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写真を楽しむ生活

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カテゴリ ‘編集後記’ のアーカイブ

●自転車系2題。月に一〜二回、妻と自転車(ママチャリ)で川口市のディスカウントスーパーに食品の買い出しに行く。8月のある暑い日の午前11時、駐輪場で妻が自転車の鍵をなくしたと焦りまくっている。店内を注意深く探し回ったが見つからない。仕方なく、妻をわたしの自転車で帰宅させた。


鍵はリアに装着された円状のもので(馬蹄錠というらしい)、プラスねじ2本でシートステーにセットされている。とりあえずこのねじをはずしてみようかと、ストアのサービスカウンターからドライバーを借りたが、小型のひ弱なやつでまったく歯が立たない。そこで歩いて10分の100円ショップに行って、頑丈なプラスドライバーと潤滑剤スプレーを買って来た。


ねじは容易にはずれ、鍵本体がフレームから分離できたが、閂部分が刺さったままで車輪からはずれないのだから何の解決にもならない。途方にくれた。後から考えたのだが、鍵本体はフレームにつけたままで、鍵穴部分にマイナスドライバーを入れて、無理やり鍵を表と裏に二分割すれば閂を引っ込めることはできたはずだ。あるいは、金ノコで閂部分を切断するとか。


結局、一番ばかな方法だが、両手で力任せに鍵本体をねじり曲げて、車輪から取り外すことに成功した。とてもチープなやつだから手で曲げられたが、高級品ではこうはいかない。それからは、ダイヤルナンバー式のワイヤ錠を使っている。


スーパーバルブを使い始めたのも最近だ。100円ショップに虫ゴムを買いに行ったら、虫ゴム不要で虫ゴムの10倍長持ちするというこの新型バルブを見つけた。一般に使われている英式バルブ用である。虫ゴムは劣化すると空気が漏れるため定期的に交換が必要だったが、これなら不要だ。空気入れも楽になった。こんないいモノ知らなかったが、ずいぶん前からあったようだ。自転車マニアの知り合いに話したら、「知らなかったね。俺の自転車はみんなフレンチバルブだから」と言う。高級ロードレーサーを何台も持つ人であった。ママチャリですいません。(柴田)


http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20060205-Bicycle-Valve/20060206-Super-Valve.html
懇切丁寧にスーパーバルブを解説したサイト


●続き。きれいな前面ガラスをキープすべく、その足で『AppBank Store 心斎橋』に行った。徒歩1分。液晶フィルムのメーカーは選べないのだが、前回も使っていた『パワーサポート』のものだったのでお願いする。定価で貼り替えまでしてくれるのは助かる。つけていたカバーを外したり(外そうとしたら、こちらでやりますよと言われた)、貼ったままだった背面用フィルムをはがしたりと余計な手間はかかったんじゃないかなぁ。でも約5分で前面・背面ともに完了。確かにプロの技。気泡やゆがみはない。


そして、おまけの『おさわり探偵 なめこ栽培キット ホームボタンシール』をもらいご機嫌。ホームボタンにシールを貼ると、ボタンが押しやすくなっていい。ただし、Siriが勝手に起動する恐れあり。私は前面までカバーされる革ケースを使っているから問題なし。iPadや他のスマホでもサイズが合えば使えるよ。シークレットは『白なめこ』だった。サイトを見たら、出やすい筆頭だったわ……。 (hammer.mule)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TI9VO6/dgcrcom-22/
→アマゾンで『Power Support AFP クリスタルフィルムセット』を見る。あれ? 余った表側のフィルムとクロスはもらったっけ?
http://www.appbank-store.com/store/1/9/9/3591/goods/goods_detail.html
おさわり探偵 なめこ栽培キット ホームボタンシール

●韓国は今や経済規模も世界上位で、国際的にも存在感のある国であるが、さいきん別な意味で異様な存在感を示している。こんな時、ソウルで四半世紀を過ごす黒田勝弘産経新聞ソウル駐在特別記者の書いた「”日本離れ”できない韓国」を読んでみた(文春新書、2006)。この本で筆者は、韓国は日本との過去になぜそんなにこだわるのか、という問題を中心に考えている。さすが、韓国通の第一人者の見立てはみごとである。


/今なお尾を引いている「日韓の過去」については、実は日本が加害者で韓国(朝鮮)が被害者だったという日本支配のこと以上に、その支配が終わった時のことが重要なのだ。/韓国人の日本に対する最大の鬱憤というのは、日本に支配されたということより、その支配を自らの手で打ち破り、自らの手で解放を勝ち取れなかったというところにある。これが「1945年8月15日のハン(恨)」である。


/ベトナムやインドネシア、インド、そのほかの被植民地国はそれなりに自力で解放・独立を獲得したという民族的勝利感がある。そのため、もはや過去の被害を言い募ることはしない。しかし、韓国(朝鮮)の場合、自力解放をやれなかった鬱憤が、過去へのこだわりになっている。他力解放のために対日勝利感がなく、その鬱憤が今に至るまで続いているのだ。


/となると韓国で依然として続く反日感情というのも事情が違ってくる。つまり、反日感情の背景は、韓国がいつも言うように、日本側に過去についての反省がなく、過去正当化の”妄言”が相次ぐからという日本責任論より、むしろ根源的には韓国側に理由があるということになってくる。


なるほど、韓国の「反日」には韓国側の理由が存在することがよくわかった。こうなると、日本側の努力だけでは改善、解消するものではない。「日本はじたばたせずに、韓国側の事情が変わるのを待つしかない」と筆者はおだやかに結んでいるが、あの人たちが変われるだろうか? 筆者の生活体験からは、韓国人は世界で最も「反日」であるとともに、世界で最も「親日」だと思う、とあるが……。(柴田)


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→アマゾンで見る(レビュー15件)


●続き。お店に戻ったら修理は終わってて、表面ツルツル。おお! 再度テスト。音は出ます、反応します、など順番に試した後、チェックリストにチェック。三ヶ月の保証期間があって、その間に修理による不具合があれば対応してくれるらしい。A4の修理依頼書兼同意書の下5cmぐらいが保証書欄だった。二日前に「チェックリスト兼申込書」と書いたのは間違い。同意書欄はお客様確認事項という名前のチェックリスト。別紙チェックリストがあったのを忘れてた。お店側の控えはノーカーボン紙での複写。これは修理預かり証にもなっていて、よく考えられているなぁと思ったよ。費用は8,800円だった。注意一秒、液晶割れ8,800円。


修理した人へのプレゼントとして、店名ロゴ入りバンパーをもらった。カバー持ってるから使わないけどなぁと思いつつ、私の前に修理品を取りにきた男性が、無下に断って、可愛い店員さんがとまどっているのを見ていたため、お礼を言ってもらった。バンパーより液晶フィルムやホームボタンシールの方が喜ばれるかも。店員さんは先の男性とのやり取りを私が見ていたのを知っているからか、微妙な、でも好意的な雰囲気の中での受け渡しとなった。 (hammer.mule)

●泥酔して失敗した人の話を聞くと、いつもうらやましくなる。わたしには、そのような人に語ってうけるような酒にまつわる面白い体験がない。もう半世紀近く、我を忘れるほど酔ったことがない。いや、このぶんだと死ぬまで泥酔はしないだろう。同僚の下宿で泊まったとき飲み過ぎて、翌日の午前中に会社の近所の東京大神宮や、会社屋上で寝ていたりしたのも20代半ばに何回かやっただけで、二日酔いなどこの人生で10回もないだろう。


とにかく昔も今も、外で飲んでおおいに酔うなどということがない。すすめられればいくらでも飲める。どれほど飲んでも、わけがわからなくなることはない。たぶんいつでもまともに会話はできていたと思う。ちゃんと電車に乗って、駅からは自転車で家に帰る。翌日もたしょうダルい程度で、普通の生活ができる。


ところが、家でビールをちょっと過ごすと(500ml+350mlくらいでも)、なにもやる気が起きず早々と寝てしまい、翌日はたいてい頭が痛くて不快だ。先日、高校時代の仲間6人と居酒屋に行って、生ビール4杯と日本酒をしこたま飲んだ。まだまだいけたがお開きの時間が来てしまった。翌朝にはスッキリ快適。これはどういうわけだ。わたしは酒に強いのか、弱いのか、普通なのか。でも焼酎はどこがうまいかサッパリわからない。(柴田)


●NさんからLINE。2Fのカフェスペースで、お茶が無料で飲めますよ〜、とのこと。えっ? 彼女は以前水没させて修理してもらってから『Smart Doctor』派。数日前、バッテリー交換をした際、待ち時間を潰せるような喫茶店がないか店員さんに聞いてみたら、お客さんは一杯無料と言われたそうな。情報ありがとー!


昨日の続き。近くのお店に行った後、iPhoneケースやアクセサリーのお店『AppBank Store 心斎橋』に寄ってみる。『Smart Doctor』、『Apple Store 心斎橋』とここは、徒歩5分で全部回れるぐらいの距離。ここも狭い。液晶フィルム購入者には無償で貼ってくれた上、先着3,000名には、なめこのホームボタンシールがもらえるとのこと。シール発売時に、ちょっと欲しいと思っていたので気になってしまう。


店を出て、ちょっと早いけれどお店に戻ろうとしたら、他の修理店も見つけたわ。ここも況。前面ガラス交換は2,000円ほど高かった。これらiPhoneアクセサリーを置いている3店すべて、お客さんはふつーの人で女性が多かった。いや、ふつーと書いたらおかしいのか知れないけれど、iPhoneは幅広い年代で使われているんだなぁと。なんとなく以前からのメージで、アクセサリーまで気になるような人は、男性のガジェット好きな人たちなのなぁと思い込んでしまってたわ。電車の中ではいろんな人が使っているのにね。(hammer.mule)


http://www.appbank-store.com/store/campaign/campaign_120531.html
AppBank Store 心斎橋
http://namepara.com/goods/variety/250.html
なめこボタンステッカー。これのシークレットつきのやつ
http://www.appbank.net/2012/06/16/iphone-news/427575.php
あ、これ。このホームボタンシール

●暑い夏の夜はおバカな映画DVDの鑑賞に限る。まずは「バイオモンスター蜥蜴男」である。政府の秘密プロジェクト(?)で働くジーノ博士(というよりただのラテンのおじさん)は、極秘に爬虫類と人間の遺伝子を組み合わせ、トカゲの頭と尻尾をもったモンスターを産み出し息子として育てている。知性を持つようになった蜥蜴男は徐々に闘争本能を発揮し、人間を襲うようになる。


といったような凡庸なストーリーで、ちょっと怪奇なマスクと尻尾をつけた男(なんというチープな造形!)が、そこそこ暴れ回る。いちおう、醜いバケモノと自覚する蜥蜴男の悩みなども表される。30年くらい前の映画を見ている感覚だが、2011年のアメリカ制作だ。こんなもの本気で作ったのかと疑う、学園祭レベルのヘボい出来で、いったい誰が見るんだ、ってわたしのようなBC級マニアしかいないでしょう。


もう一本は痛快エンターテインメントホラー「ゾンビランド」だ。人食いゾンビに席巻された世界で、ひきこもり大学生コロンバスは「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践することで生き延びてきた。そんな彼が、マッチョでタフなガンマン、クセモノの美人姉妹らと合流し、ゾンビがいないと噂のロス郊外の遊園地パシフィック・プレイランドへ向かう、というロードムービー。


だが、遊園地は既にゾンビで埋め尽くされていて、4人は襲い来る連中を撃って撃って撃ちまくる。ゾンビが退治されるのを見るのはとっても快感。これは2009年アメリカ映画、ゾンビ映画史上最大のヒット作であると後に知った。キャストも豪華、らしい。ゾンビ世界を生き抜くための数々の術も実用的(!?)である。それにしても、ゾンビ世界で電気などのインフラが生きているというのがご都合主義。この映画はこども以外の誰にでもおすすめだ。グロいシーンもあるけど。


TSUTAYAのシニア向けサービスで、旧作一日一本無料の時期があり、その最後の二日に借りたのがよりによってこの二本。カウンターに持って行き、シニアですと申告する。にこやかに受け取る女性スタッフの「素敵なご趣味ですね」という反応は、なかった。(柴田)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006QO65DA/dgcrcom-22/
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●教えてもらったのは『Smart Doctor』というお店。仕事に使うのでとうとう有料会員になったよ、の『チャットワーク』の方から、うちの代表に以前紹介があって、でその代表から私に、であった。検索すると心斎橋店が一番近かったので、そこに向かう。途中、Apple Store心斎橋を通り過ぎる。ダメになったらiPhone 3GSを復活させて、時期が来たらiPhone 5にするんだい。


6帖ぐらい(もっと狭かったかも)のスペースに、人が7人、店員2人という超過密状態。同じく前面ガラス割れの人たちが修理に来ていた。というより、皆それじゃないかな。壁一面にさまざまな種類のiPhoneケースがぶら下がっている。スワロフスキーを使ったもののみガラス張りの陳列ケースに入っていた。二階にはカフェスペースがあったようなのだが、行っていない。


5分ぐらい待って、とても可愛い店員さんに接客してもらった。問診票のようなチェックリスト兼申込書に、症状を聞きながら記入してくれる。手慣れたもの。検査のためにロック画面のパスワードを記入するか、解除してくれと言われて解除する。修理前の状態を一緒に確認。音は出ます、反応します、などなど。注意書きのチェックリストを読みながらチェックし、個人情報を記入した。その間、10分程度だと思う。修理自体は、順番待ちもあって45分ほどかかると言われたので、行ってみたかった近くの店に行くことにした。  (hammer.mule)


http://www.iphone-doctor.net/
ドメインがiPhone Doctorなので、iPhone Doctorの姉妹店だと思っていたよ
http://www.chatwork.com/ja/
チャットワークスで覚えていた。チャットワークだった。大好き

●妻はなぜか高校野球が大好きで、オリンピックに引き続きテレビで甲子園大会の中継をよく見ている。ルールもわたしよりよく知っているから、試合を見ながら発する講釈もいささかうるさい。20年前に明徳義塾・馬淵監督が、松井秀喜5打席連続敬遠作戦を実行したことをいまだに怒っているので、彼が今年の高知大会決勝で、高知の4番に対し5四球の“伝説の作戦”を仕掛けて勝ったことは知らせずにいる。


日大三(西東京)が聖光学院(福島)に1-2で破れたのは、満塁でスクイズを失敗したからだ。9番がバント絶好球になぜかバットを引き、スタートしていた三塁走者が挟まれてアウトになった。たまたまわたしも見ていたが、妻が文句言うには絶好のサンプルだ。新聞によれば、9番は「サイン(の意図)がよくわからなかった」と自からを責め、「ストライクスクイズ」を指示した監督は「普通のスクイズがよかったかな。わたしのミスです」とかばっていたが。


鳴門(徳島)がルールを知らなかったために、済々黌(熊本)の得点を許し、結局破れた試合も興味深かった。このシーンもたまたま見ていたが、もちろんわたしも何が何だかわからなかった(幸い妻もわからなかった)。翌日の新聞には「七回済々黌の攻撃で一死一、三塁から遊直で二死となった後、遊撃手が一塁に送球して飛び出した一塁走者をアウト(第3アウト)にした。このとき、三塁走者がすでにホームインしていたため、得点が認められた。鳴門は、三塁走者の離塁が早かったことをアピールすれば、第4アウトとなった三塁走者を第3アウトに置き換えて得点を防ぐことができたが、内外野の全員がフェア地域を離れたことでアピール権を失った」と要領よく書かれていた。


しかし、リアルタイムではさっぱりわからない。珍しく主審がマイクを用いて得点理由を説明していたが、へたな説明で要領を得なかった。お手柄の走者は、野球漫画「ドカベン」でこのルールを知ったというのがおもしろい。この2例からは、負けた方は選手も監督も悪かったと思う。頭が。という思いつきで、出場校の偏差値を比較してみたが意味のないことであった。  (柴田)


●疲れると、注意力が散漫になる。体をどこかにぶつけたり、握力が落ちたり。疲れているつもりはなくても、体は正直。仕事帰りに歩いていて、手からiPhoneがするりと落ちた。滑り止めのため、表面がでこぼこしている革製のカバーをつけているにもかかわらず。拾い上げると前面ガラスが割れていた。前面まで覆う厚いカバーをつけているにもかかわらず、だ。いや、何度か落としているから、当たりどころが悪かったんだろう。保護フィルムを貼っていたのでヒビによる段差はなく、反応するので使えないことはないのだが、ヒビ越しに情報を見るのはうざったい。


調べたら、Apple Storeでの修理は、22,800円、9,800円、13,800円という話。結構するのね。もうすぐ5が出るだろうからそれに換えるチャンスかも、いやまだ一年経ってないから残債あるわ、うーん。Sさんから修理キットのことを教えてもらったが、失敗しそうでこわい。と、うちの代表から修理ショップの情報をもらい行ってみた。 (hammer.mule)
http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20120312/p1
22,800円、9,800円、13,800円

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