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写真を楽しむ生活

写真が好きなすべての人に役立つ情報クリップ。写真展情報は"日本最強"!

カテゴリ ‘編集後記’ のアーカイブ

●大好きなサイト「Daily Portal Z」に、大好きな紙ヒコーキの記事があった。所沢航空発祥100周年記念折り紙ヒコーキ大会のレポートだ。日本折り紙ヒコーキ協会の会長・戸田拓夫さんは、折り紙ヒコーキ室内滞空時間競技のギネス記録(27秒09)保持者である。この人の指導で「スカイキング」という紙ヒコーキを折り、室内滞空時間競技を行う。苦闘して完成させたスカイキングで競技に参加したDaily Portalチーム3人の大人の成績は? お気楽に参加してかなり奥深い世界を味わったようだ。気になるスカイキングの作り方も掲載されているので、もちろん私もトライ。ところが先端部分の細工がよくわからず(記事でもスルーしているので)自己流で仕上げた。室内で飛ばすと、こんなによく飛ぶ紙ヒコーキは初めてだというくらいの出来。しかし、どうしても正式な作り方を知りたくなってネットを渉猟。戸田会長自ら解説しなが、丁寧に折り上げていく、わかりやすいムービーを見つけた。これで完璧、2機折り上げた。かっこいい。いい大人がひとりでやるのは恥ずかしいので、幼稚園児が帰って来たら外に連れ出して一緒に飛ばすつもりだ。ばかだねえ。(柴田)
http://portal.nifty.com/kiji/110914147958_1.htm
Daily Portal Z 折り紙ヒコーキで入賞を狙え!
http://www.kagakunavi.jp/library/show/36
かがくナビ 折り紙ヒコーキ作成講座


●DTPエキスパート認証 更新試験の回答提出完了。どうにか期限には間に合ったぜ。久しぶりに証明写真をとったぜ。送付先が郵便私書箱なので、宅配便は使えず、特定記録(従来の配達記録の代わり)にしたぜ。今年の問題には、HTML5や電子書籍、スマートフォンに関するものあり。DTPエキスパートと銘打った試験だが、三分の一はWeb系の人間でも答えられると思う。USBやWi-Fi、BluetoothやDVIに関する問題まで出るので。この試験で一番実務で役に経ったのは見積方法。以後、印刷物の見積項目は真似ることにした。今回のテストにも出たよ。(hammer.mule)
http://web-conte.com/yellow/diary_0807/18.php
エドワード皇太子(1846年)
http://www.jagat.jp/content/blogcategory/42/306/
DTPエキスパート認証制度

●ご近所ハイキングくらいしかやったことがないわたしだが、深田久弥の「日本百名山」は若い頃にしっかり読んでいた。深田は名山の条件として、品格、歴史、個性、それに1500メートル以上を挙げた。みごとなコンセプトだ。一座5枚という枠の中で、山の地誌・歴史・文化史・民俗史、それに詩歌、文学史、個人の登山体験記までを絶妙に組み込んだ文章は、濃厚だがとても読みやすく快かった。それでも高い山に登ろうという気にはならず、もっぱら道路上を自転車で走っていたわたし。深田は晩年、日本百名山が生み出した予期せぬ反響に戸惑っていたそうだ。「そのひとつは『百名山』志向の、大量の登山者の出現であった。いまもつづくそれは、深田の登山精神とはまさに逆行するものだったからだ。たとえそれが登山を愛する人にとって、それなりの真剣な営為だとしても、ムード先行の感は拭えなかったし、深田には半ば憂鬱なブームだった」(「『日本百名山』の背景─深田久弥・二つの愛」より)。40年前、深田は心通う山の友人たちと山梨県茅ヶ岳を登山中、山頂近い尾根で脳卒中で亡くなった。さいきんは山ガールなる一群も発生し、悪しき大衆化時代の山行はますます盛んである。深田だったら何というだろう。「日本百名山」を小林秀雄は「最も独特な批評文学」と評価した。いままた改めて読んでみようかという気になっている。そしてどこかに登る気に、ならないならない。(柴田)
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●ルンバをセレブツールと思っていた時期がありました。いまとなっては必需品ですよん。徹夜続き、外出続きでも床はきれい。やることがひとつ減ると、頭の中のひっかかりがひとつ減るわけで、気持ちがラクになります〜。今日も出かける前に起動してきました。/先日、宝塚で観たのは、デュマ原作の「仮面の男」とショー「ロイヤルストレートフラッシュ」。宝塚やお芝居を観る時は、ストーリーに感動したり、きれいだな〜とか、あの人踊り上手いなぁ〜とか、そういうのはもちろんだけど、あの小道具ってどういう風になっているんだろうとか、面白い演出だなとか、自分にとって苦手な「派手」「過剰な装飾」をとことんまでする方法とか、「色の洪水」のまとめ方や「光」を学んでいるところがある。お芝居ってどんなものでも、気持ちの動き、感情ありきだと思う。たとえば劇団☆新感線だって、どんなに脱線したり、はちゃめちゃな内容を入れてもラストで感動するのって、ちゃんと必要なものを入れているからなんだろう。「仮面の男」は、クリエイターらが新しいクライアントに見せる実績集のようなものに見えた。こんなことできます、というもの。やりたいことを並べて、主人公らの本筋を間にはさんだように思えた。「宝塚としては」斬新なものがあった。が、前衛的というわけでもない。ストーリーで納得できない部分が出てくる。主要人物の描写に奥行きがない。必然性の感じられない「面白い演出」ってどうなんだろうと、「技」に走りすぎるとこうなるのだと、自分の仕事を改めて見直すきっかけになったよ。覚えたこと使いたい気持ちが凄くわかるから胸が痛い。ショーは、ベトナム戦争をモチーフにしちゃう場面が受け入れられず。戦隊ものっぽい「ドリーム5」が好き。(hammer.mule)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/235/index.shtml  仮面の男

●中高年登山者のバイブルは深田久弥の「日本百名山」らしい。高校生物部の同輩が何10年もかけて100座を制覇した。快挙を讃える飲み会をやったとき、彼が「ところで、深田久弥ってひとでなしなんだ」と驚くべきことを言う。至高の「山の文学者」であり、ヒマラヤやシルクロードの踏査隊長もつとめ、「山の聖人」とまで言われた存在であることは知っていたのだが。教えられた安宅夏夫「『日本百名山』の背景─深田久弥・二つの愛」(集英社新書、2002)を読んで驚愕。純文学畑の作家だった深田が登山エッセイを書くようになり、それが大成功をおさめた背景には、小説を超えたとんでもない事実があったのだ。カリエスで寝たきりの妻がありながら、かつて片思いだった女性と不倫を重ね、ついには妻を捨て再婚する。社会の倫理観が今よりはるかに厳しかった戦前のことである。しかも、彼が鎌倉文士として名を上げたのは、妻・八穂の創作をリライトして深田名義で発表し高い評価を得ていたからであった。それが暴露され、深田は文学者生命の危機に瀕し、10年もの失意と流転の日を送るが、起死回生、山の文学の大成功でその汚名を払拭した。一方、八穂は後に児童文学者として大成する。といった、結果オーライ(?)のまるでフィクションみたいなノンフィクション。ひとでなしと言うべきか。つづく。(柴田)
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●仕事や電話でのやりとりとか、頭から追い出したい「やることリスト」なんかはノートにメモ。ToodledoやiPhoneでメモる余裕のない時にも殴り書き。最初は1項目1枚なんて決めてたけれど、見返すことはほとんどないし、デザインラフや計算なんかもそこでするので、ぐっちゃぐちゃ。経緯が残るので、たまに見返す時にその場の雰囲気も思い出せたりする。大事なこと、ひっかかることは、ペンでぐりぐりマーク。四角やら丸やら矢印やらのオンパレード。メモしながら自分と対話。いろんな紙に殴り書きしていた頃よりはいい感じ。ノートの消費も進む。いま使っているノートは、極東のA5版リングノート。F.O.B COOP styleと書かれてあるもの。学生時代はマルマンのルーズリーフの滑らかさが好き
だった。買ってあるけど、もったいなくて使っていない「コーネルメソッドノート(リング)」は、勉強時に良さげ。ノートは頭の整理に使うものと割り切っていて、多少折れようが、破れようが気にしない。裏紙使う感覚。見返す必要があり、ゆっくりメモれるものはEvernote、lino、Toodledo、自分宛のメールだったり。メモより抜粋。「うでひしぎ十字固め」「そうじ!!せんたくも」「ワープの魚眼レンズ」「alt入れこむ」「logo01.jpg 610」「コート180 厚手コート160 Gコート180.5」「請求書出すこと」「バター しお こしょう しょうゆ」「コーディングの勉強しなさいよ」(hammer.mule)
http://www.kyokuto-note.com/products.php?f4=046047
このノート
http://www.gakkensf.co.jp/lineup/cornell/
コーネルメソッドノート

●玉木正之「『大相撲八百長批判』を嗤う」を読む(飛鳥新社、2011)。「大相撲、八百長で何が悪い」「大相撲をスポーツの理論だけで語るな」と論陣を張る筆者が、大相撲にとって八百長とは何かを、宮崎学(作家)、根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)、鵜飼克郎(週刊ポスト記者)、荒井太郎(相撲専門誌記者)の4人の相撲通と徹底対論し、八百長批判を批判する(嗤う)本をつくりあげた。八百長を「絶対に許せない」と単純に非難するだけでは、大相撲の豊かな文化的側面を喪失させ、ただのつまらないスポーツに変質させるだけだ。大相撲はルール化、規則化、民主化といった「近代スポーツ」を目指すのではなく、昔の日本社会と昔の日本人の考え方をできるだけ保つべきで、大相撲に備わったファジーで曖昧な世界を美しく残した方がいいのではないか、と筆者は指摘する。そのために、大相撲が持つ豊かなニュアンスを、対談の相手とていねいに語りあっている。八百長絶対悪と煽り立てる単純バカなマスコミとは対極にある。読んでいて快い。大相撲という文化を持つ日本を誇らしく思う。筆者はあとがきで、ノーベル賞日本人作家が受賞記念講演でそれぞれが使ったキーワードが「美しい日本」「曖昧な日本」であったことに気づき、それを合せ持つ大相撲はスゴイ! と書いている。なるほど。この本を読んで、なぜわたしが大相撲を好きなのかよくわかった。それにしても、ひいきの稀勢の里が大関、横綱になる日はいつなんだ。その日は来るのか。(柴田)
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●店員さん。ぶすっとしている人は、何かイヤなことがあったんだろうと思うことにする。もしかしたら身内に不幸があったのかもしれない。コンビニ。棚出しを終え、走ってレジ近くに来たから、並んでいる我々のためにレジを開けてくれるのかと思ったら、裏に行ってしまった。トイレが我慢できなかったんだろうと思うことにする。並んでいたレジの店員さん。大学生風。裏に行くような人もいるのに、一人でさばいて大変だなぁと思っていた。チケット引き取りで、サインを求められた。ポケットを叩いてペンを探し、後ろのカウンターにあったペンを手にとり、キャップをはずす。そして、手元にあったメモ用紙でペン先をふいてダマをとってから手渡してくれた。学生のアルバイトなのか? それとも就職難で? 実はオーナー? 笑顔と明るい声で挨拶してくれたよ。もしこういう人が就職出来ないなら、世の中おかしいよなぁ。とある王将の店員さんたち。とても忙しそうなのに、きちんと接客できる人は名前を覚えてしまう。キビキビ。もっと楽なアルバイト先あるだろうになぁ。ここはボスらしき人がレジと餃子作りをしていて、少し高い位置から全体を見渡している。そしてアルバイト陣を指示。「○番に案内して」と繰り返し言うボス。アルバイトが案内した後に、「返事して。返事がないと聞こえていないと思って何度も言うことになるでしょ」と注意していた。就職した時に、ボスの注意は活きるな〜。   (hammer.mule)

●昨日の自転車散歩で出会ったふたつの珍物件。一つ目は、蕨市の三学院(金亀山極楽寺)の庭にずらっと並べ立てかけてあった(乾燥させていた?)大量の卒塔婆。もしやと思い近づいて観察すれば、ピンポ〜ン、これはまぎれもなく卒塔婆プリンターによる印刷だった。一番下の施主名以外はすべて同じだ。施主名は手書きで、そこそこ上手である。わが生家の菩提寺では、いままで何度も卒塔婆を書いてもらったが、あきれるほど下手な字でありがたみがない。わたしが書こうかと思うくらい。金満で有名なんだからプリンタぐらい買ったらどうだ。三学院の大門に掲げられたイベント(仏事:卒塔婆もそのためのものらしい)案内の横断幕も文字の揃い具合からプリンター出力に間違いない。マイナーなフォントだ。父母の葬儀のときにあちこちで見た大きな文字も、みんなプリンタ出力だった。嗚呼、味のある手書きの筆文字を見たい。二つ目は、家電量販店で見た「羽根なし」扇風機だ。これがあの有名なダイソンのエアマルチプライアーであるのか。画期的な構造と美しいデザインで、2010年度グッドデザイン大賞を獲得したあれか。しかし9,800円とは安過ぎる。3万円以上するのではなかったか。もちろん、すぐにニセモノであるとわかってましたよ。本物と比べて性能にどんな違いがあるのか知らないが、見た目はそっくり。といっても本物は見たことがないけど。全体に安っぽい仕上げのRJ-FA9000GW。もちろん中国製。まったく恥知らずな模倣大国だが、そんな商品を販売する日本の会社もどうかと思う。ネット上にはダイソン以外の羽根なし扇風機が山のようにあって驚いた。情けない。(柴田)


●卒塔婆プリンター開発の人の話を聞いたことがある。卒塔婆書きって数量が多く、大変らしいですよ。プリンター大好評らしいとか。/ひさびさのオフ。実は前日の昼まで大型修正指示が入るものと思っていてヒヤヒヤしていたが、週明けになったので大手を振っての宝塚観劇。友人と行くことになっていたので、徹夜明けでもとは思っていたが、頭の中に仕事がたくさん残っているのと、そうでないのとでは気持ちが全然違う。今年に入ってから数回ドタキャンしたりした。ドタキャンすることを思うと、なかなか予定は組めない。家に呼びたい人たちがいるけど、呼ぶ側がドタキャンって厳しすぎる……。なのでつい、融通をきかせてくれる人や、メールの返事を待ってくれるような人と会うことになる。最近は友人に会っても、「今日は早く帰るから」と最初に告げることが多かったので、それを言わなくて済むだけでも気持ちが軽い。あ、普段から22時頃には解散するんだけどね。彼女や他の友人らと会う時は、OL時代の常識を思い出す。当たり前のように使ってしまう業界用語だったり、ちょっと早い単語を使ってしまうと、きちんと質問してくれて、ああ、これはクライアントの前では使わない方がいいな、とズレを正せたりする。1年後ぐらいに同じ単語を使うと広げてくれるので、これは世に浸透したんだなぁと思ったり。もちろん試すために会っているわけではなくて、気楽に話ができるところがいいの。美味しいとんかつ屋さんの話をしてて、頷いているくせに、違う話に持っていこうとするから、「聞いてないな? 興味ないやろ?」と言ったら、爆笑しながら「うん」との返答。「何も考えずに話してるやろ?」とお互い突っ込んだりする。/普段走るのを嫌がる友人が、改札でダッシュし、前の人の忘れた切符を渡しに行ったりするのを見たりすると、ええ人やな〜と思う。多くもらいすぎたお釣りを返したり。彼女の甥が拾ったコインを交番に届けようとしていて、彼女が「えらいなぁ」と言ったら、甥は彼女が交番に届けているのを見たことがあるから、同じようにしたと言ったそうな。(hammer.mule)

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