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写真を楽しむ生活

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カテゴリ ‘編集後記’ のアーカイブ

●映画DVDやコミックのレンタルショップを、DRAMAからTSUTAYA、GEOに代えた。ネットではなく店舗をつかうのは、クレジットカードがきらいだからだ(いまどきそんな旧人類もいるのだ)。DVDやコミックのレンタル料金は、代えなきゃよかったと思うくらいTSUTAYA、GEOは高い。よほど見たい新作のときは仕方ないが、普段は一枚100円の旧作でもいいと割り切ることにした。


久しぶりに腹の立つ映画DVDを見た。2011年タイ・韓国合作映画「チョコレート・バトラー THE KICK」である。パッケージを見れば「チョコレート・ファイター」の史上最強美少女、“ジージャー”ことヤーニン・ウィサミタナンが主演の映画だと思うのがあたりまえである。しかもムエタイ・アクション映画の傑作「マッハ!」の監督ときては、期待しないほうがおかしいだろう。


ところが、妙な展開である。テコンドーの韓国人一家が悪の組織と戦うというひねりのないストーリーで、なんとジージャーは完全に脇役である。彼女にもそこそこアクションはあるものの、主役は華のない韓国のお兄ちゃん。テコンドーのテクニックは確かにみごとだと思うが、くるくる回って蹴るアクションばかりで(テコンドー+ダンスだって?)、途中で飽きてくる。


AMAZONでパッケージを見てください。このビジュアルで主演は誰だと思う? 小さく出ている兄ちゃんなのだ。けしからんことに、AMAZONの商品説明でもジージャー最新作のような表現をしていて、キネマ旬報データベースでは「『チョコレート・ファイター』の“ジージャー”主演による格闘アクション」とウソを書く。カスタマーレビューではボロクソなのも当然の凡作だった。民主党なみのパッケージ詐欺である。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0079GUGHK/dgcrcom-22/
→アマゾンで見る(レビュー12件)


●私のiPhoneはうるさい、らしい。『Cuckoo(鳩時計)』を入れていて、夜中以外の毎時0分には、ぱっぽーぱっぽーと時の数だけ鳴く。毎時30分には一回だけ。そのほか、全然注意喚起にならないけど一応鳴らしてます、な『時計(アラーム)』がある。今は予定なら何々の時間ですよ、と教えてくれる。規則正しい生活として設定した時間より、遅れているなぁと確認できる。もうやめたけど、リマインダーには、注意や元気になる言葉を入れてあって、毎日目にしていた。遅延日数が出るため、登録してからもう140日経ったか〜なんて思っていたりしたよ。


最近は『健康時計』を利用している。ストレッチ・水飲み・目薬・散歩・就寝・タバコ削減・スペシャル(カスタマイズ)の時間を設定し、サウンドとともに知らせてくれる。それぞれ設定数に上限があり、カスタマイズできないのが難。サウンド数も少ない。が、このサウンドの中に『雨の街』というラジオ体操のような30秒ほどのピアノ音楽があって、これがいかにもストレッチという感じなのだ。


この音楽を気に入っているのが使い続けている一番の理由。これが流れると、目を閉じ、首や肩を回すことにしている。スペシャルには他のサウンド。リマインダーに入れていた言葉に加え、深呼吸と入れている。言葉は見なくても、音楽が流れたら深呼吸。テンパっている時に効果を発揮する。たぶん。あ、アラームで好きな音楽を再生させれば代用できるよ〜。  (hammer.mule)


http://itunes.apple.com/jp/app/cuckoo-kukku-jiu-shi-ji/id414022497?mt=8
Cuckoo(鳩時計)
http://itunes.apple.com/jp/app/jian-kang-shi-ji/id546277279?mt=8
健康時計
http://www.101care.com/  Androidアプリもあるみたい

●ノダ首相は「政府の基本的な方針は脱原発依存だ」と言う。「脱・原発依存」というのもある。それらの正確な意味がいまひとつわからないが、原発ゼロという結論ではなく、原発への依存度を下げて行こうという姿勢みたいなものと受け取って来た。脱藩官僚の古賀茂明氏が「週刊現代」で、〈官々愕々「脱原発依存」に潜む官僚マジック〉を解明しており、なるほどねえと感じ入ったのであった。「脱原発」に官僚が追加した「依存」2文字の意味は何なのか?


/官僚の理屈はこうである。日本語の意味としては、「依存」は「あるものに頼る」ことである。原発の比率がゼロであれば頼っていないから、依存していないと言える。では、原発比率1%だったら、どうか。残り99%が原発でないのだから、原発に頼ってはいない。10%なら、「たった」1割だからと言い換えて、頼っているとはいえないだろう、と言う。さらに、11%なら、12%ならというように考える。15%くらいまでならぎりぎり頼っている訳ではないと言えそうだ、というのが狙いだ。確かにそういう順序で話されると、そうかもしれないということになってくるから恐ろしい。


/今議論している、2030年の原発比率の3シナリオ、すなわち、ゼロ、15%、20〜25%のうち15%のシナリオが、政府が元々狙っていたシナリオだ。つまり、そこを目指すのが、「脱原発依存」という言い回しだと言って良い。原発ゼロを意味する「脱原発」とは全く意味が違うのである。


とうとう原発が〈踏み絵〉になってしまった。衆院選では「ニセ」脱原発や「にわか」脱原発をふりかざす候補が目立つようになるだろう。あんたはどういう意味でそう言うのかと、激しく追及する必要がある。ちなみにわたしは、電力のベストミックスが達成される「近い将来」まで、徐々に依存度を下げながらも原発は必要だと思う。「近い将来」がいつを指すのか漠然としているからダメ? じゃ「近いうちに」なんちて。(柴田)


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33409
現代ビジネス 講談社


●ここだけの話、が聞きたくて行くセミナーがある。知っていることの再確認が主。1割得るものがあればいい。そのぐらいじゃないと、わかったつもりになっちゃう。それ以上の時は、何らかの形でアウトプットしないと、曖昧な記憶に気づけなかったりする。知らない話は本当に自分の業務には関係のない話だったりするが、別のアイデアのヒントになったり、まわりまわって使えることが出てきたりするから基礎知識として入れる。ハンズオンは実務に結びつくし、人のやり方が学べる。シアター形式だと、失敗例とその対応策が一番聞きたい。


『Adobe Edge』と『Hype』を最近使ってみた。使ってみたというよりは、使わざるを得なかった。が、どちらを使っても、お客様の要望通りのものはできなかった。『Hype』でクリッピングマスクができないのは痛い。ユーザーからの要望もあるが、マスク対応についてはあまり考えられていないようだ。


『Adobe Edge』はCSS3の範疇。そこからはみ出すことはできない。(と思ったのだが、間違っていたら教えてください。簡単に、なんて書いてあるけど、基本を知った上じゃないとダメだと思うわ〜。最後の最後に書き出されたデータをテキストエディタで開いて、目が痛い〜って思いながら触ってたもん)


Flashのスクリプトは苦手で、AppleがiPhone出してから「勉強しなくて良くなった!」と安堵していたのに、最近なぜかFlash仕事。Adobe EdgeやHypeより、やれることは多いものの、独自ルールが頭痛のタネ。『Adobe Flash Player』は共通だからと安心して作っていたら、フルスクリーン(これが縦横100%なら抜け道はあるのだが、微妙にいろいろあってトリッキーなことをしてる)だと、今度はブラウザごとに挙動が違うのね。もらったHTMLに組み込むだけだと思っていたら、XHTML1.0で作られていて、Firefoxだと高さがとれず、HTML4.0にしろって書かれてある。仮にDOCTYPEだけでもとHTML4.0にするとIE7では表示せず。文法無視したので不具合は覚悟したけど表示すらしないとは。元のHTMLやCSSまでチェックしないといけないのかと、ため息。やっぱり失敗例とその対応策が一番知りたい、うん。そして基本はいるよ、と。  (hammer.mule)


http://tumult.com/hype/  Tumult Hype
http://hype.desk.com/customer/portal/questions/10866-masks
マスクは未来のバージョンでね
http://labs.adobe.com/technologies/edge/
Adobe Edge。マスクはあるよ。まだプレビュー版だってば
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/ts/documents/91d5f5d7.htm
100 パーセントに設定されているFlash Playerムービーが正常に表示されない
http://d.hatena.ne.jp/hororiholy/20070226
フルスクリーンFlashとFirefoxの組み合わせで発生するバグ(XHTMLで解決)
http://www.komacchi.com/blogs/2009/08/cssie7z-index.php
IE7でのz-indexについて。私もz-index使わないようにしてたよ〜
http://d.hatena.ne.jp/tukihatu/20110208/1297147581
IE6と7あたりでz-indexが効かなくて困った場合の解決方法
http://2xup.org/log/2007/07/27-2111
標準準拠・後方互換モード各々のCSS解釈の違い(2007.7)

●TPPはGDP総額の9割以上を日米が占める、事実上の日米FTA(自由貿易協定)である。TPPの正体は「アメリカの輸出拡大」戦略である。アメリカが自国経済を好転させるために、日本経済を餌食にしようと仕組んだ罠である。
──と書いて来たが、だったらアメリカが韓国を嵌めたように、日本にもFTAを迫って来るのが当然なのに、わざわざ多国間交渉のTPPを選ぶのはおかしいゾという疑問も生まれる。TPPでは日本同様に貿易自由化の例外を求める国が必ずあるわけで、アメリカにとって日米二国間の交渉よりよほど面倒なことになるからだ。


ということを、「週刊アカシックレコード」で知った。同誌(佐々木敏さん)は「日本のTPP反対派は『なぜ米国は日米FTAを選ばなかったのか』の問いにまったく答えられない。それは、彼らに地政学的教養がないからである」と断じている。


同誌はTPP参加諸国と日本、中国のGDP一覧表を用いて、そこに記載された数値をいくつか組み合わせて、米国にとってのTPPの意味を表す不等式をつくれという問題を出している。その不等式を作れない人は、TPPの本質を理解していないのだから、TPPの賛否について論ずる資格はない、という。わたしも資格がなかった(泣)。でも、TPPはアメリカのための戦略だ。否ですね。


TPPはアメリカの対中国政策のひとつで、日本が加盟しないTPPはありえない。TPPは将来、北大西洋条約機構(NATO)の「太平洋バージョン」になる可能性がある、とのことだ。また、将来必ず起きる中国クラッシュの保険にもなる。詳しくは有料版の同誌を読まれるようおすすめする。TPP以外でも、スポーツ、政局、メディア、経済、韓国などをテーマに激しく読み応えがある、ユニークなメルマガである。


今日の新聞で、ASEAN、日中韓などアジア16か国が、東アジア全体にまたがる経済連携RCEP(アールセップ)の交渉入りに合意したとある。RCEPはTPPを上回る規模だが、どこまで実効性のある内容になるかは疑問だ。(柴田)


http://ameblo.jp/akashic-record/
週刊アカシックレコード


●パラリンピックが始まった。以前後記に書いたこと。車椅子の若い男性が、一番前の車両の車椅子スペースにいた。終着駅に着いたのに駅員が迎えに来ていない。降車を手伝おうとしたその瞬間、彼は車椅子を器用に操作して、段差と隙間のある、車両とプラットフォームの間をひょいっと飛び越え、すーっと改札に向かって行った。車椅子の人は助けないといけない弱者のイメージがあったので、とても驚いた。健常者といわれる私がやろうとしても無理だ。そういえば彼は筋肉質だった。


今回のパラリンピックのTV CMを見て、衝撃を受けた。リハビリして、健常者並みになることだって難しいのに、彼らはきっと鍛えていない健常者よりも早いだろう、強いだろう。何度も絶望を味わったに違いないのに、どこにそんな底力があるんだろう。


それで思い出したのが、漫画の『範馬刃牙』だ。私語りで申し訳ないが、私は漫画や小説、脚本などは書けないと思っている。自分の作ったキャラクターを苦しませたくないのだ。この漫画の中で、主人公並みの人気を持つキャラクター二人が、自ら望んで挑んだ戦いで手足を失った。スーパードクターはいなかった。


今後どうなるの? これからずっと義足で? どうしてそんなことをするのよと作者に怒りすら覚えた。取り返しのつかないことをしないで、と。が、彼らは失ったことを嘆くわけでもなく、戦いを挑んだことを後悔するわけでもなかった。どころか、ますます強くなってしまった。 (hammer.mule)


http://blogtimes.jp/blog/2012/07/19184.html
ロンドン・パラリンピックのTV CM。心に来ました
http://baki.ne.jp/  範馬刃牙

●日本テレビ「鳥人間コンテスト2012」を見る。もう35回目になる。25回目くらいまでは録画もして楽しむ熱心なファンだった。最近は番組を見落とすこともあり、やや熱が冷めている。京都の佐藤さんという(まだ一度も会ったことのない)知り合いが、毎年この時期に「鳥人間コンテスト」情報を送ってくれる。ご本人は何度か琵琶湖で開かれる大会を見に行っているし、鳥人間用ヒコーキも設計しているらしい。


柴:昔ほど感動できなくなったのはなぜでしょうか。突っ込みを入れるシーンも少なくなったし……。
佐:なんだかみんな洗練されてしまって、面白みは薄くなった気がしますね。しかし、如何なる洗練も自然のコンディションの前には、それを超える力は持ちません。ま、自然の大きな営みのホンの端っこを使わせてもらって、遊ばせてもらっているわけですから……。


柴:芝浦工大がプロの女子競輪選手ふたりをパイロットに起用するなんてズルイと思ったけど、840mしか飛べなかった。こういうやりかたは以前からあったのですか。
佐:鳥人間のプロっていないですし、いいんじゃないんですかね。ボートの上からワーワーいっている双子の元スキー選手も、かつてはどこかのチームにもぐり込んで飛んでいたような記憶が…。去年だったか、関西出身の某キャスターも飛んでましたよね。この際だからマラソン選手とかツールドフランスに出場してる選手だとかに、理論と操縦テクを叩きこんで飛ばせてみるのもいいかも。パワーと持久力のあるエンジンは必要です。


柴:日大機の主翼フィルムが飛行中に剥がれたのはお気の毒。
佐:かわいそうでしたよねぇ。あのフィルムは多分ポリエステル製で薄いんですが、3層とか4層構造でアイロンで貼付けてます。熱をかけることで接着し、さらに熱収縮しますので、キレイに貼れ(張れ)ますが、暑い日にたるんだり、下地の表面を滑らかにしていないとペロッと剥がれたりすることがあります。当日は相当暑かったと思われますので、接着力が落ちていたのかもしれませんね。かなりのエアブレーキになったようです。


……といった、高尚で熱いチャットが延々と続くのだった。36回大会では、京都で一緒にテレビ見ながら語り合いたい。(柴田)


●現役タカラジェンヌ、春日野八千代先生が亡くなられた。96歳。あと2年で宝塚歌劇創立100周年だった。最後に舞台を拝見したのはいつのことだったろう。サバサバした性格で、お年を召しても、文字に起こせないような過激な色話をされていたそうな。大好きな、れおんちゃん(柚希礼音)表紙の生徒一覧誌『宝塚おとめ』を買いそびれてる。春日野先生の最後のおとめを買っとかなくっちゃな。


DropboxとTotalFinderの組み合わせでトラブル。Dropboxは更新しているのに、Finderには出てこない。ダイアログには表示される。何これ? 調べるとTotalFinder側で対応アップデートが出ているとのこと。インストールしたが出ない。何これ? 日本語とか関係ないよなぁ……。念のためDropboxのアップデートを確認したら、新しいものが出ていた。インストールしたら表示されるようになった。食い合わせもあったようだ。


しかしTotalFinderでの表示がいまいち不安定で、再起動させるとツールバーが消えてしまい、毎回「ツールバーを表示」しないといけない。ツールバーはいいんだけど、サイドバーが表示されないのは困る。ショートカットを入れているからだ。これがあるとないとでは全然効率が違うんだよ〜。    (hammer.mule)


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http://totalfinder.binaryage.com/  TotalFinder

●宮崎克原作・吉本浩二漫画「ブラック・ジャック創作秘話 〜手塚治虫の仕事場から〜」を読む(秋田書店、2011)。“漫画の神様”手塚治虫の創作の現場を、当時のマネージャー、アシスタント、手塚担当編集者、アニメ制作関係者などの証言で再現する、マンガ・ノンフィクション全7話である。人物の顔の汗、涙、無精髭、目の下のくま、それに服の汚れ、影などが丹念に描き込まれたどろくさい絵。一昔前の古いタイプの漫画だがきらいではない。ヘタだけど。今は笑って語る当時の関係者たちの、手塚が好きだったばっかりに味わった壮絶な地獄の記録でもある。


それぞれのエピソードはどれも大変な内容ばかりだが、中でも前代未聞の方法でアメリカから電話で原稿を送るという話はすさまじい。ネットはおろかファクスもない時代の出来事だ。日本の手塚プロで先行して背景を描き、帰国後手塚のペン入れした人物を切り抜いて張り合わせるという綱渡りの制作。手塚は、まずアメリカから電話で24ページのコマ割りを方眼紙を用いて口頭で細かく指示する(コマの大小や位置、形状などを)。それからが凄い。


「2ページ目の4コマ目ですが、『ブラックジャック』の3話前6ページ3コマ目の校門をこのコマの中央やや下に開いた状態で入れてください。その次のコマは『三つ目がとおる』の4話前の9ページ2コマ目の校舎と、『ブッダ』の前々回14ページ5コマ目の木々を組み合わせて中央のブラックジャックの背景にいれます」といった具合。なにも見ずに次々と指示する。原稿をすべて暗記しているのだ。また、どの本棚の何冊目の何ページ目にどんな資料写真があるか全部覚えている。帰りの飛行機のなかでも、折りたたみのせまいテーブルでインク壷を左手にもって、一心不乱にブラックジャックを描いていた……。


連載8本をかかえていながら、世界初の2時間テレビアニメをつくる話もすごい。放送2か月前に制作担当デスクが突然失踪するアニメ地獄。まあ、締め切り破ってもどうにか間に合わせるといった話ばかりともいえるが、わたしも雑誌編集者だったから、そのへんのスリリングな展開はよく理解できる。この漫画の影の主役、「週刊少年チャンピオン」編集長の壁村耐三の存在感もすごい。おもしろかった。何度も読み返した。それにしても、ヘタな絵だなあ……。(柴田)
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●ソフトバンクのプラチナバンド。いつ開局するんだよ〜と、しょっちゅう開局報告ページに行ってしまう。自分の区の開局された場所を見たら、警察と消防署、法務局のあるあたりが中心。うちの地域に限れば、繁華街優先ではない。考えて設置しているんだな。


しかし拡充工事実績を見ている限りだと、まだまだ月日はかかりそう。だって、うちの区は一ヶ月で3回しか工事していない。7月1回、8月3回。大阪の区はだいたい5〜10平方キロメートル程度。2016年度中に全国設置完成予定なのだそうだが、そこまでは待てない。今すぐ変わりたいぐらい。4Sの残債消えたらauへ乗り換えようかな。迷うな。


auからiPhoneが発売されなければ、ソフトバンクは回線弱いけどiPhone使えるからいいのよ、と言えた。iPhone使えることがメリットだった。auから発売されても、家族連れての引っ越しはめんどくさいからそのまま。まぁ今までもこれでやってきたんだし。まわりにソフトバンクiPhoneの人が多く、ソフトバンク同士だと通話料無料だから、仕事での打ち合わせにも使いやすい。


だから、プラチナバンドが発表されなければ、いつまでかかるんだろう、と思うこともなかった。だって、同じ料金払って、地域格差があるんだよ。2012年7月末からつながりやすい人と、2017年4月になってやっとつながりやすくなる人がいるんだよ。自分が2017年組だったら、auに変わった方が良いように思っちゃう。行動範囲が広ければそう思わないのかもしれないのかもなぁ……。 (hammer.mule)


http://mb.softbank.jp/mb/service_area/
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