、わたしの部屋にも、愛すべきワガママ犬の姿がない。妻はいまも時々泣いている。わたしも時々テラスを眺めて、ハニー号のいないことにあらためて気づく。この家に犬が一緒に住んでいたという形跡はほとんどなくなっている。ここ数か月は夜中に何度も起きて、水を飲ませたりペットシーツを替えたりしてきたので、いまも必ず夜中に目が覚める。


マンションはペット可なので(だからここを選んだのだけれど)、犬の数は少なくない。もっとも、入居時の犬のサイズ制限をかろうじてクリアし、入ってからはグングン大きくなった”違反”犬でもある。他はほとんどが小型のこじゃれた洋犬である。だから、柴ミックスの中型犬は珍しくかなりの有名犬だった。一日に三回も散歩に出るし。飼い主が言うのもなんだが、りりしい若武者で、一番カッコいい犬だった。その栄光は長く続いたが、9年目に入る前に病気を得て一気に老化した。


それからは身体のあちこちが劣化し、かつての美形は失われ、とても気の毒な姿になってきた。プライドある本人も、いや本犬も、それが耐えられなくなりこのへんで終わろうと思ったのではないだろうか。水を飲まなくなったらお終いですよとよくいわれるが、ハニー号はその日の夕食をしこたま食べ、水もたっぷり飲んでいる。みごとな最期であった。たまたま近所に動物霊堂があったのであとはそこに任せて、妻は昨日、線香をあげに行った。


病院に通うようになって一年と少しだったが、医療費はかなりな金額になった。しかし、老医師がひとりの○○犬猫病院は、信じられないくらい治療費や薬品代が安かったのだ。その前はチェーンの動物病院に行っていたのだが、そちらはなにもかも驚くほど高価だった。続けていたらと思うとゾッとする。先生には最後までやさしく丁寧に治療してもらった。大往生の翌日報告に行ったら、犬にとってもベストな最期でしたねと笑顔で言われたので、本当に救われた思いがした。(柴田)


●続き。時計は、ハーフかフルにチャレンジしたくなるまで買う必要はないかなぁと保留。かなり欲しかったけど。どうせ買うなら円安レート変更前(らしい)の今の方がいいのにね。


ジョギング初日は、2km足らずで胸が痛くなって休憩。残りの3kmほどはウォーキング。半分は今回のチャレンジランのコース。坂が多くてつらいわ。翌週同じコースを走ったら、初日の距離はラクに越えられた。一度走っただけでも体力ついているんだなぁ。


休日は朝7〜8時頃スタートして、ジョギング後にスーパーかコンビニで昼食を購入。汗だくで、冷房が気持ち悪いのだが、帰宅したら出たくなくなるし、食事も作りたくない。疲れすぎてて、お腹が空いているかどうかわからなくなっている。ジョギング後ということで、現金のいらないiDは助かる。大きなお財布を持ち歩かなくていいし、小銭をジャラジャラいわさなくていい。使える自動販売機が増えたらいいのに。続く。(hammer.mule)


http://id-credit.com/search/index.php
iD。私はカード版を利用
http://jihan.30maps.com/
自販機マップ。こんなのがあったのね。


http://www.om-funrun.jp/
「ツール・ド・おおさか FunRUN!」


初心者の私には驚きのメニュー。汗かいて、ボロボロになった姿でクーラーのきいている地下鉄に乗って移動して、また汗かいて。お昼はこってり串かつ。9月末だからさほど汗はかかないだろうし、休憩しながらだからお腹すくかな。それぞれの距離は短いし。デオドラントスプレーを持ち歩かないと迷惑かもなぁ。うっすーい味のうどんとかの方が良さそうだと思ったのよ。

YouTubeで見つけました!

広告
このページの上部にもどる

アクセス

いろいろな方法でアクセスできます!